数日前の朝、作り付けの本棚の上を掃除していて、負傷した。
この本棚の最下段は机仕様で、ここに乗ってつま先立ちをしていた。
ふとした拍子に身体のバランスを崩し、80cm程の高さから落下したのだ。
その瞬間のことは全然記憶に無いのだが、気付いたら床に居て、両手両足に擦り傷と打撲痕がついていた。
既に出勤していた夫には、大丈夫だけど…と、一応連絡を入れた。
骨折等は無さそうだったので、絆創膏や湿布を貼って様子を見ることにした。
夕方に帰宅した夫が、私の無事を確認した後に
「2時間ドラマみたいにならなくてよかったね」と言った。
2時間ドラマには、
「突き飛ばされた人が頭を強く打って命をおとしてしまい、本筋の事件に繋がる」
という流れがよくあるのだ。
「突き飛ばされた人が頭を強く打って命をおとしてしまい、本筋の事件に繋がる」
という流れがよくあるのだ。
夫にしては珍しく私が面白がるようなことを言うなぁと感心していたら、
「年齢的に反射神経なんかも衰えてきてるんだから、本当に気をつけないとだめだよ」
と、釘をさされた。
夫からのもっともな注意事項は、年々増えている