フィギュアスケート世界大会

今日でフィギュアスケートの世界大会が終わった。
何を隠そう、私はフィギュアスケートを見るのが大好きなのです。

毎年、シーズンが始まるとすごくわくわくします。昔は４大陸選手権とか
なかったので、最近は長くスケートシーズンを楽しむことができます。
るんるん。

今回は女子スケートについて述べて見たいと思います。

残念ながら真央ちゃんはメダルには届かなかったけど、フリーの
ストレートラインステップは神業とも言える、すばらしいものでした。
ステップを踏みながら、上半身はずっと動いていて、しかも回転も途中に
入れながら、縦横無尽にリンクをすべる姿はもう圧巻でした。
観客席からも拍手が巻き起こりました。私ちょっともうるうる

でも今シーズンずっと思っていたことは真央ちゃんは、今年は振り付けが
かなり難しいプログラムにチャレンジしていたせいか、表現力という点では
やっぱりキムヨナちゃんのほうがずっとのびやかで、曲のイメージや雰囲気を
とても美しく表現していたと思います。真央ちゃんはプログラムをこなす
のに精一杯な感じで・・・。それでももちろん、上手だったけれど。
今回はだれもやったことのない、トリプルアクセルを２回入れるという
ホントに男子でも難しいジャンプを入れた超何度の高いプログラムに挑戦し、
ほぼ成功させた真央ちゃんはよくがんばったと思います。あとは表現力を
もっとつけて欲しい。

それと、私が今回感動したのは復活した安藤美姫ちゃん。中学生の頃のような
ダイナミックでのびやかなすばらしい演技でした。スランプが長かったのも
あって、この３位という結果はとても大きな意味があったと思います。
以前は「わかったわよ、４回転飛べばいいんでしょ」みたいにふてくされた
みたいなときもあったけど、今はやるべきことをきちんとやろう、それで
ステップアップしようという、とても前向きな姿勢が感じられて、
とても成長したなあと、姉のような気持ちで見ていました。
コスチュームもブルーというか、紫っぽい色でとても似合っていました。
メイクも品があってよかったです。以前はパンダみたいなアイシャドウの時が
あって、「？？？どうしたの？」って時期があったので・・・。
表現力もとてもついて、フリーの演技の中ですっかり美姫ワールドを
作り上げていました。ショートの「さゆり」の音楽にのせた女性らしいすべりも
本当に美しく、日本女性のしなやかさをかもしだしていました。
安藤美姫完全復活！次のオリンピックが楽しみです。

そしてなんといってもすばらしかったのがキムヨナちゃん。
前世は舞姫だったんじゃないかと思うほど。はたまた天女が天から舞い降りて
スケートリンクに立ったかのようでした。
美しくて、品もあって、動きの線がすばらしく美しいスケートでした。
技術的には多分真央ちゃんが上かもしれないけど、そんなこと、だれも
気づかないほどのすべりでした。彼女は曲にのって表現して滑るのが
ほんとに上手で、顔の表情、手の動き、からだの使い方、どれをとってもすばらしい！！トレビアン、ハラショー、ブラボー！！ジャンプもすべて正確に
こなしていて、もうパーフェクト！！
点数はフリーもショートも世界最高点。

そのほかにもいろいろなすばらしい女子選手が盛りだくさん！！
カナダのジョアニーロシェット、イタリアのカロリーナコストナーなどなど。

あーー早く冬季オリンピック来ないかなー

まだまだだって。

コサージュとリースとアレンジと

久々の作品達です。どーぞ見てやってくださいな。

友達に頼まれたコサージュ。自分で言うのもなんですが、羽が気に入ってます。
卒園式でつけるのにと頼まれました。



こちらも注文品。お得意様からのご注文で、春っぽいリース。
なかなかかわいく仕上がりました。



お世話になった先生へプレゼントするとのこと。黄色いバラのプリザーブド
フラワーです。ブラウンにブルーの水玉の布がアクセントになっています。
雑貨みたいな雰囲気が自分でも好きです。



大きさを比較するのにコップを隣において撮った写真なのでイマイチ素敵に
撮れてませんが・・・。

全部写真の撮り方が下手だなーと思います。バックとか、ライトの具合とか、
もっとこだわって作品が素敵に見えるように撮りたいのですけど、
いつも、「今撮ろうっ」または「今、撮らなくちゃ」といった具合なので
作品のみを撮る、なんだか、事務的な写真なのです。

外でとったり、かわいい布をしいて撮ったりしたいなあー。
余裕があればできるんだろうけど、いつもあたふたしてます。
反省・・・・

びっくり

ぜんぜん活動には関係ないですが、ちょっとびっくりしたことがあったので
ひとつ。

おとといＮＨＫの番組を見ていて驚きました。
各界の著名人やいろんな分野で活躍している人が自分の母校に行って、
その技や経験を後輩に伝えるという番組でした。

私が見たときは坂田おさむさん（幼児や児童向けの曲の作曲家です）でしたが
小学生と坂田さんとで卒業に向けて一つの曲を作るという内容でした。

そこで何をみてびっくりしたかというと、クラスのほぼ全員がマスクを
していたということ！！！最初は、なんかへんだな、このクラス・・・・
って思ったのですが、そのうち、マスクをしている子供の多さに気づき、
すごく不自然に感じたわけです。感染列島、見たいな感じで。

冬でインフルエンザが蔓延しているとはいえ、なんだか、恐ろしい光景でした。

あたしの子供の時って、そんなに衛生とか、菌とかにあんまり敏感な時代じゃ
なかったっていうか、私の周りだけだったかもしれませんが。
マスクなんてしてた子いたかなあ・・・・。インフルエンザもはやっては
いたけど、あたしは一回も学級閉鎖も学年閉鎖も経験がありません。

人間が弱くなったのか、菌が強くなったのか。

インフルエンザも新しい型ができてることも確かですが、それにしても
クラスのほぼ全員マスク顔という光景に、なんだか、ぞっとしてしまいました。

やっぱり、健康な体作りですかね。免疫力の高いからだ作りとでも、
いいますか・・・。

うちの子は汚く？菌はあまり気にせずに育ててるからか、
ぜんぜん丈夫です。風邪も鼻水程度ですし、夕方熱を出しても
次の日にはもうすっかり元気です。

みなさんも体調など崩さないようにお気をつけくださいませ。

してまたニュージーランド

またまたニュージーランドです。多分これで終わりなるかと（笑）


　さてさて、ニュージーランドにも福島市の○ックスみたいなところが
ありましてですね、そこがすごくよかったんです。


小さい子用のプレイスペース。車でフィールドを一回り。
後ろに見えるピエロみたいのなのは、ふわふわです。正式名称がわかんない
んですけど、これなんていうのかな。中でジャンプできるようになってます。

超でかでかジャングルジム。いろんな風に遊べてぜんぜんあきることなし。


これまた超でかでかふわふわすべり台。すごくおもしろかったです。
もちろん私もすべりましたよ。こんな大きいすべり台ってめったにない
ですからねー。霊山こどもの村ぐらいかなあ。でもふわふわだからおしりも
痛くないです。


これはご丁寧に、子供のオムツを捨てるビニール袋のストック袋。
オムツを捨てるときはこれを使っていいのです。日本だったらもちろん持参
ですもんねえー。もちろんオムツも捨ててもOK。日本の場合はお持ち帰り
くださいってとこもありますからね。

なんか、子供達がとてもここを気に入ってしまってなんと５時間も
いたのです！！そのおかげでいろいろ観察？することができました。
午前からお昼ちょいすぎまでは、幼稚園や学校に入る前の子供達と親。
３時過ぎからは小学校帰りの子供達が多かったです。学童みたいなのも
やってました。世話をする人とかはいないんですけど、子供達が学校帰りに
かばんをもってそのまま、その遊び場にやってきて、あとは好き勝手に遊ぶという
スタイルです。大きい子用に、テレビゲームまであります。もちろん無料。
おやつやちょっとした軽食も買えます。

託児もやってました。こういう楽しいところなら子供もあきずに待ってられる
ってもんです。小さい子の場合は一人に一人保育士さんがついてくれます。

毎月一回はディスコナイトなんてイベントもあります。あとはレンタルルーム
もあって、誕生日パーティ用の部屋を借りたり、子供達を集めてゲーム大会
なんてひらいちゃったりとか、なんでもその部屋でできるのです。

子供達もその日にそこで始めてあったのに、だれも気にせずみんなで
きゃっきゃと遊んでて、よかったです。うちの子供たちも混ぜてもらえて
すごく安心しました。

この場所に限らず、公園でもいろんな子が入り混じって一緒にあそんでて
よかったな。日本だったら、いきなり混ざってきたら「なんだこの子？」
ってな感じになったり、「混ぜて」っていわないと混ぜてもらえなかったり、
するけど、自然にみんな混ざって遊んでました。あんまり気にしないのかな、
いろいろ。やっぱりおおらかだなあ。

でも、スタッフのおばちゃんが怖かったな。モンスターズインクの
事務のなめくじのおばちゃんみたいで（見てない人はわかんないか）
愛想がなくてめっちゃ感じ悪かった。子供相手なんだからもっと
愛想よくすればいいのに。いろいろ聞いても一瞥するのみで「ふんっ」って
感じ。アンチアジアなのかな？と思わせるぐらい。今まであったニュージーランド
人で一番感じ悪かった。っていうか、こんな人もいるんだねって、
逆にびっくりした。たいていみんなにこにこして感じがいいから。特に
お店の人はね。でもティーンエイジャーのバイトの子もそんなに
愛想もよくないかな。まあ、日本みたいに一辺倒の接客よりは
面白いのかなという気もしないでもない・・・。といい方向に
とりましょう！

でも、他にももう一人スタッフにおばちゃんがいたけど、
そのおばちゃんは反対にすごく感じいい人だった。いろいろ話しかけて
くれたしね。



さっ、そろそろ制作開始するぞー