秩父郡小鹿野の置き場で1年前に桟積みしたクルミとシウリ桜の積み替えをしました。
桟積みされた板は下に積んだ材より上に積んだ材のほうがより乾燥しやすいので、
天地を逆にしてやると乾燥が均一になり、材の反りも少なくて済みます。
又、どの程度乾燥が進んでいるかもこのときチェックできます。
テーブルの天板に向く木、キャビネットの扉にしたい木、面白い木目をどう使うか、
いろいろイメージを膨らませながら作業を進めます。
小鹿野からときがわの工房に材を運んで、天地返しして、再度、桟積みします。
こうして又、半年から1年自然乾燥させます。
天地を返して積みなおします。
羽工房
埼玉県比企郡ときがわ町桃木28
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