グレ美(のびぃ~っ!)「う~ん。やっぱりお外はいいわぁ~っ♪」
「台風が来る前にお散歩しようと思ったんだけど・・・」
「リード散歩になるとは、予想外だったわ。」
ROCK「台風の最中に脱走されちゃあ、かなわないからねっ!」
グレ美「それはそうと、台風って何所から来るのかしら?危険な道路の方?」
グレ美「それとも向こうかしら?」
グレ美「姐さんチェアーで考えてみるわっ!」
ROCK「チェアーねぇ~っ、休憩用の石なんだけど・・・。」
「あ、いや、いや・・・。女帝黄子様のお立ち台かもっ!?」
ノリママ「あらっ?今日は脱走じゃなくて、リード散歩なのね。」
グレ美「そうなのよ。自由度が低下しちゃうけど、我慢してやってるのよ。」
「あたしって、いい子よね~っ♪」
ROCK「・・・。」
むっちゃ騒がしかったので、先にお外に出されて繋がれてたお馬鹿兄貴。
白太郎「むっ!不法侵入猫か?」
グレ美「馬鹿ーっ!あたしよ、あたしっ!グレ美よぉ~っ!!」
白太郎「分ってるよぉ~っ。ちょっとからかっただけじゃんっ!」
グレ美「ふんっ。あんなのが見張ってたって、きっとろくな警備にならないわっ!!(断言)」
グレ美「お馬鹿兄貴と話しててもムカつくから、お花観察でもしてよぉ~っと♪」
ROCK「まあ、まあ。兄妹なんだから、仲良くしなさいな。」
白太郎(プイッ!)「兄貴を尊敬しない妹なんて、嫌いだよっ!」
グレ美「あたしだって、もっと素敵なお兄様が欲しかったわっ!!」
ROCK「もう~っ。仲良くしなって言ったら、するのっ!!」
「ほら、ほらっ!並んで写真撮るよっ!!」
白太郎「むう~っ。納得いかないけど、これ以上駄々こねると飯抜かれそうだから・・・。」
グレ美「ここでお散歩切り上げられたら、つまらないわ・・・。」
白太郎&グレ美(心の声)「ここは我慢するしかないか・・・。」
ROCK「それじゃあ、撮るよぉ~っ♪」 「カシャッ☆」
グレ美(ドカッ!)「えいっ!やっぱり、仲良くなんて出来ないわーっ!!」
白太郎「うぐっ!」
白太郎(トコ、トコ・・・)「ぐすっ。グレ美の苛めっ子ぉ~っ!」
グレ美(キリリッ!)「警備猫は、あたしの方がしっくりくるわねっ!!」
紐付き警護監視員がんばって警備して下さいね。
ビビりの白太郎さんはグレ美さんに任せた方が良いかも・・
強いお兄ちゃんとは・・程遠いかもグレ美さん頑張れ~
出てもいいんだよ~^^
女帝のお立ち台も乗ってみれるし楽しいよね~♪
白太郎ちゃんお外出たくて駄々こねてたの?(笑)
リード散歩は不満だろうけど、
行けないよりいいでしょ?
んいなに?「もっと素敵なお兄様が欲しかった」
あっその台詞チャームも言ってるわよー!
でもこっそり言わなきゃダメよん
うん。グレ美はすっ飛んで行くからね~っ。
まさに弾丸猫さんですよーっ!!
白太郎、妹の頭突きで場所取られてるんじゃ、
とても敵猫さんとバトルなんて出来ませんよね。
グレ美の方が警備猫向いてるかも。
グレ美と虎美は、リード散歩に慣れてくれました。
でも、虎子はまだまだ、あめちゃんは全く駄目ですっ!
女帝のお立ち台は、白太郎もよく使ってます。
王様猫としては、一段高い所に居るのが当たり前なんだって!(笑)
白太郎、お外に行きたくて駄々こねてたんです・・・(汗)
うん。その通りで、行けないよりは、リード散歩の方が
いいって納得してますね。
小さい頃から間近でモシャシャ様を見ているので、
目が肥えてるんです。
並のお兄様では、尊敬に値しないんだってさっ!!(笑)