いい匂い

ここ数日、すっかり涼しくなってきて夜は冷房なしでもすごく心地よく眠れるようになった。
今年は梅雨が長かったこともあって、なんか「夏っ！！」って感じる期間が短かった。
気温だけじゃなくて、朝・夕の街の匂いも秋の匂いが漂ってきてる。
春と秋が大好きな俺には、この季節の変わり目の匂いを感じると、すごく幸せな気分になる。

そういえば去年にキャンプ道具を買って以来、まったくキャンプ的なことをしてないから
今年の秋こそはキャンプしないとなあ。
今のうちから友達に連絡して、日程とか早めに決めとかんと。。。

9月5日の試合について
俺は年齢的に2分2ラウンドのＢレベルのカテゴリに当てはまるからそのカテゴリで申し込んだ
んやけど、どうやら対戦相手がいなかったようで、2分3ラウンドのＡレベルでの試合になりそう。
まっ、どうせやるんやったら若くて元気な選手と試合するほうが、「若いもんに負けてたまるか！」
っていう反骨？精神が湧いてくるし、勝てれば勝ったで「俺もまだまだ若いんやぞ！」って
いう励みになるから、プラス思考で考えれば、Ａレベルで良かったと思う。
気になるのは、インターバルが１分ではなくて30秒っていうところ。
普段の練習のインターバル30秒って、けっこう長いんやけど、スパーリング時の30秒は
あっという間に終わってしまう。今回もスタミナとの戦いなのはわかってる。
そこんところをどう乗り切って戦うかやな。。。。

昨日行なわれた高校野球決勝戦はすごかった。
9回ツーアウトの時点で10対4の6点差。誰もがあと数分で試合が終わると確信していたら、
あれよあれよと言う間に、なんと、10対9の1点差！！！でスコアリングポジションにランナーを
置いて、次のバッターも素晴らしいヒット性の当たり！一瞬同点か？！って思ったけど、
3塁手の真正面へのライナーでゲームセット。
こんなことがあるんやね～。っていうか高校野球って結構な確率でこういう奇跡的なことが
起こるんやけど、すべては、日々のめちゃくちゃ厳しい練習を耐え抜いてきたからこそ
起こすことができることであるのは間違いない。
俺はドラマはほとんど見ることが無く、ドキュメンタリー番組が大好きやねんけど、
この高校野球ってまさに、ドキュメンタリーやと思う。
野球の動きだけじゃなくて、選手や監督の表情から色々なことを感じることができる。
激闘を終えた後に、両チームの選手が抱き合って何か言葉を交わし合ってるシーン
なんか、これぞスポーツの醍醐味って思う。

そういえば、俺の場合、
ボクシングでも試合が終わった瞬間に相手に対する親近感というか
親しみみたいな感覚がいつも湧き上がってくるんやけど、
タマタマそういう相手の人と当たってるだけなのか、
誰にでも同じ感覚になるのかは未だ不明である。

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