2005年10月22日 ディンギー練習あれこれ【15】

2005-10-22 18:30:09 | sailing
ディンギー練習17回目。時々雨のぱらつく天気となったが、何とか楽しめた。Tさん、Hさんと同乗。Hさんとは初めての同乗。もう2年以上になるとのこと。お二人とも今度のクラブレースに参加されるということで、自分もいつか出てみようと思う。ジャイブも少しわかってきたように思っていたが、細かいステップが身についていなかった。質問して理解できた。スキッパーはまずティラーを引く。風見を見ながら、サイドステイの外へ出る瞬間でブームを返し、ブームが返ったら中央に移動してティラーを調整して、その後反対側に坐る。クルーはスキッパーの動きに合わせてバランスをとる。即ち、ブームが返ったら中央に移動、スキッパーが反対側に移動するタイミングでクルーも反対側にすわる。バランスを考えながら、相互に声をかけながら行動することが大事。ジブはカムからはずしておき、移動後に引き寄せれば十分。
反省点としては、クローズで走っている時、メインセールを引き足りなかったこと。自分では十分に引いているつもりであったが、不足していてスピードが出きっていなかったようだ。


2005年10月17日 サックス練習あれこれ【14】

2005-10-22 18:25:28 | saxophone
サックスレッスン15回目。雨のため午前中の練習に公園には行けず、教室でレッスンの前に練習。
スタッカートがまだ完全には理解できていない。やれやれ。
マウスピースにもいろいろ良し悪しがあるようで、どうもこれが原因で音が出にくいのかも知れない。


2005年10月15日 ディンギー練習あれこれ【14】

2005-10-15 17:51:23 | sailing
きょうは、ディンギー練習16回目。台風の影響が出るかと心配したが、天気は晴れ、波も穏やかで、風は2~3メートルと予想はずれの天候となった。同乗はOさんとSさん。午前中は目標ブイを置いて、タックの練習、午後はジャイブの練習をした。タックの時、スキッパーは方向が目的地の方角へ定まるまで、しっかり立って舵を捌くことに注意。また、風の弱いとき、クルーは風下側にすわっているが、タックの際にはブームが返る前に反対側へ移動すること。また、クルーのタックは、ジブに裏風がはいるタイミングでジブシートを切る。
ランニングでは、風の力で進みヒールが生じないので、クルーとスキッパーは反対側にすわってバランスをとる。クルーはジャイブの時、ブームが反転する際のはずみにするためにブームが返るよりも前に反対側に移動。なお、目標ブイをジャイブで廻るときには、本来であればメインセールをあまり出さなくてもかまわないし、ぎりぎりで廻ることが重要。難しければ少しアプローチをとって廻り、ランニングからジャイブでブイぎりぎりに通過するように心がけること。いずれにしても目標に向かってまっすぐ進むことが大事。
着艇はタックをうまく利用して進むこと。風が弱ければ距離をとってタック。後はセールを緩めて舵はまっすぐにして進む。



2005年10月10日 サックス練習あれこれ【13】

2005-10-15 17:41:04 | saxophone
レッスンはないが、自主練習ということでいつものようにO公園へ。体育の日としての祭日にもかかわらず雨模様の天気となったが、雨の合間の1時間半に恵まれ練習ができた。先日来チューニング器を使って音あわせをしているが、なかなか正しい音程にならないのが悩みの種となっている。


2005年10月8日 ディンギー練習あれこれ【13】

2005-10-08 16:05:32 | sailing
きょうは、ディンギー練習15回目。昨日からの雨で天候が危ぶまれたが、何とか曇り空の天気になった。とはいうものの、朝から風が強く、結局出艇できたのは午後になった。
午前中は座学と陸上練習。初日の座学と内容的には同じだったが、ルールのところで最初理解していなかった点がクリアになった。船の右舷側がスタボー、左舷側がポート(昔はステアリングボードが右側にあって、接岸は左側でおこなっていた)で、スタボーで風を受けている船とポートで受けている船が衝突しそうになった場合には、ポート側で避ける。同じスタボー同士であれば、風上側が避けるというルールである。また、ランニングは風圧により進むが、クローズホールドは揚力で進む。さらに、クローズホールドやウィンドアビームで前進する理由は揚力とセンターボードが機能している。
陸上練習で新たに認識できたことは、クルーがタックで反対側に移る際、ジブを切って、前にいた側のジブシートをつかみながら立ち上がるときに、自然に肘を伸ばしたままシート引いてきて、さらに肘を伸ばしたまま前方へ引きだし、手を持ち直して体重を乗せた状態で身体を回転させた後、坐ること。
乗艇は久しぶりにアクタスにした。アクタスでもハイクアウトができるようになった。以前とくらべかなり慣れてきた感じがする。着艇も教えてもらいながらであるが、タックを繰り返した後、最後舵を押して静かに止めることができた。先週と同様、波の荒い一日だったが、少しでも乗艇できてよかった。
写真はハーバー建物内にある掲示板である。きょうは13メートル以上の風で一旦出艇禁止になったが、昼ごろ解除になり、合間を縫っての練習となった。写真は帰艇後に撮ったものである。



2005年10月2日 サックス練習あれこれ【12】

2005-10-02 15:25:34 | saxophone
きょうはサックスレッスン14回目。昨日に続き好天に恵まれた。夏の暑さが戻ってきたような感じでもある。午前中はいつものようにO公園で練習。公園は実にさわやかな風が流れていた。蝉の声もほとんどやみ、虫の声が聞こえてきた。萩の花もこぼれるように咲いていた。
公園ではスケールと峠の我が家の練習。適当なリードが見つからないので、なかなかいい音が出ない。
レッスンでは峠の我が家でアルトIIを練習した。タンギングでもできるだけ音の切れない工夫が必要。
音の出しにくい原因がわからず困っていたが、これはリードの番手が違うからかもしれない。午後のレッスンでやはり音の出ない人がいて、先生が番手が3番だと固すぎて音が出ないと教えてくれたので、自分も2.5番だったから固いのかも知れない。とりあえず2番を買ってきた。まだ吹いていないがこれで問題が解決できることを期待したい。



2005年10月1日 ディンギー練習あれこれ【12】

2005-10-01 17:15:12 | sailing
ディンギー練習14回目。もう10月を迎えてしまった。きょうは、TさんとNさんと一緒に乗艇。富士山もうっすらと見えるほど、秋晴れのさわやかな一日だったが、台湾あたりの台風の影響とかで波が高く、うねりも大きかった。午後には更に強まった。ヨットが木の葉のように思えた。ティラーもしっかり握っていないと波にとられてしまうほど重くなる。クルーの時は、目一杯ハイクアウトした。大きな波がぶつかってきて、何度も潮水をかぶった。
きょう習ったこと。アビームからのタックでは、ジブだけでもタックが可能であり、またそのタイミングが重要。なお、着艇の時、桟橋にたどり着かなかったが、風が強いときには、ブレーキが大きく効くので、できるだけ桟橋に近づいてタック。風が弱い時には、ブレーキが効きにくいので、できるだけ遠くでタックすることがポイント。
昼の時間は周囲を散歩するが、いつものことながら灯台の近くには釣り人達が多く集まっている。