この数日、忙しく母しておりました。
金曜日、職場に、息子の学校から電話がかかり、うちの少年が怪我をしたとのこと。
早退して、病院へ飛んでいくと、部活の先生、養護の先生が待合室で心配そうにしていて、息子は処置中。
聞くと、部活の仲間がダンベルのシャフトで地面を突いて遊んでいるところに、バットを抱え部室から出てきた息子が足を出してしまい、、、
左足の親指の爪が型で抜いたように、きれいに取れてしまったとのこと。
処置室に呼ばれて見てみると、なるほど、爪に数箇所穴を開けて、もとあった場所に細い針金(傷口を縫う糸って、黒い針金にしか見えない!)で堅結びで留めつけてある。
ガラスに突っ込んで肘を縫った時も、相当痛々しかったが、今度もなかなかかわいそうな眺めだ。
せっかく足が速いのに&応援団なのに、来週の体育祭は、これでおじゃんだ
野球でもらった背番号も、秋の大会を前に返さなければいけないだろう
少年は、自分の不運に、がっくり。
傷も痛いし、片足で行かなきゃ行けない学校は遠いし、
かっこ悪いしで、ふてくされている。
まったくね~
。
翌土曜日は、いつもは野球でいない少年に食事を作ったり、病院に連れて行ったりしつつ、
上の娘は、マーチングの練習&地元のパレード&ステージ出演と、これまた、移動や送り迎えに手がかかる。。。
それで充分あわただしいのに、この日は、中学の役員会。
広報委員会で、体育祭のカメラの担当など延々雑談を交えてお話し合い。
「うちの少年は怪我してて出れないのよ~」「そろそろ、娘の出演が始まっちゃうよ~」とイライラし、「このおばさんたちなんでこんなによくしゃべるんだろう」とうつろになりながら、ついに我慢しきれず途中で席を立つ。
9月だというのに暑いし、なんだか、子供はえばっているし、
晩御飯の支度をする頃には、とっても腹が立ってきた。
今週は、会社で監査があってとても忙しかった。
自分のしたい事だって沢山ある。
なのに、なーーーーーんで、こんなに人のことで(あえて言わせてもらいます)時間をとられなきゃいけないんだ~。
子供って奴は!子供って奴は!
心の中で叫びながら、用事をこなす。
明日のマーチングのジャパンカップ準備をしていた娘が、洋服選びに手間取り、つまんないことを聞いてくる。
「おしゃれなんか必要ない! どこで着替えることになってもいいように、Tシャツでいいでしょ~
」
まったくもう! イラつきながら就寝。
眉間にしわができちゃうよ!
そして、日曜日、ジャパンカップ。
旦那の両親も来て、嫁嫁しつつ、観戦。
なかなか、素晴らしい出来で、3位入賞。
なかなか、よい一日ではあったけど、帰ってきたら22時。
おなかが減りました。
「お茶漬けにしよう」と言ってるのに、外食にでも行きたかった娘は嫌がり、
仕方なく、チャーシューを切り、生ラーメンをゆでて供す。
はあああ。。。。疲れました。