博多よかよか~
博多っ子なら、おなじみの「博多仁和加(にわか)」
博多の老舗菓子メーカー「にわかせんぺい」の東雲堂では
「二〇加煎餅」と記されていますが、顔の上半分のお面のモチーフも健在。
ぼてかずらとユニークな表情のにわか面をつけて演じるウィットに富んだ
即興劇は福岡市の指定無形民俗文化財として、長い歴史と伝統を持つ郷土芸能。
今年、高校時代の友人たちと集まって「プチ大人の修学旅行」の企画が持ちあがって
何十年ぶりかで、仲良し数人と再会したお話は「ピタゴラスのブローチ&チャーム」のページでも
触れましたが、この時に、もうひとりお誕生日を迎えた友人Hさんへのプレゼントにと
「博多にわか ブローチ&チャーム」製作しました。
なぜ、「博多にわか」かと言うと、彼女が元来、豊富なボキャブラリーの持ち主で、
気さくな人柄で心理カウンセラーとして頑張っていることや、流暢な博多弁の温かみが
心の風邪っぴきさんを癒しているからです。
「よかよか~」・・・なんだか、ほっこりするフレーズですよね。
人生の機微。酸いも甘いも辛いも・・・よかよか
単純なフォルムで構成されたにわか面ですが、意外や意外。むずかしい。
ビーズの大きさのバランスもあって、ちょっと間違えるとサイズが大きくなりすぎてしまう。
丸小ビーズを使用しても、この大きさ。(彼女も困惑したかな?笑)
その証拠に、試作品は顔が「ちょい悪」(^^:)↓
しかし、ある意味、この大胆な構図はコムデギャルソンを凌駕しているように思えます(笑)
ああ、見れば見るほど、「博多にわか」がアバンギャルドな香りがするのは、私だけ?
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