小鳥小説

たくさん笑って、時々泣いて、ちょっぴり感動してくれたらうれしいです。

☆小鳥ごと……☆彡 なにわ診療所、、ありがとう…。

2009-06-26 14:35:06 | 小鳥通信
なにわ診療所、最終回を迎えてしまいました……さみしいです……

なにわ診療所を打っていると、イヤなことも忘れて、ミカコになりきって、、ホントに楽しく打てました。。


幼い時の思い出の中、バカなことをして、叱られたり、笑われたり、あー、このエピソードも打てばよかった……そう思うこともたくさんありました。

母はいつも忙しく、、賢くしっかりもの怖い姉達に囲まれ……今思うと、~小鳥の家って、、すごく変わっていたのね~って、可笑しくなります。


幼くて、人の悲しみや…死…がよく理解出来なかった頃は、急患で日曜日の外出がキャンセルになったり、危篤の患者さんがいると、いつも『静かにしなさ~い!』って叱られ、、子供心に……ああ、なんで…………って思ってました。。


ごみごみした都会の中の、小さな診療所でしたか、夜中だろうか、お休みだろうが、あそこに行けば診てもらえる……そんな、場だったんですね……。


父の葬儀の日、涙してくださったたくさんの方、お寺の前で合掌して、静かに立ち去られた方、そんな方々の姿に触れ、

『あぁ、私は父の娘に生まれて良かった……!』

そう思うことができました。。

また、ミカコのその後を打っていきたいと思っています、、
これからも、なにわ診療所、よろしくお願い致します…。


                              *小島小鳥*

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