見出し画像

彼是、ココに記。

梅に鶯ではなく、さくらとうぐいす。

さくら餅とうぐいす餅の、期間限定販売が始まった。

和菓子屋さんの店先に貼り出された縦書きの筆文字を見るだけで、心が踊る。
 
私はどちらかと言えば、さくら餅派である。
お餅部分は透き通ったピンク色でつぶつぶ肌、それを包む桜の葉は塩が利いていて、餡はちょっと水分多めで紫がかっているのがいい。
 
夫はうぐいす餅派。
濡れたようなこし餡がしっかりと形を成していて、餅部分は薄くてやわらかく、きな粉多めなのが最高だと言う。
 
さくら餅派、うぐいす餅派、などと言っていても、結局は2人して2種類ずつ食べる。
 
美味しいものを前にすると、超党派にならざるを得ないのだ
 
 
  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最近の「日記」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事