CHANGO BAND HANNURI

ハンヌリの活動日記

練習・演奏・文化活動など

基礎練習

2009-05-31 00:39:34 | Weblog
去年新しくメンバーになったHさん、Tさんに、
古いメンバーがソルチャンゴの基礎を教えた。

Fが作ってくれた民族音楽院のソルチャンゴの楽譜をハングルがわからない人でもわかるようにした楽譜を使って、ゆっくり・・・ゆっくり・・・。

民族音楽院の楽譜は、私たちが今までやってきたクッコリとは
ほんの少し違う。
それがとても新鮮だった。

Hさん、Tさんは、どちらも音楽や和太鼓をずっとやってきた人なので、
飲み込みが早い。

自分達が始めたころは、もっともっと下手だったよなあ~。

明日は、全体練習の日。
初心に戻って、丁寧に丁寧に練習したいと思った。

9月20日(日)民族音楽院金沢公演詳細決定

2009-05-20 09:39:08 | Weblog
民族音楽院金沢公演の詳細が決定しましたので、ここに記載します。


李光壽 民族音楽院 金沢公演
 (韓国の巨匠 李光壽とその継承者達の至芸)

時:9月20日(日)開場 18時 開演18時30分
場所:金沢市文化ホール

チケット:S席指定 4000円
     一般席  3000円 小中高生 2000円

主催:民族音楽院金沢公演 実行委員会

チケット予約、販売開始は、6月の予定


実行委員会&飲み会~~

2009-05-18 10:12:27 | Weblog
16日は、9月の公演&WSの実行委員会。
10名以上のメンバーが集まった。
これからさらにスタッフを増やしていく予定。

金沢のような田舎では、
サムルノリの知名度は低い。
文化ホールを満員にするには、相当の努力が必要だろう。
ハンヌリだけでは到底準備するのが難しいが、
実行委員の存在は大きい。

実行委員会が終わり、夜はハンヌリの飲み会。
メンバーの赤ちゃん誕生のお祝いも兼ねて、嬉しい集まりだった。

飲み会も終わり、
ちょこっと名残惜しくってそのままK家に集まった何人かのメンバーと、
結局朝まで(正確には、翌日昼まで)しゃべり続けた。
よくまあ、話がつきないものだ。

済州島に行きたいな~

2009-05-11 00:26:49 | Weblog
先日行った名古屋のノリパンのWSで、劇団の人たちと知り合った。
劇団の名前は、「ひらき座」
彼らは今度、韓国の済州島の4・3事件のことを描いた演劇をするとのこと。
6月に実際に済州に行き、いろいろ勉強してくるそうだ。

ひらき座のみなさんは、演劇の中で農楽の演奏をするために
チャンゴも学んでいらっしゃる。
とても熱心な方達ばかりで、刺激を受けた。

いつか是非、彼らの演劇を観てみたいと思った。

済州の話をしているうちに、わたし達ハンヌリの名付けの親でもある
シンナラクのことが急に懐かしくなってしまった。
ひらき座のみなさんが済州に行ったら、
是非シンナラクや、ノリペイハルラサンのみなさんとも会って欲しいな~。

そんなこと考えてたら、
急に済州に行きたくなってしまった。

この写真は、シンナラクの皆さんが金沢に来たときの写真。



9月に向けて・・・

2009-05-08 07:39:04 | Weblog
昨夜は、
9月の民族音楽院の公演&WSの「よびかけ人会」
ユンボンギル義士友の会の方と、ハンヌリ有志で結成した。

今月16日に、これまでに募った実行委員の人たちも参加して、
具体的なチケット販売開始に向けて始動する。
その前に、決めておかなければいけないことや、準備しなければいけないことなど、
ひとつひとつ整理していった。

18時半に始まったよびかけ人会、終了したのは23時を過ぎていた。

全体的なスケジュールも決まり、
公演の舞台照明などの業者も決め、予算計画も完了。

チラシやポスターなどのデザインは、ハンヌリのFが担当し、
現在製作中。

あとは、頑張るのみ。


ノリパン

2009-05-06 14:06:10 | Weblog
5月4日~6日まで、名古屋のノリパンにて
韓国のノルムマチのワークショップが行われていた。

ハンヌリメンバー有志が、
4日、5日の両日だけ参加させてもらった。

ノリパンさんとハンヌリは、ノリパンメンバーのRさん、Sさんが
わたし達ハンヌリを指導してくださっている朱先生の息子さんであることなどから、時々交流させていただいている。
Rさん、Sさんだけでなく、
ノリパンの顔でもあるCさんやいつも元気なSコさんなど、
お馴染みの方達に会えるのもいい。

ハンヌリは先日発足7年目を迎えたが、
ノリパンさんの歴史はとても長い。
親子2代、夫婦などのメンバーも多く、活発な活動を続けている

何よりも、メンバーのみなさんが熱心で、
サムルノリはもちろんのこと、テピョンソや、舞踊など
いろんなことに挑戦している。
すばらしチームで、ハンヌリも見習いたいと思っている。

今回、ハンヌリのメンバーが参加したのは
基礎クラスと、農楽班。
農楽はハンヌリにとって初めての経験だった。

大勢で楽しく演奏する農楽。
歩くのもやっとのハンヌリメンバーにとっては
かなりハードな練習だったが、
とても楽しく有意義な時間を過ごせた。

また、空き時間にテピョンソも教えていただくことができた。

仕事の関係で、全日参加することはできなかったが
また機会があったら農楽を最後まで習ってみたいと思った。

今回、ノリパンさんのワークショップに参加して、
ワークショップ以外でも勉強になることがたくさんあった。
まず感じたのは、ノリパンとノルムマチの絆。
長年の交流の中で出来た絆は、何をするのにも大きな力になると思う。

そして、主催としてのノリパンのメンバーひとりひとりが、
何を今すべきかということを把握しており、
全員で仕事を分担している様子も参考になった。

また、男性達がテキパキしていて、
頼りがいがあるのがうらやましかった。
縁の下の力持ち的な存在の人がたくさんいるのもうらやましい。

これは、何度もワークショップを経験してきた歴史の中から
少しずつ出来てきた形なのかもしれない。

ハンヌリも9月に民族音楽院の先生方をお迎えしてワークショップを予定しているが、ノリパンのみなさんのように準備の段階から計画を密にして
本番には少しでも楽に活動できるようにしたいと思った。


ノリパンさんの祭壇。なるほど~こうやって作るのかあ。
男性陣がテキパキと準備する。


ライブのリハーサルにて。活躍中のCさん(後ろ姿)


ノルムマチライブ

ノルムマチのライブは、初めて見たが、楽しかった。
長年交流があるノリパンでの公演だからか、
リラックスしていて、いい雰囲気だった。