ハクビシンの見た世界

love's like one last cigarette
you had me from hello

憂国。

2010年04月10日 20時53分34秒 | 政治・社会・スポーツ
チャンスは来るのか?

>挨拶
ハクビシンです。

新党の名前が「たちあがれ日本」だそうで。

mixiにも書きましたが、平均年齢70歳くらいの爺さんから、
「たちあがれ」と言われましても…ね。

与謝野さんの「民主党には政治に対する哲学や思想がない。自民党には、野党として闘う十分な気力がない。」というのには納得です。でも「たちあがれ日本」が、どういう地位を占めたいのかがよく分かりません。『みんなの党』もそうですが、最終的にはどれくらいの議席を保持する、どういう影響を政治に与えたいのか?ということが見えてきません。
もし自民党がイメージ的に刷新されたら、保守合流とか言い出して元に戻るんじゃないかな?「反民主」は共通で、あとは「自民」という看板が気に入らないか、我慢できるかの差じゃないかと思ってます。

鳩山政権は普天間問題で完全に外交能力を欠如していることを証明していて、子供手当も、手当目当てに何百人もの子供と養子縁組した外国人にも手当てを支給するというザルっぷり。なんで子供が外国にいてもOKなんですか?そもそも、なんで外国人にまで手当てを払わなければいけないのですか?まぁ税金払えば外国人参政権もOKとかいう人達ですから、当然なんでしょうけどね。


>第二に、それは統治者と被治者の責任をぼかしてしまう。統治者は民衆によって選ばれた代表であるから、自己の行為を「選挙民の名において」正当化する。選挙民の意志に逆らえないと述べて、国益に合致しないこともおこなう。これに対して、多数の人間の雑多な集まりである選挙民は、責任を持ちうるわけはない。


この言葉の意味を痛感している有権者はたくさんいると思います。
それでも、民主主義の良い所は失敗を修正させることが出来るという点です。

次回の選挙で、良識が発揮されることを望みたい。

それでもなお、この国を売るような政策を民主党が続けるなら、
自分が主体性を持ってこの国の政治に関わる覚悟を持たなければいけないのかな?と
考えている次第です。