おばさんのたわごと

手話通訳、パソコン要約筆記やってます。
どうでもいい日々のたわごとを綴ります。

懐かしい名前

2008年10月29日 | たわごと
今日は眼底検査。
眼底検査の日は瞳孔を開く目薬を差すので、車やバイクでは行けない。
たまには電車も良いものだと、駅前の駐輪場に自転車を預けて、電車を乗り継いで病院まで行く。

昨日からTさんの絵画グループ(幼稚園の父母会)が船橋のギャラリーに展示をしていると言うので、早目に家を出て寄ってみた。
仏像の絵が得意なTさんの絵。
「出そうかどうしようか迷っているから見て」と言われて先日自宅で見た時とはちょっと印象が違っていて、なんだか消極的に見えた。
他の人の作品も見ていると、その中に聞き覚えのある名前が。
以前に通っていた教会の姉妹の名前だ。
そう言えば、息子さんが元気が良いので、そこの幼稚園に通わせたいと言っていたのを思い出した。
なかなか上手だ。こんな才能があったなんて・・・へえーと感心する。

病院に行って、眼底検査を受け会計へ。
呼ばれるのを待っていると、またまた聞き覚えのある名前が。
今度も、以前に通っていた教会の姉妹の名前だ。
珍しい名前なので、同姓同名は居ないだろう・・・と窓口を見ていると後姿が見えた。
松葉杖が長いこと外れなかったと聞いていたので心配していたが、無事に外れたらしい。
顔は見えなかったし、声を掛けることもできなかった。
でも、元気そうな様子が見られて安心した。

皆元気で頑張ってる。私も頑張ろう。

Fさんのパソコン

2008年10月28日 | たわごと
花の会で仕分けをやってくれているFさんのパソコン、「画面が真ん中だけしか見えない」と前から聞いてはいた。
「うちに使ってないディスプレイがあるよ」と言ったのを覚えていて「よかったら譲ってください」とメールがあったので、繋ぐだけなら5分で終わる・・・と思って月曜日にFさんの仕事が終わる時間に合わせ、家まで行くことにした。
ところが・・・行って接続してみると「ディスクのスキャン」が終わらない。
聞くと「いつもキャンセルしていた」と言うので、こりゃあ当分終わりそうにないなと「そのまま終わるまで放っておいて、終わったらメールして」と言い残して帰宅する。
ひょっとしたら一晩中かかるかもしれんなーと思っていると「終わりました」とメールが届く。
ちょうど主人も仕事から帰って来たところだったので、事情を説明すると「そりゃあ、壊れてるからリカバリしないとダメだ」と言う。
やっぱりなー。
もう一度よくよく聞いてみると「前からエンターキーが使えずタブキーで画面を移動させて見ていた」らしい。
そりゃあ、その時点でおかしいでしょ・・・と思うけれど聞く人もなく我慢していた様子。
そうだよねー聞く人が居ないとホントに困るよねー

私の場合は、主人が私よりも詳しいし、インストラクターをやっている時には回りに聞く人が沢山いたし・・・恵まれてるなーと思う。

結局、今日は手話講習会が終わった後に、再度行ってリカバリをやった。
5時過ぎから9時までかかって、ようやく終了。
そしてネットとメールの設定をしようと試みたが、うまくゆかない。
OSがMEで光なので、ややこしい。
電話で主人にヘルプコールをしても、よく分からない。
仕方がないので「プロバイダに電話して聞いた方が早いから、聞いて」と言って帰った。
ちょっと疲れた。
部活から帰って来た息子さんが、私がリビングに居たので、自分の部屋に入ったまま食事もとらずに眠ってしまった。
なんだか可愛そうなことをしたな・・・。

無事にネットが使えるようになると良いけれど・・・・。

鬼のカクラン

2008年10月26日 | たわごと
ちょっと張り切りすぎたのか・・・珍しく風邪を引いてしまった。
木曜日は9時にはベッドに入り、金曜日は朝食の準備をしてからベッドに入り一日中寝ていた。
2時すぎに起きて、少し食べた後薬を飲み、夕食の準備をして、また寝る。
土曜日は昼まで寝て、ようやく目が覚めた。
まだ本調子ではないが、6時半から研修委員会があるので、近所のスーパーに買い物に行き、夕食の準備をする。

4時半頃に家を出て電車を乗り継いで会場に行く。
駅から会場に向かう途中、暗くてよく分からず、信号待ちの男性に道をたずねる。
親切なその人は途中だからと一緒に行ってくれた。
聴覚障害者センターに行くのだと言うと、自分も手話に興味があって自分で練習しているのだと言って指文字を見せてくれた。
「合ってるかどうか分からない」と言うので「大丈夫合ってますよー」と話をしていると目の前にセンターがあるではないか。
良い出会いに感謝しつつ会議に出席したが、会議ではヘチョンヘチョンにやられてしまった。
新人のくせにーと言う雰囲気が見え見えで、何だかイヤーな気分で帰路に着く。
幸い、電車では中途失聴者のIさんとTさんと一緒だったので手話を使いながら話が出来て感謝だった。
この二人は優しいのにねー、どうして他の人たちはあんなに喧嘩腰なんだろう、不思議・・・。

来月の会議は、ちょうど法事の日と重なって欠席なので、ちょっと嬉しい。

今日の礼拝では、忙しさにかまけてイエス様から離れていたナーとつくづくと思わされた。
帰ってから、パソコン周り、特に小引き出しの中を整理した。
いつ召されても良いように・・・。
明日からは、祈りを忘れずに活動しよう。アーメン。

研修旅行

2008年10月22日 | たわごと
月・火と一泊二日で南房総へバス旅行に行った。
東部地区民生委員の研修旅行だ。

房総半島をぐるりと回る旅だったが、幹事さんの努力でとても楽しい旅となった。

千葉に越して来て約7年。
子供たちが大きくなってから来たので、行ったことのない所ばかり。
子供たちが小さい時は毎週「○○に行ってみようかー」と言って、いろんな所に出掛けたもので、鹿児島では端っこの方まで行っている。
こんなに見るところが沢山あるんだ・・・身体が元気なうちに、あちこち出掛けておいた方が良いかも・・・とつくづく思った。

男性12名、女性13名の参加があり、ほとんどが高齢者だった。
大多喜城の入場料金が「65歳以上無料」となっていて、実情が判明した。
料金が必要だったのは7名だけだったのだ。とほほ・・・。
それにしてもパワーがすごい。
男性陣はサロンカーの後ろの方で、二日間朝からずーっと飲んでいる。
夜は夜で宴会でも飲み、二次会でも飲む。
これだから、自分が高齢者でも高齢者の面倒が見られるのかなーと感心する。

宴会の終盤は盆踊り大会になり、最後は「青い山脈」に合わせて、全員で手をつないで輪になって歌い踊った。
ホテルの人が「こんなに盛り上がってくださるお客さんは珍しい」と喜んでいたそうだ。
そうか・・・それなら良しとしよう。

それぞれが、日頃から自身をある程度犠牲にして社会貢献しているご褒美か、2日間天候にも恵まれ、今まで顔と名前の一致しなかった人たちの名前も覚えられて感謝だった。

帰りに寄った「道の駅」でS委員に「楽しかった?来るまでは気が重かったでしょう」と言われたので「はい。でも民生委員さんは(自分もそうなのに・・・苦笑)遊びも一生懸命やるんだなーと感心しました」と言うと、ちょっと嬉しそうだった。

快く送り出してくれた家族の為に、お土産を山ほど買って帰った。
幹事さんが「来年もこのメンバーは一人も欠けずに参加するように。他の人が参加したいと言ったら面接します(笑)」と言っていた。
どうやら先輩たちにとっても、今年は特に楽しい旅になったようだ。主の恵みに感謝、感謝。

福祉フェア

2008年10月19日 | たわごと
今日は朝から「福祉フェア」
手話サークルに入って約7ヶ月。
「夏祭り」に続いて二つ目の行事。
どれもナカナカ大変だ。「夏祭り」が終わらないうちに準備が始まり、2ヶ月かけて完成した「福祉フェア」。
とにかく一瞬一瞬を楽しみながら・・・と思いながら過ごしている毎日。
「大変なのよー」と言われる「下足番」を自ら引き受けた。
でも思いは皆同じのようで、他の担当者も一生懸命やっている。
車椅子のSさんは、車をご主人が使うからと言って、電動で1時間かけてやってきた。
おまけに「カステラ」を焼いてきてくれていた。
彼女の手作り「カステラ」は特別に美味しかった。
Sさんは手話教室の担当をしていて、長時間立っていたので、とても疲れたようだった。
翌日から寝込んではいないだろうか・・・と心配だ。

そんな風で、周りの人たちがみんな一生懸命だから、私自身も励まされる。

本当にすばらしい出会いを与えられているなーと感謝、感謝。

「他も見てきていいよー」と言われて館内を回っていると、ふくろうの可愛い壁掛けを買うことができたので、またまた幸せな気分になれた。

書きポン君

2008年10月14日 | たわごと
今日は朝9時に「新鎌ケ谷駅」に集合し、今週末の「福祉フェア」でパネル展示する「書きポン君」の取材に行った。
メンバーはT夫妻とNさんと私。
市内の駅数箇所をTご主人の車で回り、聞き込み開始。
行くと各駅とも窓口に「要約筆記用具あります」の表示がしてある。
ほほー、始めて見た!!
駅を利用することはあまり無いにしても、5~6年前から設置してあるとの事で、気付かなんだなーとビックリ。
東武線に設置してある「書きポン君」の正体は、昔子供たちが遊んでいた「先生」と同じものだった。
新京成の各駅にはホワイトボードが設置してあり、バスにもバインダーと筆記具が用意されていた。
バスでは運賃表の上に「筆談にて・・・」の表示もあった。
こちらは今年の初めからの設置らしい。

なるほど~勉強になりました。
残念ながら「利用はほとんどない」駅が多かったけれど、こう言う情報は聴こえる人にもしていて欲しいものだなーと思った。

ソフトボール大会

2008年10月13日 | たわごと
今日は聞こえない人たちのソフトボール大会が袖ヶ浦で開催された。
主人と二人でツーリングがてら応援に行った。
選手は皆バスで行ったので一緒に行くこともできたのだが、何しろ集合時間が朝の6時。
と言うことは5時半には家を出なければならないわけで、帰りももちろん夕方の5時過ぎになってしまう。
連休の最終日に一日・・・は、ちょっと厳しい。
一人で車で行くのは不安だし、主人を誘っても断られるのは分かっていたので、「バイクで行こう」と誘ったのだ。
朝早くから行動すれば帰りも早目に帰れるし・・・それならOKと話しが決まった。

それにしても聞こえない人たちの応援って、どんな感じなのかと興味もあった。

朝7時に出発して会場に着いたのは9時。途中地図を何度も確認しながら、最後は主人任せで、無事に現着。
試合開始の少し前だった。間に合って良かった。

試合は楽しく、面白かった。
女性が2名は出場しなければならない・・・とのルールがあり、相手チームには7歳の男の子も出ていた。
不安な思いで見守っていたが、これが結構上手い。
7歳のちびっ子は1年生で少年野球をやっていると言う。
こちらのチームの女性2人もソフトボールの経験者で、結構打っていた。
他にも上手な人が数名いて、試合は白熱し、1点差で負けてしまった。
我々は1回戦だけ見て帰ったが、結果をメールで聞くと2回戦も負けて5位だったそうだ。
おしかったなー。残念。

でも参加者が皆とても楽しそうにやっていたので、見ている方も楽しめた。感謝、感謝。

入門講座で講師をしてくださったO先生も手話通訳で来られていて、私の顔を見てビックリ。
「写真を撮ろうと思って」と言うと「うん、喜ぶから撮ってあげてー」「あなた手話を途中でやめないでね。期待してるから」と言われた。
うん、辞めたくないと思う。
少しずつでも、ずーっと続けていれば夢は必ずかなう。

今の夢は「聞こえない人のためのパソコン教室をやりたい」だー。頑張ろう。

老人調査

2008年10月09日 | たわごと
9月10月で行っている老人調査。
暇を見て頑張って回り、帰りの遅い1件を残すのみとなった。
1月からずっと回って一度も会えない方もあったので、思い切って夜の7時頃に行って見ると電気がついている。
ピンポンを押しても応答がないので名前を呼んでみる。ようやく会えた・・・。
相手も「どんな人だろうかと思っていた」と言う。
独り暮らしなので心配だったが、元気そうで良かった。
「時々様子を見に来る」と言うと、嬉しそうにしてくれる。
中には「老人扱いかい!」と不機嫌そうにする人もいるが・・・。
まあ、そんな人はまだまだ元気なので心配ない。

とりあえずは提出期限までに間に合って良かった。ホッ。

北海道ずき

2008年10月05日 | たわごと
帰宅後、ちょっと疲れて横になっていると、4時半頃にTSくんが遊びに来た。
5時には帰るから、犬と猫と遊びたいと言う。
唯一モモだけが一階に居たので、つかまってしまった。
思いっきり抱きしめてナデナデ。ハルは靴下攻撃を受ける。
5時になって「帰る」と言うと、ちょうどハルが散歩に行きたがったので、一緒に彼の家の近くまで散歩することにした。
彼にリードを持たせ、私が自転車を押して歩く。
慣れていない様子でぎこちないが、楽しそうだった。

晩ご飯は、お向かいのMさんちのご主人から「カレーパーティをしましょう」とお誘いがあったので夫婦でおじゃました。
とてもマメなご主人で、いろいろ工夫したフルーティなカレーと副菜を2品。
オクラとワカメの酢の物。切り干し大根のサラダ。
どちらもとても美味しかった。準備から片付けまで、すべてご主人が一人でやる。
聞くとご夫婦で小学校の先生をされていたらしい。
まだ定年ではないが、奥さんが先に退職し、ご主人も早期退職されたとのこと。
今は北海道でほとんど過ごし、知り合いのペンションを手伝っている。
広い畑を耕し、大工仕事をしたりと充実した日々を送っているとのこと。
今回、知り合いの方の看病で帰ってきたが、水曜日にはまた北海道に帰るという。
あちらには娘さんが嫁いでいて、お孫さんも居られ、こちらは息子さんが一人で留守番だ。

ホームページの立ち上げ方を教えて欲しいと言われたので、即席にワードで作った文書をFFFTPソフトでアップする。
ホームページのアドレスを取得するところから始まって、少々時間がかかったが、何とか出来て良かった。
自分で作った野菜をネット販売したいと言うので、ショッピングカートの話しもし、こちらのメールアドレスも伝えた。
あちらで、うまく出来ると良いが・・・。

「一度遊びに来て」と何度も誘われるが、南国育ちの我々は思い腰がなかなか上がらない。
夏になったら、また考えようね、オトウ。

歓迎会

2008年10月05日 | たわごと
転入式が無事に終わり、今日は教会で歓迎会を開いていただいた。
皆さんが持ち寄ってくださった手作りの料理とケーキ、それに花束までいただいてカンゲキ。
その様子が何だか「最後の晩餐」のように見えたのは私だけだろうか・・・。
もっとも、「最後」ではなく「最初」だが・・・。
こちらの教会にお世話になって1年8ヶ月が過ぎた。
「御名」のない礼拝にもすっかり慣れ、「在天の父なる神様」「愛する天のお父様」で始まるお祈りにも慣れた。
人間はもともと適応能力が備わっているようだ。

そう言えば、前の教会にも他教会から来られた方があったけれど、御名の礼拝には慣れられただろうか・・・とふと思う。

TSくんも2回目の来会。ノートテイクを読みながらうなずいてくれるので、頑張って書く甲斐がある。
「メッセージの内容が分かった?」と聞くと「分かった」と答える。

今回は「自分自身を捨て、自分の十字架を負って、わたしに従って来なさい」。
その中で「自分の十字架を負って」は「病気や障害や苦しみなど、すべてを受け入れて・・・」と語られた。
書きながら、反応を見ると普通にうなずいている。
どのように受け止めただろうか・・・と気になるが、そこまで深い話はまだ出来ないのが残念だ。

来週も来るというので、頑張らなくっちゃ・・・。