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■BMWはやっぱり凄い!Mini、M3…

2012-11-17 21:33:07 | 日記

 

 M3でシーサイドや峠を走って来たが、恐ろしく速く、対面通行の

峠は細くて全開にはできなかった。なんだこの車?!

今から10年以上前に経営者の息子の出たばかりのR32 GT-R 

TD-05Twin 500ps仕様を乗せてもらったことがある。

時代なのだろう、ドッカーンターボ全盛だった。

ターボが効き始める4000回転あたりで蹴飛ばされたような加速で

当時としては異次元の加速体験だった。

このGT-Rはトラストに持ち込んでチューンしたとかで本物だった。

なんでも車両代金と同じくらいの500万を投入したとか言ってた。

今でこそ500psは珍しくもないのだが、当時は地元でも有名だった。

M3はそこまではいかないがかなり近い加速が体感できる。

現在は吸気系とマフラー、足回りで、クイックな加速を体感でき、

ノーマル343psから360psは出ているだろう。

馬力は大したことないが、体感は400psくらいに感じる。

リアの275/35-19が峠では滑りまくりである。H15にこんな箱型

があったんだ?と今更ながら感心している。

これはこのままレースできるな?出来は秀逸!!!

ニュルなら敵なしだわ!ただノーマルじゃつまらん。

マフラーがスプリントらしく排気音が大きすぎるのだが、

近所ではアイドリングさながらの低速で走らざるを得ない。(__;)

しかし最高のおもちゃであることには変わりない。

これ首都高でも楽しそう… 安いからポルシェターボより

ぶん回せる。

燃費は想像通り、悪い、まだ正確には測ってないが、おそらくリッター平均8??

まぁ、これだけパワーが出ててリッター10はありえないわなぁ。

以前乗ってた、ミニJCW GPキットは213psで1600世界最速と

思ったもんだったが、それを上回るなM3、 ミニGPはなんと最高速が260㎞出る

というミニ最強の限定車である。You Tubeで観れる。 

M3は270とか280km/hらしい。このミニは国産280psたちよりは速い!

世界限定2000台、国内割り当て160台、カーボンや、アルミ合金を

使い、リアシートもない2シーター、6速マニュアルのみ!

現在中古車市場では10台出回っているかどうかの希少車。 

新しい現行のミニJCWの市販車、試乗してみた。

なんかスムーズでいまいちだった。これ、どうやったら面白くなるんだ?

この現行のJCWについにGPキットが

限定で登場するらしいが、すでにオーダーは終わったかな?

これは初代GPキットを超える性能を誇るらしい。

国内では500万円くらいかな?欲しかったが、そんな高いならM3でいいかな。

充分速い、安い、楽しい。

燃費さえ目をつぶれば… それにこのM3は2ndカーなので週1でいいかな?

これから雪シーズン突入するし、スノータイヤなど買わない。トヨタの1500で冬を

乗り越える。これはこれで快適な車だ。

M3はATなのだが、パドルシフトなのでまんま、マニュアル感覚で運転できる。

買うなら維持費を考え、絶対ATにすべし!マニュアルは確かに面白いが

あとあと飽きるし、やれクラッチ交換だ、と出費がかさむ。それに体調が悪い時や

怪我でマニュアルがしんどい時、渋滞時など、実にATが有り難い!

ちなみに0~100km/hの加速はATも変わらない5.0秒

0~200km/hは15秒台でほぼ変わらない。

 M3のクラッチ交換は5万、10万ではできない、ATがお得であるというのは

理解していただけたと思う。

現在M3の中古車市場ではタマが豊富にある。この性能を知らない輩が多い。

型古だし、新型よりカッコ悪!その割に高い??

いまだに300万前後のプライスである。H14年式からあるのに。

この車の評価は間違ってない。

古くてもそれだけの価値は十分ある。

さぁ 明日は車庫証明の手続きに行こう。


〓BMW M3 やっと購入 (^0^)/ 10万km E46

2012-11-11 20:48:47 | 日記

 

現在もっとも欲しかった中古車というとM3ですね。

この車、10年近い選手なのに343psというパワーの持ち主で、

足回り、Eg、排気音等国産と比べ物にならないくらい、出来がいい!

もともとドイツ車アウトバーンという環境があるおかげで、

中途半端なボディ、足回りは

造っていない。BMWはこれで3台目だが、とにかく出来は文句なし。

ポルシェもそうだったが、乗る楽しみというのはBMや、ポルシェなどに

乗るとつくづく感じる。 同じクラスの国産車より車重があるのも

納得なのである。

ボディ剛性がガッチリできている。 M3はE46(H15年式)でも

現行ポルシェのGT3やターボ以外ならこのM3の方が性能がいい。

加速性能、コーナーリング…

■ポルシェやフェラーリはブランドで凄い速いイメージだが、

その実、上のクラスの車でないとM3の敵ではないし、

たいしたことない!

どちらも乗ったことあるが加速でがっかりした記憶がある。

(なんだ、こんなもんか?)

現行のGT-Rは本当に出来がいいらしく性能でも、ポルシェ、

フェラーリ、ランボルギーニたちと渡り合える。

まぁ、ニュルブルクリンクで一般人はM3もランボルギーニも

フェラーリ、ポルシェもあまり差がないみたいで、単に個人の腕の差?

YOU TUBEを観る限り、M3も直線で離されるがコーナーで

詰め寄られる、そんな繰り返し。

結果、差は出ずにゴール。

ん千万もするスーパーカーでも直線番長なのですね。

てか、重いからボディの負担が半端なく曲がらない。

まぁマクラーレンMP-4や、フェラーリのいくつかやポルシェターボ

クラスはそうでもない。

M3は当時日本ではE46で900万程でしたが、なんとドイツ本国では

600万!!!

ということは現在のE90、92は970万~1200万なのですから、

本国では

600~900万なのでしょうか?やすっ。

次期M3は、いや、M4になるという噂もある。というのも現在は

2ドアクーペが主流だが4ドアオンリーのM4になるらしい。(噂)

EgはNAのV8、4000ccだったが、

さすがにこのエコの時代、辛いでしょ?4000

というわけで排気量ダウンの直6ツインターボで400psオーバーを

出すそうで、燃費も1や2は上がるのではないだろうか?

もうライバルはやはりポルシェターボ

やGT-R、フェラーリといったスーパーカー軍団でしょう。

当方のM3は納車時点で19アルミ、車高調、アーキュレーマフラーが

ついている、とてもホットなマシンとなってます。200万以下でこのLOOKS!

マフラー交換してあるので360psは出てるんじゃないでせうか? 

とにかく、音がいい…たまらん…(--)恍惚…

0-100km加速5秒台

0-200km15秒台

EgはBMの手が入っているのがありありとわかる。

大量生産の適当Egではない大量生産???

国産車で言えば、NSXがいいEgだった…次回に期待…

 

雪が降る前に攻めまくりたいと思ってます。

ちなみに当方の愛車はまだ載せません。この写真たちと

似てます。

春にはまた新潟のsea sideミーティングで会いましょう(^^)/

弾丸ライナーより

 


らくらく ダイエット法! ゆっくり痩せる。

2012-08-22 23:04:04 | 日記
世の中にダイエット方法は山ほどある。

結果的にはカロリーを摂らなければいいだけ。運動はした方が
もちろんいいが、できずにやればおのずと体調を壊すだけ。

ちなみに私は85㎏あって当時は「メタボ」のない時代だったが、明らかに

メタボの範疇。

これではいけん、と思い会社での昼食を抜いて、ジュースだったりリンゴや

ミカン一個を食べたり食べなかったりで凌いでいた。

というよりなんともなくできた。

半年何気に続けていたら、64㎏まで落ちた。-21㎏である。

実に簡単なダイエットだった。

肥満の連中特有の「1食ぬくなんて耐えられない!(><)」

なんてことは言わない。豚じゃねんだから…。

現在は15年経ったが、ちゃんと2~3食食べても体重は64㎏前後で変わらない。

職場では働くのでお腹も空いてできないという方は、せめて休日は徹底して

二食! 朝、パンかごはんで昼は完全に抜く、夜は普通に食べたいものを食べる。

というやり方もある。私はこれも15年間続けてきた。

基本的に人間の身体は昔から3食きちんと食べて…と言われてきたが、

あながちそうでもなかったのが証明された。昔、江戸時代などでは

二食が当たり前で、現代のような成人病や、癌などは極端に

少なかった時代でもある。

そりゃ、体に常に老廃物が作り出されるわけだから、毒素が溜まるのも理解できる。

粗食こそ健康食とはよく言ったもので昔から実証されてきたわけだ。

二食といっても、甘いものや、

脂っこいものばかりでは健康は保てない、最低でも一品は野菜や果物を

入れてほしい。

あと運動なのだが、これがなかなかできない人が多い。仕事で運動してるから

いんじゃね?というわけでもなく、仕事の運動とプライベートの運動では

全然違うとの医師の言葉。やりたいスポーツがあればいいが、何もないという方、

一番手っ取り早いのは、かわいいワンちゃんの散歩? あと町の

スポーツクラブでの無料のウェイトトレーニングである。

ランニングマシンや、サイクル、他、若者からおばちゃんまでトレーニング

できるよう大抵の町にはある。 なぜか利用するおじさんはいない。

おばちゃんはとにかく何故か

ランニングマシンのウォーキングがほとんど! 他はやらない。

隣の知り合いと喋りながら1時間以上はザラ。暇とメタボ解消、友達との時間。


■腹をたるませたくないなら、PCやるときは座椅子でやるべし!!!

これ、無料で聞けて締まった身体になるんだから…

巷のダイエット食品、せんべいやら、お茶、あげくはゼリィ―――???

そりゃあ飯食わないでジェリー食べてれば痩せますわ!

金儲けなら何でもありのダイエット業界。うける。

太る人は水飲んでも太る?  太るかっ、それなら食料いらんわ。

一生水飲んどけって話。(_ _;)

さて何故、パソコン時、座椅子なのか? に戻るが、 座椅子が楽だから

普通に使ってきたわけだが、PCを使うときは座椅子に座ってあぐらをかいて

やるのではなく背もたれを45度ほどにして寝そべって

ブログやメール、閲覧などをやるようにする。その角度でやると

キーを打つ時に打ちにくいし、キーボードも見えにくいので、

上半身をやや起こす。距離もできるし、腕も伸びきる。

上半身、首を起こしてやるとおのずと、腹筋が使われ、

贅肉がつきにくくなる。これはPCに集中するのでそれほど腹筋を使っている

意識がなくできる。ちなみにこのブログもこの方法で打っている。疲れたら

座椅子に背中、首をおろし、時々休憩するから余計苦も無くできる。

ただこのやり方は太っている方にはかなりきついかもしれない。

が、それだけ脂肪も燃焼できるということ。

これはある程度体重を落としてからやったほうがいいかもしれない。

簡単に長期で痩せるのはやはり休日2食! これだけでも半年で顕著に減量が

確認できる。

太っている人はとにかく食に我慢ができない。自分の健康を損なうのも自分、

健康を維持できるのも自分しかいないということ。

私はおかげで人生で健康診断で引っかかったのは胃炎だけ。ほっといたら治ると

医師に言われ

癌かと思い不安の時を過ごした記憶がある。(^^;)

紫外線にも浴びるのもいいと言うのは本当らしいし、汗をかくのも勿論必要なこと。

といって日焼けは身体にとっていいことではないらしいことはなんとなくわかる。

あれは低温火傷状態なのだからほどほどがよろしい。


どうして男なのにブログにダイエット載せたのか?

なんのことはない、閲覧数に興味があったからである。

毎回違うテーマで載せているので興味はある。

次回はなんにしよう?高齢者はネタてんこもりなので、載せようか?

高齢者はへたな芸人より面白い!素朴で純粋である。

先生~   さようなら~









■やくざに追われ、1時間 ★壮絶カーチェイス 昭和編

2012-08-06 07:56:20 | 日記
■誰しも、人生何事もなく順風満帆とはいかないだろうが、私にも苦い経験は

たくさんあった。

極道に追われるというのは普通の人はまず、経験しないと思う。

私も一応、堅気な、サラリーマンだった。(^^;)

数十年前の22歳の頃、家から1時間の新潟市まで遊びにいっていた。バブルまっただ中の時期、今でいうクラブのディスコへ行き、

遊んだ帰り道の0時頃のことだった。友人と車で帰路中、

一台のロングワゴン(ハイエース?)にピッタリとつけられ、完全にしばらく

煽られていた。これが読者の想像通りのチェイスで、のちに1時間の壮絶カーチェイスを展開することになる

とは夢にも思わず、友人と笑いながら、会話しての帰路だった。


若くて短気な私は、あおられて頭にきて何回かブレーキを踏んで

仕返しのような危険な行為をやっていた。

半笑いでブレーキ踏んで、ルームミラーを眺めては相手の動向をみていた。

若気のいたりと言うか、バカというか… 単線を走行中、いくつかの赤信号で停まった時、

いきなりスライドドアの開く音が聞こえルームミラーとドアミラーに目をやると

信じられない人がダッシュで飛び降り、助手席側からも飛び降りて2人が走って

こちらに向かってくる。急ブレーキ踏まされその同乗者が前に飛んだのだろう。かなり切れてるらしかった。

確認して判断するまで、2秒くらいだったと思うが

同時に私は赤信号もかまわず、アクセル踏んでダッシュしていた。

その信じられない人というのはスキンヘッドに上半身裸で腹巻、下は覚えてないが一目でその筋の連中と

わかった。(TT) 「まじか?」と思いながら、アクセルをベタ踏した記憶がある。

いくつ信号無視をしたのかわからない、といってもスピードは落として左右確認はしていた。


必死だったからルールを守れるわけもなかった。とにかく捕まったら、

ただじゃ済まないことは2人とも理解していた。車が廃車にされるか、金を請求されるか、

ボコボコはもちろんあるだろう。遊んできて汗も引いたころにまたドッと汗が噴き出てきて

生きた心地がしなかった。誰も助けてはくれない。この時代、携帯があったら、また状況も変わっていたんだろうが、

まぁ、通報はできなかったかもしれない。なぜなら、こちらも違反していたわけだし、パトカーが来るまで

交通ルールを守れるはずもなかった。


時間帯が真夜中ということもあって、周りには車や、歩行者はなく、交番も探しながら

走っていたが、ダッシュしてから5分後にみつかるわけもなく、仕方なくワゴンが

通れないであろう全く知らない脇道へ突っ込んだ。



【私は元来車好きで速い車の愛車歴が多かったのだが、この時期だけはなんとダイハツの1000㏄ターボ

(終わった…)とは言え、ディーゼルのワゴンよりは速かったのだが、当時はかったるい印象だった。

というのも市内の国道は知っているが、ちょっとそれるともう、わからない。

すぐにピッタリと追いつかれる。】


この突っ込んだ細い脇道は案の定ワゴンは入れず通過していった。ちょっとホッとする。

ここは彼らのおそらく地元、地理に長けている、と理解していたので気はゆるめなかった。

そろそろと走り、住宅密集地で道は車1台がやっとの幅で、なんとカーブというカーブは全て

直角で、まるでリアル迷路だった。

傾斜に立ち並ぶ住宅密集地を3分ほど走り、下まで下り広い道に出たのだが、左から1台の車のライトが

低速でせまってきていた。この時、確認できたわけではないが、直感で「あいつらだ!」

と感じ、右折でアクセル全開にした。先読みして下までまわってきたのだ。この時、

完全に地元の奴らだと確信し、知らない夜道をスピードを出して走る不安感たるや、半端じゃなく

パワーが落ちるエアコンを消し、窓全開で逃げていた。知らない道なので、

非力なワゴンでも奴らはピッタリつけてきていた。地の利である。せめてもの救いは追い越され、車を

止められることだけはなくピッタリのランデブーが新潟市内で続いた。

一番怖れたのは、行き止まりだった。スピードを出したり、信号無視したり、一通逆走行もしたような

気がするが、交通ルールを全く無視しての夜間走行で、警察に逮捕されかねなかった。

自分にしてみれば完全に「身を守る、緊急回避行為」だった。今だからこんなブログを書けているが、

あの時は絶命まではない!とは言い切れない状況だった。数パーセントはあったように思う。

最初に奴らが車から飛び降り走ってくるとき、無言ではなかった。

スキンヘッドが「くぉらああああぁぁぁ」と、まるで咆哮だった。

こっちが車ダッシュした時の奴らの戻り、乗り込みも

早かった。この時みた運転手はわれわれくらいの若造で

スキンヘッドは40すぎでスライドドアの方に乗っていた。人間凶器そのものだった。

 今、年齢も重ね、そんな親父みてもどうってことないが、

当時は若いし喧嘩したこともなかった。

ミラーで確認したところ、車内には人影で4人は乗っていたようだった。

この時、喧嘩もしたことなかったのだが、20代後半に向かい、かなりな喧嘩トラブルに巻き込まれていく。

それはのちのち載せるが、この「事件」のあと某空手道場に入門、1年だが通った。


さすがに30分も走り続けていると、新潟市から外れてきてどこを走っているのかわからず、

広い道、細い道、と走っていた。細い道ばかり走ったら?と、思いそうだが、行き止まりの可能性や

事故の確率が高いから避けた。

再び、繁華街から住宅街へと迷い込んだが、振り切れていない、 奴らは真後ろにいた。

ミラーで確認し、前に目をやると、10tトラックが停まっていた。通れるか通れないかの微妙な幅が右に空いている。

普段なら徐行で通るのだが、ノンブレーキで脇を通り過ぎた。幸い擦ることはなかった。

後ろを確認すると奴らは通らず停まっていた。またどこかから出てくるだろうことはわかっていた。数分後、

広い道に出てさすがにもう赤信号では止まっていた。心臓はバクバクで、辺りをきょろきょろと見廻して落ち着かなかった。

急にミラーが明るくなる。エライスピードでぐんぐんせまって来る車がいた。

青になるのも待たずに発進していた。

再び、ランデブーが続く。今にも追い越して前に出そうな勢いがあった。

しかしさすがに4人乗りディーゼルでは難しかったのだろう。

追い越しはできなかったようだった。

逃げている間、数台の車とすれ違ったのだが、深夜だからか、パトカーとすれ違うことはなかった。

夜間もいないこともないのだが、出会えなかった。まぁ、出会えても停まれるかはどうかは疑問だった。


逃げ切れることはあるのだろうか?身体や車も無傷で帰れるのだろうか?と頭をよぎった。

どこを走ってもピタリとついてくる。

知っている道ならとっくにぶっちぎっているのだが、知らない道は80㎞以上は出せなかった。

それも県道や、農道、1本道ならパワーの差で離せるのだが、なかなか長い直線には出会えなかった。

全く、安全が確保できない状況で、先が見えない走りを強いられていた。


しかし、それは意外なことで解決し無事に帰宅できるのだが、まさか??? というようなことで彼らは諦めることになる。

「殺してやる!」ぐらいの勢いで追い回していたのに… 

いまだに思い返しても、毎回、苦笑いしている。やれやれ…(^^;)


■カーチェイスも実際の話これだけではない。 暴走族とのバトルも待っていた。

1年後のこの時はバリバリの走り屋だったのだが… といっても240ZLのタコ足、マフラー、電気系統、足回りチューンという

マイルドなものだったが当時はそこそこ速い方だった。


――追いかけられて、そろそろ時計の長針が一周廻ろうかという時に【その時】は訪れる。

70㎞で走行中、前の信号は赤、 しかし私はT字路の信号を←この方向で来たので左のみ確認し、あまりスピードは

落とさず通過。

ワゴン車はどんどん離れていく。なんとそのT字路信号で停まっていたのだ!  ???????なんで?…

ハトが豆鉄砲くらうというのはこの時の顔だろう。散々2台で信号無視してきて、今???

すぐに理解した。その信号を通り過ぎる時、右側には、交番があった。 えっ?あの交番があったからか?

よほど警察に関わりたくなかったのだろう。私にしてみれば、交番なんてあろうとなかろうと、関係なく、

命がけで逃げてるのだから信号無視は必然だった。

おそらく私が停車したとしても彼らは出てこなかっただろう。 

交番前が広く車も置けたならそこに停めたかもしれないが、完全に対向車の邪魔になる道幅だった。

しかし、たまたまあの道を通ったから解放されたが、もし違う道だったら、結果はどうなっていたんだろうか?

もし途中でガス欠してたらどうなっていたんだろうか?とか 考えると恐ろしくなる。(><;)

――その後は高速に乗り、家路を急いだが、まだ50%の不安はあった。途中、高速を降り信号で停まったのだが、

まだ、先ほどのトラウマがあり、青になるまでこんなに時間がかかるものか?と常にルームミラーを

睨んでいた。その信号は国道に出る信号なので他よりは確かに待ちは長いのだが、

感覚的にはおそらく人生で一番長い信号待ちだったと思う。 その後は無事、友人を送り届け、

私も帰宅できた。時計を見たら、2時になろうとしていた。



行ったことを後悔したのは言うまでもない。

あれで車もわれわれも無傷で帰れたのだから、運もいいような、悪いような…



この物語が創作物か実話かは、判断にゆだねます。              


先生~ さようならぁ m(_ _)m