Haku & Jinの楽しい日

2008年2月2日生まれの伯と、2010年4月15日生まれの仁と楽しい毎日

仙台~亘理町~松島

2011-12-28 | 旅行

坊主の試合に、母は仙台に行って来ました

25日(日)の様子

そうよね~お母さんがいないと寂しいよね

 

 

26日(月)夕方から、ジンはノークスでお泊り

27日(火)は父も娘もお仕事なので、ハクは家で一日お留守番

ジン・・・家の中をぐちゃぐちゃにするだけならいいけど、なにか食べてもしもの事が

あったらと思うと、やっぱり預けるしかないね

 

預けても、この笑顔 

 

迎えに行くと、大喜び

「少し前にスタンダードプードルの8か月の子が、ジンくんに遊んで~って

ずっとされてて、ジンくんは遊べない~って避けてて

その子が帰ったので、やっと安心してまったりしていたところでした」って

ハクと会うなりワシャワシャ遊んでる姿を見ると、ハクもジンがいなくて

さみしかったんだな~って思いました

 

当初、坊主の試合には行かない予定でしたが

震災の後に亘理町でペットの保護や避難所でペットにフードを

届けたりしている方に会えると思って、行くことにしました

 

25日(日)新幹線で仙台駅に

地震で崩れた様子を見た仙台駅は綺麗に直っていました

 

常磐線で20分

逢隈駅に到着・・・無人駅です

 

物資を送った方は、あいにく保護している犬や猫を病院に連れて行っていて

直接お会いできませんでしたが、お土産とワンコ用のクリスマスプレゼントを

届けてきました

この辺は、あまり地震の被害は見られませんでした

 

 

仙台から南に行く常磐線は、亘理駅まで

区役所に勤めているお友達と二人で津波の被害がひどかった亘理町に

行くことに

 

 

亘理駅はこんな感じ

後ろのお城は資料館です

 

 

私の父の実家がある原ノ町までは、電車では行けません

 

 

電車が着く時間に、大型バスが待っていて

多くの方が乗り込んでいました

 

駅からタクシーで、被害のあった所を50分かけて、ぐるっと回ってもらいました

テレビで見ているのと、実際に本当の状況を見るのは

まったく違いました

一面、土台だけが残っている元住宅地

がれきの山の大きさ

タクシーの運転手さんのお話

「たくさんのボランティアが入って、かたづけは早かった」

「最初はがれきの山は、何もかもぐしゃぐしゃだったけど今は分別してある」

「仮設住宅の寒さ対策の補修をしてる」

「仮設住宅にお正月が近いからと、支援物資でお餅が配れた」

「イチゴのハウスは全滅した」

「台風が通らない温暖な気候で、引退した方々が船持って住んでた所」

「ここに沢山の方が・・・」

「やっぱり水が一番欲しかった」

「自家発電機があったけど、ガソリンがなかったから無駄だった」

「うちは自家用車が流されただけ」

「いつも通ってる道だったけど、その時はたまたま違うお客さんを乗せてたから」

「地震だけなら、よかったのに」

「去年のチリ地震の時に、津波が来なかったから、みんな今回も来ないって思ってた」

 

写真をとって、ちゃんと伝えるべきと思うけど。。。

やっぱり、写せませんでした

仙台に戻って、明日に備え就寝

 

27日(火)試合が3時に終わって、7時ぐらいの新幹線だったので

8人で松島海岸へ

仙石線に乗って、窓の外を見ていると所々で被害があった場所が見えました

 

 

松島海岸駅に到着

この先石巻まで、代行バス

 

 

松島湾を観光船でぐるっとすることに

桟橋が壊れてます

 

 

この上を波が通って、左側へ

塀の上の石が流されています

 

 

25分コースに乗って湾を小さく回ります

 

 

仙台では、牛たんばっかりだったので、今日は海のもの

お店の方が、「松島の島々のおかげで、それほどの被害はなかった」

「1メートル20センチまで水がきたけど、泥水もそれほどじゃなかった」

「観光客はぐっと減った、特に小中高生は来ない」

「隣の湾からは、津波の被害がひどい」

 

まだ宮城産の海産物はほとんど手に入らないそうで

北海道産のものが乗った海鮮丼

それでも、とっても美味しかった

右上にある緑のものは、わさびじゃないよ「ずんだもち」

 

松島湾産のカキは、もうちょっと小さいらしい

 

 

仙台駅周辺は、ちょうどやっていたイルミネーションが綺麗で

多くの人がいて、車も渋滞するぐらいのにぎわい

一方、たった30分電車に乗っただけでひどい亘理町

観光客を待ち望んでる松島

被災した方々が、一刻も早く安心できる生活ができるように

祈っています

 


2011-12-15 | 日常

 この前、某〇蜂布団の人が来て「おふとんの洗濯を3000円で」なんて言うから

20数年使ってる年代物の羊毛かけ布団を見せたら

「布が大分傷んでいるので、布を変えて洗濯すると数万円かかります~

良い羽の新しいオフトンが18万円で、分割で3000円で~す」って

結局、洗濯は口実で販売なのね(いい年して気が付くの遅すぎ

ネットで調べて、違う店から新しいダブルの羽掛布団(母ひとりで使います)注文しましたよ

ふかふかの新しいのが到着したら、古いふとんは切断して、新しいカバーを掛けて

二人用のおふとんに作り直しますよ~

 

 

「僕はくっついて寝ればいいです~

時々、ス~って音がして変な匂いがしますけど」  by  ハク

 

 

 

「ボクはこのブヨブヨの枕がお気に入りだよ

この前より、厚みが増したよ」  by ジン

 

 

10日の月食

薄く赤く染まってるお月様

 


雪降った

2011-12-10 | 日常

金曜日の朝は雪の降る中のお散歩でした

二人とも、しっぽフリフリの上機嫌

 

帰ってきてからは、まったり過ごしました

ストーブをつけると、まん前を陣取るジン

火傷しそうで、時々呼んで位置を変えさせないと

お尻に茶色い模様ができそう

 

 

母が台所に立つと、必ず来るふたり

まんまるお目目で見つめられ、つい「かわいいね~」って言ってしまう

 

 

こんな顔で。。。

 

 

こんな風に。。。

 

 

今朝は一段と冷えました

途中「わんちゃんたち、楽しそうね~」と声を掛けられました

寒くなるとますます元気だもんね

 

 

ジンもちゃんとお座りして待てるようになりました

毎日のトレーニングも続けているので、引っ張りは50パーセント減

時々、母のことを忘れるのかグイグイ行くので修正しながらですが

それでも、少しの間は母の方をチラチラ気にするようになりました

 

 

最近、近所のお年寄りワンコたちが調子悪い

ポチタマのだいすけ君が亡くなったのもショック

一層ジンくんのがっつき食いが気になり、食後も静かにさせる事に

気を使っています

 

白子川も冬もよう

 

 

9時近かったけど、まだ霜が残っている畑

 

 

霜柱もザックザク