OL熱波師 宮川はなこ「おふろの国紀行」

私個人の熱波やサウナのお話をします。

いったん「ふろ(国が縁で芽生えた)友」の話

2022-11-30 17:55:59 | 日記

横浜鶴見で一等気ままにオモシロを放ち続ける「おふろの国」の

OL熱波師 宮川はなこです。
左端が宮川はなこ。
 
 
このブログは最初にお伝えしたとおりPR案件でして
「gooブログでブログを書いて、ブログの内容に連動したオリジナルグッズをマルシェルで販売するのを、10月~12月まで月イチ以上の頻度でやり遂げること」が条件なんですが。
11月頭に書いたブログに関連するグッズが特にないんです。だってあれ3年も前の思い出話だし。
 
私の投稿がgooブログやマルシェルのPRになっているかは置いておいて、このままでは私におぜぜが支払われない事になりそうです。今11月30日の22時。
あと2時間以内に投稿か…。
 
てことで今回は前回の話といったん関係ない単発ストーリーです。
 
おふろの国で熱波師に就いたからこそ出会えた、誰も真似できない(なんでしないの?誰かパクっても良さそうなのに)本人以外で誰もそんなことやっていないという仕事をしている友達の話をいたします。
 
しかもそんな友人が二人もいます。世界は広い、と言いたいですがおふろの国の縁の中なのが、なんか怖い。
 
結論(?)から言うと、この友人と毎月第一火曜20時からやっている「ぺいちこラジオ(本当はTwitterのスペース)」のグッズを作ったのでぜひ文末にある宮川はなこのマルシェルで一目見てみて下さい。我ながら可愛いと思うのですがお気に召したらぜひ…買ってみて下さい。
 





Tシャツ、タオル、アクリルキーホルダーの3点です。
 
その二人はクリエイターと歌手でもあるのですが圧倒的に私にとっては「天才エッセイスト」です。
おふろの国が編集している「月刊サウナ」という毎月26日ふろの日に発売されている温浴情報誌で、毎月エッセイを書いています。
 
 

顔出しNGなのにファンに手を振る
●サウナのサチコ
月刊サウナで「裸の粘土サウナー」という連載を持つエッセイスト。
毎月「よく今日まで生きてこれたな」という一見平凡と言われそうな日常の中に潜む「おかし」を私からすれば辞めておいた方が良さそうな手法で自分から求めたり拾ったり他人に突きつけられたり、それらの欠けらを大事にしまい込んでたまに眺めてうずいているような実話を書く。 (エッセイなので)
多分こっちで有名だと思うけど、サウナに関する粘土人形を創っている。
かすかべ湯元温泉で熱波を受けに来てくれて「この人たぶんだけど私のこと好きそうだな?」と思った。
実際にサチコに好かれたし、私も好きだしラクだし、なんなら親友だと思う。
ただし潔癖症。その生き方でなんでだよ…。
 

この日の衣装が強すぎて入ってこない
●大西一郎
月刊サウナで「ある視点」という連載を持つエッセイスト。
毎月「よく今日まで生きてこれたな」という少なくとも私にはそんな判断やチャレンジはあり得ず度肝を抜かれるような生き方をして、それを平熱よりもやや低めにおのをみつめる「視点」で読ませてくれる実話。(エッセイなので)
多分こっちで有名だと思うけど、サウナ歌謡歌手。おふろの国リラクゼーションコーナーケアケア店長。
最初に私が目撃したのは天然温泉平和島で井上勝正師の前座のため、ラジカセ持って歌っていた姿。
「さすがに仄暗すぎるんじゃないかい?」と強烈な印象で「非常にこう…稀な機会に恵まれたな」と思った。
実際にはほんわかした大西一郎に毎週土曜会うことになるし、なんなら親友だと思う。
ただし昼夜逆転。昼過ぎまで音信不通、終業時間が遅いもんね…。
 
gooブログを書くとこの天才二人が読んでくれるのですが、読まれるのが神妙です。
 
私は熱波以外の芸は持ってないのですが、実は誰にも言ったことはないのですが熱波って「芸」だと良いよなあと、芸術でなくてね。
お客様にとって熱波が「芸でも」あればなと思ってやってきており、それがバレたんですかね。
 
大阪布施のみんな大好きなにわ健康ランド湯~トピアこと
「なにけん」のモトコさんに。

左端の大変可愛らしいのにトンチキも出来る方がモトコさん
 
実は熱波が芸になれたらと思ってやってきた私が熱波甲子園で優勝した時、そのとき粘土を売ってたサチコと歌を歌っていた一郎もいて、オファーされたんです。
「サチコさん、一郎さん、はなこさん!3人でなにけんにショーをしに来てください!!」と。
 
「BTSのスーパーツナ、踊ってください♡」と。(当時OFR48のくりりんと、平和島熱波師のミキティとスーパーツナ動画を投稿してたんです。あ、熱波以外でも芸してましたね。そりゃバレますね。)
それが今年5月のこと。スーパーツナは舞台で大西一郎が足をつって完走ならずでしたが、大円満でおわり。
 
なんか3人で「超まじ楽しかったね…」とグルーヴしちゃいました。モトコさん、なにけんさん、なにけんLOVERsの皆様ありがとうございます。
先ほど言ったスペースでやってる「ぺいちこラジオ」とかも3人でやり始めてしまったり。
 
そしてつい先々週の11月19日には第二回目の「3人のショー(正確には大西一郎ショーにサチコとはなこが載っかった!)」のオファーがご常連さんの後押しで叶い。

ウワァー‥
調子に乗ってグッズまで作ったというわけです。
 
私が12月いっぱいで活動休止になることもあり、本当に熱く温かい最高の舞台をなにけんLOVERs様とご一緒できました。
 



なにけんLOVERsの皆様やおふろの国っ子から心のこもった温かいプレゼントを頂きました。
 
そして活動休止後に唯一決まっているのは「ぺいちこラジオ」の続行だけなんです。
 
なので記念にグッズを作らせて頂いたという次第です。
先ずはTシャツから。その後、タオル、アクリルキーホルダーもマルシェルで販売いたします。
友達までできて、グッズを作れて、おふろの国となにけんさんには感謝ばかりです。
 
よくこんな3人を目にかけ、くっつけて、育ててくださいました。
ありがとうございました。
 
願うならこの3人の友情が♡ネバーエンディングストーリー♡でいられたらと思います。

(1)おふろの国という新天地に自分をおくりこんでみた

2022-11-02 11:58:36 | 日記

横浜鶴見で一等気ままにオモシロを放ち続ける「おふろの国」の

OL熱波師 宮川はなこです。
 
どゆこと…?
 
 



「おふろの国」はこの青い看板が目印。両隣はユーランド鶴見さん、ラクスパさんに囲まれています。鶴見の温浴トライアングルいち、おもしろいのはおふろの国。その気概が大事。決めるのは皆。私は平日OL、土曜だけおふろの国の熱波師をしております。
 
熱波師にどうして、どうやってなったのかというお話です。
 
もう3年も前の話なのでぜ〜んぶ後付けですが
たぶん、
ここじゃないどこかへ行きたかったからです。
 
そりゃサウナは好きでした。大好きです。
銭湯でサウナやひろ〜い湯船(おふろの国なら深さ90㎝の水風呂も)に身をゆだねると「いいね…」します。心身心底リフレッシュします。
 
けどじゃあ初対面の林店長に「アナタおふろの国の女湯で熱波師やってよ」といきなり言われて
「YES」
てしたのは、サウナが好きだから!
…まぁ好きです!そりゃ好きですが。というよりは
 
「ナニソレ、新しいですね…。」が一番でした。それが本音だったような気がします。
 
普通にOLしてて、熱波師(て何だろう…)の道がひらかれたっていうのを
私は「ここじゃないどこかへ連れてかれ、誰かと出会うこと」と捉えたんですね。
 
さらに「誰かと出会う」ということはイコール私にとって「新しい私が生まれる」ということでした。
 
話は横道にそれますが私は平野啓一郎氏の著書『私とは何か「個人」から「分人」へ』に書かれている
「ひとは、目の前にする人の数だけ人格(分人)がある(宮川はなこ・訳)」という理論に「まじでそうだな~」と思っておりまして。
つまるところ人格とは、確固たるたった一つの自分がありそれを裏だ表だと使い分けているような風潮?があるように思いますが、いやいや。
お母さんの前の私も私の一部。上司の前の私も私の一部。高校からの友達の前の私も私の一部。BTSのキムソクジンさんの前の私も私の一部…てだけのことなのサ。ていう話?説?が、大好きでフィットしていて。(ご興味を持たれた方こちらにサイトもありました。ちゃんと知りたい方はこちらへ!https://dividualism.k-hirano.com/)
 
分人の考えでいくと、新しい私を増やすなら、新しい人に会え。てことなんですよ。(たぶん)
 
そして話戻って「熱波師やってよ」と言われたとき。
そのとき私は、私に消えてほしいと切望するほど、私が苦手だったんです。
 
も~はなこは~~今のはなこのことが~~苦手すぎる~~
はなこ、変わってくれないか?!お願い!
と本気で毎日思っていました。
はなこを苦手なことが辛すぎる!!
 
消えて!(ほんとそんなこと言うな。かわいそうだろ、はなこが…)
 
無茶言ってるのはわかってる。
じゃあもう今までのはなこから…
変わって!!!!!!!!!!!!!!泣
と切に願っていたのです。
 
分人メソッドでいうとことろの
新たな私をつくる人・出会い、求む!!
というタイミングだったのです。(平野さんフアンの方そろそろ怒る?解釈一致してる??)

私にとってちゃんとしっくりくる、お気に入りな分人、爆誕させたかったんです。
 





サ道にハマる前には、同じ考えで茶道に飛び込んでみました。やってみたものの「茶道の私」は「う〜ん」だったけど、お稽古は楽しかったです。

書いててちょっと正気じゃないというか、私、切迫しておりますね。
 
そんなときに「おふろの国」って…沁みるんですよ、、、、
運の尽き、いや運をかなり使いました。それか天命に任せたんです。
 
(つづく)