★5月1日 アイルトン セナ 命日 秘蔵写真 Ayrton Senna death anniversary Treasured photos

1994年5月1日

アイルトン セナの命日に・・・

セナのサインのブラウス

アイルトン セナ

 

音速の貴公子…

F1ドライバー、アイルトン セナがイタリア　サンマリノ

イモラサーキットで事故死した日です。

早いもので、今年で26年も経ってしまうのですね。

 

ブラジルの国民的スーパースター、アイルトンセナの葬儀は国葬並みに

執り行われ、まさに、「スーパースター」という言葉が、しっくりくきます。

昔、仕事の絡みで、日本グランプリの際には、ピット奥のテントレストランに

ご招待を受けたり、彼、セナ氏と会食をご一緒する機会がありました。

 

場所はシェラトングランデ 東京ベイ ホテル「なだ万」

参加メンバーは当時の仕事のガバナーな部分に携わる商事の方々など。

写真は一部しか手元に残していないのですが、当時のエピソードを1つ。

 

親日家のセナは日本食が大好き。

そんなわけで「なだ万」がセッティングされました。

食事もひと段落した際に、とある人物がサイン色紙をどっかと置いて

セナのサインをお願いしたところ、セナは嫌な顔ひとつせずに快諾。

しかし、その色紙の枚数が・・・・。（50枚以上あったかな？）

「ふぅ・・・」と、ため息まじり。

ちょっとかわいそうになって、「手伝いましょうか？」と冗談を言ったら

「こっちにきて、書いて！」というので、見慣れたセナサインを披露。

（心配しないで下さいね。私が書いたセナのサインの色紙は私が頂きましたので）

一番手前にいるのが、セナのいとこのマネージャーのファビオさん。

私が書きやすいように、セナのサイン色紙を持ってくれてます・（＾＾：）

「上手でしょう。でも、私にサインしてくださいね」とお願いし、

ペンを返すと、セナはいきなり、くるりと振り返るや否やブラウス目がけ

サインの体制！

「No! No! Noooooo!!!! It's blandnew!!」

（ダメ！ダメ！おニューのブラウスなんだから！！）

普通なら、光栄に思って、サインをしてもらうのでしょうが、

この日のブラウスは急遽、銀座の和光で奮発して買ったばかりのもの。

抵抗する私を後ろから羽交い絞めにされ

どう見ても、今ならセクハラ、パワハラでないですか？

とうとう、ぐったりして・・・

おニューのブラウスにサインが。

 

以来、このブラウスに袖を通していません。

 

 

#ayrton senna #senna_death_anniversarry

#セナのサインブラウス　＃セナの思い出

#セナ命日　#F1　#音速の貴公子　#セナのサイン

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バックグランドアーティスト Background Artist

バックグランドアーティスト Background Artist

 

かつて、某フォトグラファーの方に

「Happyちゃん、何だか絵を描いたり、企画するの好きそうだから、

”バックグランドアーティスト”って仕事があるんだけど、やってみたら？」と、

お声掛けいだいたことがありました。

「バックグランドアーティスト？？」

当時は聞きなれない言葉で、今も、あまり大々的に耳にはしません（アニメの世界とは別）が、

雑誌の編集者の方の実験的な思いも重なり、時々、撮影に参加させていただいた時期がありました。

スタジオで大きなバックペーパー（背景紙）に絵を描いたり、

大きな布にペンキを垂らした、ジャクソン ポロックのようなものを描いたりと

楽しい時期を過ごしていましたが、現場（スタジオ）で描くとなると、時間の制約もあり、

たくさんの刷毛やアクリル絵の具などの道具の搬入も、なかなか大変でした。

こちらは、確か、雑誌 anan だったでしょうか？

チェックのマフラーに合わせて、背景のブランケットを製作したのは

Mr.High Fashionだったかな。・・・

ananの画像は当時のフォトグラファーの方から頂いたポジです。

まだまだデジタルカメラが台頭する前の昔、昔の写真です。

 

#Mr.High fashion　＃ファッション雑誌撮影

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草野球チーム！Drunker Dreams

こんにちは。Happy Fieldです。

 

これまたかなり昔の話ですが、東京・恵比寿の居酒屋 Mっちゃんのお店を中心に

「Drunker Dreams」という草野球チームが発足し、チームのロゴデザインを

請け負ったことがあります。

アメリカメジャーリーグでも、このロイヤルブルーはよく使われえていますよね。

ロイヤルブルーは星条旗のブルーでもありますが、「勝利」を意味することもあるそうです。

 

発起人であり、キャプテンのMっちゃんはお店は場所柄、お客さんに芸能関係の方々も多く

「いい曲だから聞いてみて ♪」 と渡されたCDは「ハナミズキ」のサンプルでした。

しかし、「Drunker Dreams」・・・「酔っ払いの夢」とは、何とも大人の悪ふざけなチーム名ですが

私に支払われたデザイン料もまた、確か飲み代だったような・・・。

 

今はもう、Mっちゃんのお店はありませんが、

あの頃、さみしくなるとふらりと夕飯に出かけ、行けば誰かしらがいて。

誰もいなくても、Mっちゃんが「今さぁ、Happyちゃんが来てるよ。お前も来ない？」

と誘ってくれたりして。・・・

何とも自由で、きままな日々。

そして、さみしかった日々。

「ハナミズキ」の曲を聴くと、懐かしい胸の痛みを思い出します。

 

#baseballteam　＃恵比寿 ＃ハナミズキ

#baseballteamlogo

#logodesign

#ドランカードリームス

#草野球チーム #野球ユニフォーム

＃野球チームロゴデザイン

ありがとう ジェニー Thank you Jenney

昔、若かった頃、Jenneyちゃんのお仕事に携わっていました。

ジェニーちゃんのドレスブックが日本ヴォーグ社から発行されていて

そのドレスデザインと撮影時のスタイリングのお仕事です。

（前回の続きです↓）

ジェニーちゃんのドレスデザインとスタイリングの仕事

特にウエディングドレスのデザインに関しては、すごく忙しくて大変でしたが

本当に心から、この機会を与えて頂けたことに感謝しています。

やはり、「ウエディングドレス」は女性にとって、永遠のあこがれですよね。

約30年近い、時を超え・・・・

今、自分でも言うのもなんですが・・・・

決して古臭さを感じさせないと思います。

袖のパールはドレスが上がってから、私が後に縫い留め、帽子やかごの小物も

撮影用に準備したものです。

 右の美しいドレープや、左のマーメイドラインと襟の素材を活かした曲線美。

デザイン画そのまま再現してくださった先生方に感謝、感謝です。

プロの技とはこういうものなのか・・・・。

つくづくそのすばらしさに感銘するばかり。

背景のバラの絵はトレーシングペーパーをバラの形にカットしてライティング。

懐かしい思い出。

手作りの楽しさを心底経験し、走り抜けた時間。

ありがとうジェニー！

 

#クラフト・ハンドメイド

#ウエディングドレスデザイン #ウエディングドレス #ジェニードレスデザイン

#ジェニードレスブック　＃スタイリスト ＃撮影

＃jnenney ＃doll ＃jenneystylingdisign ＃wedding 

今は昔、ジュリアナズ東京 Days gone Juliana's Tokyo

今は昔、Juliana's Tokyo

時々、テレビでバブル時代のイメージ映像として

「Juliana's Tokyo 」ジュリアナズ東京の映像が

インサートされることがありますが・・・

正直、複雑な思いに駆られます。

Juliana's Tokyoは1991年５月１１日にOPENしましたが、

既に、バブル期は終焉を迎えていました。

オープン前から企画・広報マネージャーとして、携わっていた際に

「なぜ、バブルがはじけた今、このような大箱を芝浦に？」

そんなインタビューを多々受けていたからです。

マスコミの方こそ、ジュリアナがバブル後のオープンだったことは

一番ご存知だったはず・・・と思うからです。

ちなみに、羽毛のついたド派手は扇子は「ジュリ扇」ではありません。

本物は、店内が込み合ってエアコンが効かないほど暑かったので、

苦肉の策として、一部のお客様に差し上げたり、販売したりしたロゴ入りのものが

正真正銘の「ジュリアナ扇子」です。

当時、株式会社マガジンハウス「Hanako」の編集部の方が、

入稿時に記事データとは別に送ってくださったレセプション時の写真です。

すっかり記憶を失っていましたが、恐ろしいことに、「くまちゃん」のイヤリングをしています。(^^:)

携帯電話はいち早く手に入れて、というより、支給されていましたが、

この日は無線を持っていた様子。

今は看板もなく、ひっそりと佇んでいます。

敬老の日に、なぜか、ふと・・・・思い出した「ジュリアナズ東京」

懐かしい青春時代。

あの時代、３０代後半から４０代の方は今、６０代後半～７０代に。

時の流れの速さに戸惑いながら、

幼かった自分への後悔と健康でいられる今に感謝。感謝。

 

#juliana'stokyo #juliana #ジュリ扇 #ジュリアナズ東京 #クラブ #芝浦 

Jenny‘s Dress design ジェニーちゃんのドレスデザインとスタイリング

Jenny‘s Dress  design

ジェニーちゃんのファッションデザイン

(This photo is private shot)

 

はるか昔の話ですが、日本ヴォーグ社という出版社で

「Jenny's ファッションクラブ」という本が発行されていた頃。

一時期、ジェニーちゃんのファッションデザインとスタイリングの

仕事をしていたことがありました。

日本ヴォーグ社は手作りの各種教室の運営や各種書籍を発行している

「ハンドメイド」のオーソリティー的存在です。

子どもの頃、お気に入りの人形はリカちゃんでしたが、ジェニーちゃんも

同じタカラ社から発売された人形です。

女の子の夢・・・ジェニーちゃんの「ウェディング特集」を組んだ際

ウェディングドレスのデザインを担当させていただき、また、先生方に

イメージ通りに製作して頂いたことは、本当にありがたく、

素晴らしい経験となりました。

今でもロケ場所の近くを通ると、地面を這って、ジェニーちゃんを何とか

立たせてようと奮闘していた頃を懐かしく思い出します。

 

 

＃Jenny'sfashionclub

#jenney #doll #takaradoll #ジェニーちゃん #ジェニードレス #リカちゃん人形

＃日本ヴォーグ社 ＃

昔の作品と再会・・・ロゴデザイン

3年ほど前

某インテリア関連卸会社のパートを辞めたのは、

海外から山のように入荷する家具の検品や梱包、発送業務に

体力の限界を感じ、また、在庫管理の環境がお世辞にも安全だとは

言えなかったからでした。

入社当時はデスクワークより、

「身体を動かす仕事はエクササイズにもなる！」と前向きに考え、

５年ほど勤務しましたが、私より若いスタッフが次々と

辞めていく中、私自身も身体を壊し、年齢的にも商材の取り扱いが

つらくなって退職を決心。

 

とは言えども、「次」の予定など一切ないままの退職。

年齢的に無謀とも思える再就職活動。・・・

 

身体のことを考えると、やはりデスクワークしかないかなと。

ハローワークの仕事検索をかけてヒットするのは

介護ヘルパー、飲食店スタッフ、コンビニスタッフばかり。

 

「年齢不問」とありながら、

「20代の若いスタッフ中心の会社です」と備考欄にある。

 

何通か履歴書と職務経歴書を送るも

体よく「エールの言葉が並んだ」不採用通知・・・。

 

ハローワークから、ぼんやり肩を落として駅へ向かい

何の気なしか、いつもの三田線でなく、JR山手線の駅へ田町駅へ。

 

ふと改札口を見上げると。

 

昔、自分がデザインしたロゴが。・・・

 

春先の寒い構内で、その電気看板は明るく堂々と光っていました。

 

「落ち込むな！ 頑張れよ！ 当たって砕けろだ！」

 

本当に、そんな風な声が聞こえてきそうでした。

 

次第に赤いロゴの文字がにじんで

ひとしきり、一人看板を見上げた後、

 

「そうだ。今夜は炊き込みごはんを作ろう」と

足早に改札をくぐりました。

 

東京　JR山手線　田町駅の構内、改札の上・・・

 

 

カーマとはヒンドゥー語で「愛」だと説明を受けてデザイン。

 

カーマトラスト株式会社：http://kama-trust.com/

 

 

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#田町駅 #再就職活動 #ハローワーク品川