なんで…
違和感
あれ‥
居て当たり前じゃない
私がその気になれば必ずあの人は居た
発信音数える間もなく聞こえた声
何時 何時 居た
私が求めればあの人
答えてくれたやん
そんな事想ってた
ふと そんな事想っている
とっくの前に諦めて捨てた想いを引っ張り出してる
居ない人
もう居ない人
そう想って今を選んだのに
もう居ない人
そう想って今にしがみついているのに
そして ある時
感じてしまってた
もう居ないんじゃないのかなって
でも それならそれで仕方ない
それならそれで良い
知らない 知らない
信じない
あの人 あの人だもんって
本当に居なくなったんだね
日々 それが沁みて来る
日々 それが痛みじみてくる
捨てたのに
無くって良いってしたのに
私はずるい
私は弱い
許せない
居なくなってしまってどないやのん
許せない
あかんやん
許せない
私 どないしたらいいのん
もう見つからない
もう見えない
私が見たい灯り
もう本当に無くなった
許せない
私 承知してないのに
また彷徨い行き場を…
もういらないや
あの人が居ない
もういいや
あの人居ないもん