あーちゃん KOーTAのウチCafe Diary

ジャックラッセルテリアのKO-TAと私あーちゃんのお気に入りのモノ・ことのイラストダイアリー

《犬と私の10の約束》

2016-03-03 22:46:35 | Cafeで映画の話を・・
こんばんは!いらっしゃいませ!

うちCafeにようこそ!!

今晩のおすすめ映画は《犬と私の10の約束》のお話です。

おすすめ映画と書きましたが
私、この手の映画本当は苦手です。

だって・・・皆さんお察しだと思いますが、
タイトルに『犬』が入っているとたいてい
最後にワンちゃんが死んでしまうという私にとって
一番きつい・・・結末が多くて絶対に号泣してしまうからです。
映画館では絶対見ることができないと思います。

でも、動物好きには気にはなりますよね・・・

本屋さんで本を見かけたこともありましたが
観ないでいた映画の一本でした。
でもストレスがたまったときとかに涙を
流すっていいことかなと思って、
泣ける映画は次の日に予定のない週末の夜とかに
一人でこっそり観るんです。
(目腫れるから)

ティッシュとミネラルウオーターを用意して
隣にKO-TAを寝かせて(悲しいとき抱きしめる用)(笑)



『はじめに神は人間を作り給うた

そして人間がかくも弱いのを見て

神は人間に犬を与え給うた 』

    動物学者 アルフォンス・トゥスネル

という言葉から始まります。
もうこれだけでうるうるしてる・・・私(笑)

ストーリーは(ネタバレですこれから見る方ごめんなさい)
北海道函館で暮らす3人家族、
あかり(子役福田麻由子さん 大人田中麗奈さん)と
お母さん(高島礼子さん)病院勤務のお父さん(豊川悦司さん)
幸せな一家は犬を飼おうと話をしていた矢先
お母さんが病気で倒れてしまいます。
そんな時あかりの家にゴールデンレトリバー
が迷い込みます。
その犬(名前はソックス)を飼うことになりますが、余命短いお母さんと
あかりは、犬を飼う時の10の約束をします。
お母さんは亡くなり、お父さんと2人になったあかり
ですがソックスと一緒に成長して行きます・・・

というような内容です。

静かで少しメルヘンチックな映画です。
子役から大人になるまでの流れが自然で
幼馴染の男の子(大人になると加瀬亮さん)
もふわっとした印象で加瀬亮さんの演技も子供の時の
イメージを壊さないでいい感じでした。

最後は私が想像していたようにソックスに死が
訪れます。

あかりがお母さんと話した犬との10約束を
ソックスにしてあげられたか、振り返るシーンが
ありますが、私もKO-TAにしてあげているか
一緒に考えてしまいました。

ワンちゃんを飼っている方はぜひご覧になって
みてくださいね。
何気なく過ごしているペットとの時間が
かけがえのない時間なんだ~と気づかせてくれる
作品です。






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