ずっとずっと昔、近所のホームセンターで買った
１本の小さな苗木が、いつの間にか見上げるほどに。１本だけなので
実付きは悪いです。小さな野鳥たちのお腹を満たすくらい！？(笑)
近年は鎧を着たようなアナアキゾウムシの姿もちらほらと見かけます。
地面に新しい木くずを見つけたら、必ずチェックして下さい。
(2023. 3.19)
長引いた暑さも一段落し、ポツポツと涼しさも
感じられるようになってきました。ゆっくりですが、
シクラメンにも新芽の展開が始まっています。
上の写真は、今年３月の満開時のもの。
花首が短いのは、どうやら水遣りの頻度の少なさが
原因のようです。ということで、今季は
もう少し回数を増やしてみることに。
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2022 夏の休眠～ 2023 春の開花までの
生長過程を備忘録代わりに残しておきます。
この後、葉はほぼ無くなりました。 (2022. 7. 3)
肥料はストップして（控えめに）水遣りだけ続けた結果、新たな葉の展開が始まっています。 (2022. 8. 26)
このタイミングで鉢増しを。（根は触らず）グレーのモスポットに植え替えました。 (2022. 9. 16)
生産者さんの葉組みを、見よう見まねで。(2022. 10. 5)
(2022. 10. 26)
分かりやすいようにリングを外しています。(2022. 12. 1)
花弁のフリルも確認できます。 (2022. 12. 22)
(2023. 1. 31)
種を蒔いて、まる２年。（２か月の低温処理を経て
- 発芽を促し- 播種）早期の開花を目指して育てました。
１年目は、自然発芽したものとの間に生長の開きがあったものの、
既にその差も縮まっています。後は通常通りに育てています。
真夏の炎天下も、庭木の作るゆるい遮光だけ
痛んだ葉もそのままです。
この先、休眠から覚めると、
１０、１１月は生育期。２４株の中から１株でも
２株でも咲いてくれたらなぁ。
'スワン'
都心で７２回目の真夏日、最多記録の
更新だそうです。猛暑日も多かったですね。
そんな中での夏越しですから、今年はどうなることかと
観察を続け、新芽も少しずつ動き出していることから
いつもより早めに土(鉢)増しを行いました。
2か月前、夏越しを始めた頃の様子はこちらから。
今後は光線量と液肥で株の充実を図り、
開花に備えたいと思います。
'ローゼズピンクバイカラー'
