心に残った名作サガフロ２

自分の好きなゲームのひとつに「サガフロンティア２」というｐｓソフトがあります。

その中でもっとも感動したシーンをぜひこのブログを閲覧してくださった方に知っていただきたいと思い台詞を少し。

某アレ参考。

ネタバレ注意！！







鳥をいじめるギュスターヴ。

ギュス「フリン、お前もやれよ」

フリン、ギュスを黙って見つめる。

そこにギュスターヴの母が現れ。

「何をしているのですか」




「抵抗できない弱い者をいじめるなど恥ずべきことです」


ギュス「どうせ俺なんか術もアニマもない人間のクズなんだ！」


パンー！



ギュスターヴの頬をたたく母。



「ギュスターヴ見なさい！木々が花を咲かせるのは術の力ですか？」



「鳥が空を飛べるのは術の力ですか？」



「術が使えなくてもあなたは人間なの・・・人間なのよ、ギュスターヴ！」


ギュスターヴ、立ち去り。




ギュス「あーいらいらする」


ギュス「大体お前が悪いんだ。母上が来たなら来たって言えよ」



フリンを殴るギュスターヴ。


「げ、ギュスターヴよ。知らんぷりして通り過ぎましょうよレスリー」


レスリー、ギュスターヴに近づきギュスターヴをとめる。


レスリー「あなたいいかげんにしなさいよ！」

ギュス「なにを！」









レスリー「・・・泣いているの？ギュスターヴ」


その場を立ち去るギュスターヴ。


レスリー「あなたもしっかりしなさいよ。大体なんであんなやつに引っ付いてんのよ」

フリン「ボク術使えないから・・・ギュス様恐いけどギュス様だけなんだ・・・ボクのこと解ってくれるの」


立ち去るフリン。


レスリー「術が使えないってそんなにつらいことなのかな」


ギュスターヴの元に駆け寄るフリン。


フリン「ギュス様、アケビ取ってきたよ」

フリン「どうしたのギュス様。大丈夫だよ。誰にも見られてなかったから。食べようギュス様」



自分、このシーンを始めてみたときブァと泣きまして。

画面見えない見えない。

もうね・・・ギュスには散々な日だったに違いないけれどこれが無ければ今後のギュス伝説は生まれなかったであろうなと。

音楽とマッチして；－；


ギュスの気持ち、母の気持ち、フリンの気持ち、レスリーの気持ち

それぞれの感情の妄想が引き立てられちゃいます。

と、いうわけで少しですがコマわって描いてみました＾＾

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