端午の節句。

ノリママ「端午の節句と言えば、白太郎だったわよね～・・・。」

あめちゃん「そうでしゅね～。今年は寂しいでしゅ～。」

白太郎「そう思って、遊びに来てやったぜーっ！」

うっしー「来てやったでちーっ！」

ノリママ「あらっ？今、白太郎とうっしーちゃんの声が？」

あめちゃん「何を言ってるでしゅか？寝惚けてるんでしゅか？」

白太郎「ふふふ。ママとあめちょは、俺様達の事気付いて無い様だぞ。」

　　　「今の内に、好きなもん全部食っちまおうぜっ！！」

うっしー「賛成でちーっ！！」

白太郎「さて、鱈腹食べた後は、遊びの時間だぜっ！」

うっしー「何をして遊ぶでちか？」

白太郎「うむ。ジョーズごっこだっ！」

うっしー「鯉に呑まれるお兄たんを、うっしーが助ける役でちね。」

白太郎「ちょっと待て！そこは鯉ではなく、巨大サメだろう。」

うっしー「そ、そうだったでち。」

白太郎「むむっ！それと、助けられるのが王様猫ってのもちょっと格好が悪いぞっ。」

うっしー「じゃあ、お兄たんがうっしーを助けるでちっ。」

　　　　（心の声）「色々と細かいでちっ。」

うっしー（うんしょ、うんしょ）「・・・。」

白太郎「・・・。」

うっしー「準備OKでちーっ！」

白太郎「うっしーよ、二匹して食われてたらダメじゃねーか。」

ＲＯＣＫ「ハクちゃん、君が出ればいいんだよっ！」

白太郎「ヤダッ！俺様、これすっげー気に入ったから絶対に出んっ！！」

うっしー「シャカシャカ・トンネルみたいで、うっしーも気に入ったでちっ☆」