おはようございます！
世の中、マーケティングの考え方が普及して、
国や自治体が色んな調査をして、豊富なデータが集計できるようになりました。
【はっぴーろーかる】池上版でも、大田区の住民票データ集計公表データから、
対象エリアの年齢層や人口数などをお伝えしていますが、
（例：西蒲田７丁目データ）
今は世帯年収も町丁別に分かります。
大田区はどうなっているかというと、こちらのページの下の方に載っています。
正確な数字までは記載をしていませんが、
大田区エリアでの世帯年収の高低が色で分かります。
これをみると、大田区は綺麗に西高東低といった分布をしていることが分かります。
丁度、池上辺りが地理的にも、世帯年収別にも真ん中辺りに当るのではないでしょうか。
このデータをみて、池上の町を散策してみると、
確かに、ハイソな感じの方から、そうでない方もいらっしゃって、
色んな方がいる感じです。
データで見るのも面白いですね♬（＾－＾）
おはようございます（*^_^*）今日も良い一日となりますように！
さて、今日は、池上駅周辺の高齢化率がどうなっているのか、みてみます。
【はっぴーろーかる】池上版が対象としているエリアは、
蒲田駅～千鳥町駅の範囲となりますが、
その中心にある池上駅周辺について言うと、街の歴史からか、高齢者の比率は高いです。
現在、日本平均の高齢者比率（65歳以上の比率）は20％といったところ。池上駅周辺の町は、同等水準かそれ以上になります。
地方の方ほど高齢化が進んでいる現状を考えると、都内では高いと言えるでしょう。
例えば、同じ対象エリア内でも、例えば久が原５丁目、西蒲田７丁目、千鳥１丁目といった街より高齢者比率が高いことは
お分かりでしょう。
川崎のように、マンションがたくさん出来て、若い世帯が増えていくことは、
なかなか不動産事情的に急激には無さそうなことも考えると、
今後もこのまま都内でも高いエリアとして推移しそうです。
おはようございます！今日も元気に楽しく一日を過ごしましょう♪（*^_^*）
さて、今日は商業活性化の話題。
池上エリアから東急池上線に乗って、「荏原中延駅」下車したところにある、
中延商店街が、面白い優れた「まちづくり事例」としてクローズアップされていること、
皆さんご存知でしたでしょうか？
⇒詳細はこちら。
http://machi.smrj.go.jp/machi/closeup/town/070928nakanobe.html
内容は、昨今進む高齢者対応に対し、商店街として一手を打ち、
地元住民同士で支え合う仕組みをつくり、「街のコンシェルジュ」として確立。
商店街の昔から持つ利点「ふれあい」を最大限活かした、素晴らしい事例だと思います。
今、この商店街が持つ機能「住民同士のふれあい」がまさに見直されるべき時代となっています。
商店街は単に競争しあって商売をするだけでなく、住民同士がふれあうことにより、
地元意識を高め、相互に発展していく、その中心になれる存在です。
【はっぴーろーかる】も、地元にあるお店のPRを基盤としながら、
地元の人へ、地元の素晴らしさを伝えていけるよう頑張ります。
