八尾駅前クリスマスイルミネーション byはなな

「はなな」の活動報告です♪
私たちは近鉄八尾駅前噴水広場や八尾市内の花壇をボランティアでメンテナンスしています。

2008年八尾駅前イルミネーション開催決定!

2008年12月24日 | 2008年イルミネーション

第6回八尾駅前イルミネーション byはなな 開催決定!
2008年12月24日(水) 日没頃~
近鉄八尾駅前噴水広場にて
(注:雨天は中止です)


大阪府八尾市光町1丁目ペントプラザ北側 バスロータリー横
今年も一夜限りの手作りイルミネーション八尾ナリエ(←と勝手に呼んでいる)やります!
「はなな」は「八尾を美しくしよう!」と集まった花好きの市民団体で、日頃はボランティアで市役所前など市内の花壇を作り世話しています。バザーなどをして資金を作り、デザインを考え、自作イルミを作成し、「はなな」はこの日のために一年かけて準備をしています
詳しくは「はななのイルミについて」を御覧下さい


今年でとうとう6回目。メンバーはずいぶん高齢化しました。しかも今年は平日。いつも力仕事を手伝って頂いている男組の方々(メンバーの男性家族)も来られる方がかなり少なくなります。大きな飾り付けは大変な作業になりそうです。


点灯後、極寒の中、何時間もろうそくの火の番やゴミひろいなどをします。まさにサバイバル。
「だいじょうぶなの?」と思いきや、そこは八尾のおばちゃんたち。
「なんとかなるって、今年もやろうや!」
「ほな今年はこんなんしてみたいわ~(^^)」

恐るべし八尾のおばちゃん!ひるむどころか積極的に楽しんでるよ!
てなわけで、多少の不安はありますが(笑)着々と準備は進んでおります

今年も手作りのオーナメント増量。ご来場の際は小さなものまでじっくり見てみて下さいね



電力の消費量をできる限り少なくする事もこのイルミネーションの課題です。そのため中心街の大規模なイルミネーションに比べ光の強さは弱く素朴ですが、手作りのイルミネーションならではの温かさや、資金難ゆえのおもしろアイデア満載です。今年はバザーで得た資金で電球イルミを大幅にLEDに取り替えました。


去年に引き続き100個のキャンドルで花壇をふちどり炎の光で温かさを演出します。ローソクの炎の優しさは見る者の心を明るく照らしてくれます


当日は「はなな」のメンバーがサンタ帽をかぶってお迎えします。赤いサンタ帽のおばちゃんたちを見つけたら、気軽に声をかけて下さいね。


そして、なぜか毎年ラッキーなことに、ストリートミュージシャンの方々が飛び入りで演奏をして下さいます。イルミネーションには生演奏がとてもよく似合います。「我こそは!」というそこのあなた!お待ち申し上げております!


夜は大変冷え込みますので、暖かい服装でお越し下さい

アイスキャンドルの作り方

2008年12月24日 | 自作イルミ・キャンドルフードの作り方

2007年のイルミで始めたアイスキャンドルの作り方です♪

アイスキャンドルとは

氷でできたキャンドルフードでキャンドルを灯すことです。
北海道などの北国では、バケツに水を張り、夜の間に外側だけ凍った物から水を抜き、空洞を利用してキャンドルフードにします。
大阪の気温では残念ながらこの方法で作る事はできません。なので、牛乳パックを使って冷凍庫で作ります。

材料
牛乳パックやジュースなどの紙パック(1リットルでも500ccでもOK)
コーヒーやジュースなどの空き缶(牛乳パックに入るサイズのできるだけ小さい缶)
輪ゴム
あれば中に入れられる小さな花や飾りなど

作り方
1.紙パックを缶より3センチ高い所で切る。

「おいしい牛乳」の「し」の上がベスト。上の写真はちょっと切り過ぎでした。

2.切り口4辺それぞれの真ん中に5ミリ程の切れこみを入れる


3.缶を入れ、切れ目に合わせて輪ゴムを十字にとめる。


花などを入れる場合はここで入れる。


4.缶に水が入らないように注意しながら缶とパックの間に水を入れ、冷凍庫へ入れて凍らせる。

飾りを入れた場合、このように全部浮いてしまうので注意。気になる場合は上に’重し’になる枝葉などを入れるとよい。


5.完全に凍ったら缶の中に湯を注いであたため、缶を取り出し、一時間ほど冷凍庫で冷やし直す。



6.牛乳パックをビリビリむいて、
ティーライトキャンドルを入れてできあがりヽ(´▽`)ノ


★☆☆アドバイス★☆☆
★缶を取り出す時に割れてもあきらめるな!
ぐっと押せばくっつくぞ! イエ━━━ヾ(・▽・。)人(。・▽・)ノ━━━ィ♪


★この年は暖冬だったのもあり、大阪では2時間で完全にとけちゃいました。しかし、とけてゆく姿がなんともキレイです!



はななのイルミについて

2008年12月15日 | はななのイルミについて
「はなな」とは?
「はなな」は「八尾を美しくしよう!」と集まった花好きの市民団体で、ボランティアで市役所前など市内各所の花壇を作り心を込めて手入れしています。

市役所前花壇

八尾駅前噴水花壇

ちなみに名前の「はなな」とは「菜の花」の別名です。
 


世話してきた噴水花壇をイヴの夜に輝かせてやろうじゃあないか!

花壇の手入れの度に「ゴミのポイ捨て」「落書きの多さ」に驚かされます。特に八尾駅前の噴水花壇周辺の夜は閑散として暗い感じです。 「せめてクリスマスだけでも噴水を輝かせて広場をピカピカにしてやろう! 」 と、2003年に「クリスマス・クリーンキャンペーン」と銘打ってイルミネーションと清掃を始めました。

資金もデザインも自分達で

飾りつけるライトは、バザーで資金を得たり、様々な活動で少しずつ集めて増やしてきました 資金や電力の不足は、デザインの工夫と手作りのイルミで勝負!「うちの余ってるのんもつかって~」と、私物を提供してくれる方も。人手不足はメンバーの家族を巻き込んで(!?)本当に全てが手作りです。



電 力の消費量をできる限り少なくする事もこのイルミネーションの課題です。そのため中心街の大規模なイルミネーションに比べ光の強さは弱く素朴ですが、手作 りのイルミネーションならではの温かさや、資金難ゆえのおもしろアイデア満載です。


また、100個以上のキャンドルで花壇をふちどり炎の光で温かさを演出します。ローソクの炎の優しさは見る者の心を明るく照らしてくれます