韓服チマチョゴリについて

釜山で韓服チマチョゴリを作っています。
ホームページ http://jpjo.cafe24.com

[韓服セール] 唐衣を応用した改良韓服

2011-06-30 12:03:01 | 韓服に関して

こんにちは。
今日は釜山(プサン)天気がとても暑いです。
梅雨の時期なのでそうか、湿度もたくさん高く、不快指数も高いようですね。
しかし、笑いいっぱいの顔で一生懸命働いています。
今回は伝統韓服の中から唐衣を応用した改良韓服をご紹介します。
私達が販売した改良韓服の中でも下の韓服は断然人気があったのデザインです。
この韓服は、目で見てもきれいだが人が着た時、はるかに美しい韓服でした。
結婚式に招待された祝いの客や家の行事、成人式にも十分着られる素敵な改良韓服です。
お問い合わせはbigcch@naver.comにお送りください。

唐衣 : 朝鮮時代の女たちのドレス。

特別価格 : 49,000円(ELS航空宅配便料金を含む)100% シルク
詳しくはこちらをクリック



改良韓服(ケリャンハンボッ)は、現代の日常生活でも着やすいように機能的にデザインされた韓服で、生活韓服(センファルハンボッ)とも呼ばれます。チマタイプは、ワンピーススタイルのチマに上着を羽織るだけの簡単な構造で、チマ丈も全体的に長く腰周りがゆったりしています。パジタイプも、腰周りにゆとりをもたせたデザインで、腰周りが伸縮するものと、腰紐がついているタイプがあります。
防水加工を施した綿や麻など天然繊維に、弾力性や伸縮性を補う他の繊維(レーヨン、ポリエステル、綿)を加え、楽に着こなせるよう工夫されています。最近はシルクやドレス素材によく使われるオーガンジーなども用いられます。色彩を極力抑えたパステル調やモノトーンが多いため、ノリゲなどアクセサリーを華やかにするのが主流。ただ、韓服店によっては改良韓服を扱わないこともあります。



花嫁の伝統韓服 ,,, チマチョゴリのレンタル価格できれいなチマチョゴリを購入

2011-06-12 14:42:52 | 韓服に関して
ちょっと特別な生地に合わせて花嫁の韓服です。

流行よりも伝統的な韓服を願わんです。

だからデザインより生地の質感に気を使いました。

素材はシルク100%のソンヨムセク素材であり、特別な生地です。

実際の色は、チョゴリが濃い緑色で、スカートは濃い紅です。

チマチョゴリ(韓服)をご注文いただくと、基本的な ペチコート(ソッチマ)ソッチョッサム(上内着)ソッパジ(下内着)ポソン(韩服用足袋) コッシン(花靴)韓服バッグ などが無料で提供されています
ノリゲ・指輪・ピニョ・コジ(髪飾り)・シニヨン などは別売りです.

チマチョゴリのお問い合わせ E-Mail:bigcch@naver.com http://jpjo.cafe24.com
大韓民国釜山市中区富平洞1街30-1 チョソンジュダン ☎ 82-51-246-7112








チマチョゴリ(ハンボッ)は、直線と曲線が調和を成し、優雅な気品と韓国の精神が織り込まれた韓国の伝統衣装です。歴史とともに韓服のスタイルも変わってきましたが、現代で「韓服」と呼んでいるのは主に20世紀初頭のスタイルです。最近は日常生活で着ることはほぼなくなりましたが、名節(年中行事)や身内の結婚式など特別な日の儀礼衣装として親しまれています。

■ 種類と形
女性用をチマチョゴリ、男性用をパジチョゴリといいます。結婚式などの行事に着る、特別なデザインの韓服もあります。近年では、日常生活でも着やすいように機能的にデザインされた改良韓服(ケリャンハンボッ)や、伝統韓服と現代ファッションを融合させたフュージョン韓服なども登場しています。

チマはスカート、チョゴリは上衣という意味。オッコルム(長いリボン)の前部分にノリゲというアクセサリーをつけ、アップスタイルの髪をピニョと呼ばれるかんざしで固定するのが基本スタイルです。そのほか、チマの中にはソッチマ(スカートの形をしたスリップ)とソッパジ(ズボンの形をした下着)を着て、靴下や靴を着用します。

男性用韓服はパジと呼ばれるズボンをはきます。パジはゆとりのあるデザインで、チョゴリの丈は女性よりも長くなります。基本的に、パジ、チョゴリ、マゴジャ(チョゴリの上に重ねて着る襟なしの上着)を着用しますが、チョッキといわれるベストを重ねて着ることもあります。

■ 配色
チマチョゴリの伝統色には五方色(オバンセッ)と五間色(オガンセッ)というものがあり、もともとはそれらの組み合わせで身分や技能、性別、年齢などを区別していました。五方色は東洋の陰陽五行思想を基本とした5色(黄、青、白、赤、黒)を指します。五方色の中間色である5色(緑、水色、ピンク、紫、硫黄)が五間色です。着る人の年齢、既婚、未婚、季節などにより伝統配色は色々ありますが、最近は個人の好みに合わせて色合いを決めるケースも増えています。