5月4日~6日まで、名古屋のノリパンにて
韓国のノルムマチのワークショップが行われていた。
ハンヌリメンバー有志が、
4日、5日の両日だけ参加させてもらった。
ノリパンさんとハンヌリは、ノリパンメンバーのRさん、Sさんが
わたし達ハンヌリを指導してくださっている朱先生の息子さんであることなどから、時々交流させていただいている。
Rさん、Sさんだけでなく、
ノリパンの顔でもあるCさんやいつも元気なSコさんなど、
お馴染みの方達に会えるのもいい。
ハンヌリは先日発足7年目を迎えたが、
ノリパンさんの歴史はとても長い。
親子2代、夫婦などのメンバーも多く、活発な活動を続けている
何よりも、メンバーのみなさんが熱心で、
サムルノリはもちろんのこと、テピョンソや、舞踊など
いろんなことに挑戦している。
すばらしチームで、ハンヌリも見習いたいと思っている。
今回、ハンヌリのメンバーが参加したのは
基礎クラスと、農楽班。
農楽はハンヌリにとって初めての経験だった。
大勢で楽しく演奏する農楽。
歩くのもやっとのハンヌリメンバーにとっては
かなりハードな練習だったが、
とても楽しく有意義な時間を過ごせた。
また、空き時間にテピョンソも教えていただくことができた。
仕事の関係で、全日参加することはできなかったが
また機会があったら農楽を最後まで習ってみたいと思った。
今回、ノリパンさんのワークショップに参加して、
ワークショップ以外でも勉強になることがたくさんあった。
まず感じたのは、ノリパンとノルムマチの絆。
長年の交流の中で出来た絆は、何をするのにも大きな力になると思う。
そして、主催としてのノリパンのメンバーひとりひとりが、
何を今すべきかということを把握しており、
全員で仕事を分担している様子も参考になった。
また、男性達がテキパキしていて、
頼りがいがあるのがうらやましかった。
縁の下の力持ち的な存在の人がたくさんいるのもうらやましい。
これは、何度もワークショップを経験してきた歴史の中から
少しずつ出来てきた形なのかもしれない。
ハンヌリも9月に民族音楽院の先生方をお迎えしてワークショップを予定しているが、ノリパンのみなさんのように準備の段階から計画を密にして
本番には少しでも楽に活動できるようにしたいと思った。
ノリパンさんの祭壇。なるほど~こうやって作るのかあ。
男性陣がテキパキと準備する。
ライブのリハーサルにて。活躍中のCさん(後ろ姿)
ノルムマチライブ
ノルムマチのライブは、初めて見たが、楽しかった。
長年交流があるノリパンでの公演だからか、
リラックスしていて、いい雰囲気だった。