黄子嬢「最近の猫軍団の奴らは態度がどんどん変わってるニャ。」
黄子嬢「チャッキーの奴は平気でお家に入って来るニャ。」
「怪我猫とはいえ、少しきつく言わニャイと駄目かもニャ。」
黄子嬢「チャッキー、泥足で勝手に入っちゃ駄目ニャッ!」
「あたしの残りに手を出すのも駄目ニャッ!」
チャッキー(クルッ)「黄子ちゃんはすぐ怒るニャ・・・。」
チャッキー「ニャハッ。黄子ちゃ~ん、固い事言うニャよ~。」
黄子嬢「チャッキー、その傷顔で笑うと皆が引いちゃうニャ・・・。」
チャッキー「はい、はい。治るまで右からしか写っちゃ駄目ニャのね。」
黄子嬢「薬嫌がらずに毎日つけるニャ・・・。」
チュー之介「黄子ちゃん、話がずれてるよ。」
「お家入るの注意するんでしょ?」
黄子嬢「そうだったニャ!手下共の躾をするんだったニャ!」
チャッキー「憧れの場所ニャ~。去年まではアッキーが寝ん子してたニャ。」
チャッキー「今年からは僕ちんも使わせて貰うニャ。」
ROCK&黄子嬢「何勝手な事言ってやがるっ(ニャッ)!!」
変化その①『チャッキー』 ずうずうしさアップ!ご飯や寝る場所等
の為なら、周りの空気なんておかまいなしで突っ走る様になりました。
ハクちゃん「今日もたっぷりのお夕飯~っ♪」
ROCK(ナデ、ナデ)「何かソフトになったよな~。」
ハクちゃん「海老蔵風の渋さにプリチーさが合わさった俺様に、黄子ちゃんも
ROCKさんもKOだぜっ!」
ハクちゃん「まっ、それは置いといて、今日も飯が旨いっ!」
変化その②『白面』 脳みそ筋肉、短絡思考でしたが、最近は腕力
以外にも愛敬振り撒いたり、黄子ちゃんの御機嫌伺ったり、知恵も
使う様になりました。
ブッチー「白身魚フライ美味しいニャ☆」
ブッチー「カリカリも美味しいニャ♪」
ブッチー「ちょっと見学させて下さいニャ~。」
ブッチー「ニャッ!ドアが閉まっちゃったニャ!!」
ブッチー「ROCKさん出してニャァ~~~。」
ブッチー「ビックリしたらまたお腹が空いてきたニャ。」
ROCK「うあっ。か、感動~~~っ!!!」
「手からご飯食べてるぅ~っ♪」
(しみじみ・・・)「ここまで来るのに随分かかったなぁ~。」
変化その③『ブッチー』 頑なに他人を信じる事をしなかった猫さん
でしたが、少しずつ氷が溶けていく様に歩み寄りを見せ始めました。
~~~~~◎~~~~~◎~~~~~◎~~~~~◎~~~~~
ある猫は強引さを、ある猫は協調性を、またある猫は進むべき新たな道を
選ぶ勇気を、生きていく為に身に付けた様です。彼らがこの先幸せに過ごせる
様に、私も黄子ちゃんとこれまで以上に手を貸してあげようと思います・・・。
END
ありがとうございます。
昨夜、かなり前に撮影した野良時代のハクちゃんの写メをカフェのTOPに
載せたところ、昔のハクちゃんは結構きつい顔してるねって、感想幾つか
貰いました。私も、猫の表情がこんなに変わるとは驚きでした。
動物も環境によって随分と変化するものなんですね。ほんと、猫さん達には
幸せになって欲しいです・・・。
猫さんたち、こういう恵まれた環境で可愛がってもらえて、
ホント幸せですね。みんな表情がとても穏やかになってきました。
これからも元気で猫軍団が活躍できますように祈ってますね☆
この勢いで、ナデナデや抱っこが出来る日が早く来て
くれるといいんんだけどなぁ~。
でも、手からご飯までの期間を考えると、すぐには
無理だろうなぁ~・・・。
よかったにゃ~♪
感動しまくりでした。でも、まだまだ焦っちゃいけません。
いつか抱っこができるその日まで・・・。
今日は雨降ってたので雨宿りしてました。1時間位居たかな?
黄子ちゃんは無言でブッチーをじっと監視してました。
仲良くするでもなく、追い払うでもなく・・・何がしたかったの?
チャッキーはドアが閉まると居間まで走って逃げ、縁台でゴロンか
また玄関に戻って来る。図太いです・・・。
びびるのは喧嘩の時とお薬つけられる時ですね~(笑)
ついにブッチーも心を許し始めたのねぇ~
初めての「手からご飯」!
感動物ですよねっ。・゜・*(ノ∀`*) ・゜・。
あぁ でもドアが閉まっちゃったあとの、
ブッチーの目ん玉にまだ動揺がwww
少しずつ、少しずつ、みんな変わっていくんですね(*´ω`*)
ROCKさんと出会えたニャンたちは幸せですね・・。
あ、もちろん黄子ちゃんともね^^;