今日は明るい内に・・・。

黄子嬢「おはようさんニャ！」

黄子嬢「ROCKさんに言われた通り、明るい内（朝）に来たニャ。」

　　　　 「偉い、偉いニャ！」

黄子嬢「ROCKさ～ん、赤いの来たからご飯あげてニャ～ッ！」

チャッキー「今日も猫缶とシーバにありつけたニャ～ッ♪」

チャッキー（ガツ、ガツ）「これも日頃の行いがいいおかげニャッ！」

ROCK「あげないと、とっても煩いからですっ！」

チャッキー「ニャウッ、いつブッチが来るか分からニャイから、警戒しニャイと・・・」

チャッキー「全部食べ終わるまでは油断禁物ニャッ！」

チャッキー「くあ～っ！今日も美味しかったニャ～ッ♪」

チャッキー（クルリ・・・）「さて、ご飯食べ終わったし、遊びに行こうかニャ～？」

チャッキー（ピタッ！）「でも、お外は雨が降ってて寒いからニャ～・・・。」

チャッキー「ニャーン！遊びか雨宿りか決められないニャーッ！！」

チャッキー（スタ、スタ・・・） 「とりあえずお部屋に上がって考えてみるニャ。」

ROCK「それって、既に雨宿りじゃないの？」

チャッキー（ピタッ）「さり気無くお部屋で雨宿りする計画が、早くもばれてしまったニャ！」

チャッキー（ペロッ）「寒い冬ニャンだし、雨に濡れたら風邪引いちゃうニャ。」

ROCK「そうだね～っ、じゃあ、そこで大人しくしてるんだよ。」

チャッキー「分かったニャ。」

チャッキー「ブッチが泥足で入らない様に見張っててあげるニャッ！」

ROCK「君のあんよも綺麗とは言えませんけど・・・。」

チャッキー「細かい事を言ってると、大人物にはなれないニャ～。」

ROCK「ええーい！黙って寝ん子してなさーいっ！」

チャッキー（ブー、ブー）「怒んなくたっていいじゃん・・・。」

チャッキー（片足あげて）「ねーねー、ROCKさん見て、見てニャ～☆」

ROCK「何それ？」

チャッキー「ウラメシヤ～ッのポーズニャッ！」

　　　　　　 「ここに来たばっかりの頃よくやってたニャ。」

ROCK「ああ、そーそー！テーピングして来てたよねっ！」

チャッキー「ーという事で、僕ちんとROCKさんとの仲も長いニャ。」

　　　　　　 「色々と便宜をはかってくれるのがお友達というものニャ。」

ROCK「ご飯と寝床用意して、まだ足りないと言うの？」

ROCK「それじゃー、たまには遊んであげよう！」

チャッキー「ニャッ！」

ROCK「こちょ、こちょ・・・。」

チャッキー（ふが、ふが・・・）

チャッキー「ちぇっ！つまんニャイ。」

ROCK（ピコ、ピコ♪）「えーっ！ぶっちゃんなら大喜びだぞ～っ！！」

チャッキー「つまんニャイので、お部屋で寝ん子する事にするニャ。」

ROCK「勝手に決定事項にしてるよ・・・。」

チャッキー「早く雨止まないかニャ～？」

ROCK（そ～っと・・・）　※電気ストーブ設置！

チャッキー「ニャンか、オチリが温くなってきたニャ♪」

チャッキー「えへへ。何時の間にかストーブが現れたニャ～。」

　　　　　　 「ぬっく、ぬくで幸せニャ～ッ♪」

チャッキー「くーか、くーか・・・。」

チャッキー「ふわわ～っ。極楽、極楽ニャ♪」

チャッキー「これでおやつニャンかが出て来たら最高ニャンだけど・・・。」

チャッキー「お・や・つとか出て来たら最高ニャンだけどぉ～っ。」

ROCK（無視！）

ROCK「何気にお部屋にマッチしてる、自称王様ねこ君・・・（笑）」

チャッキー「さて、ちょこっとお散歩でもしてこようかニャ？」

（↓数分後・・・）

チャッキー（プル、プル）「やっぱり寒いので、お散歩中止ニャ。」

チャッキー「ROCKさ～ん、もう一度中に入れて欲しいニャ～ッ！！」

ROCK「出たり入ったり、忙しい男やのぉ～っ・・・。」

　　　　　　　　　　END