朝から、"きゅんっ"と。。。そしてほっこり・・・・・

皆さん、1週間お疲れ様でした。


私は明日も仕事なのですが。。。。



今朝現場に向かう電車内で、"きゅんっ"　と、そして、

ほっこりする記事を見かけました。

それは、大阪市交通局１１０周年を記念しての、

１１０話(いいおはなし)を一般から募集して

審査し、局長大賞に選ばれた方の投稿が掲載されていました。


ネットで検索　　　大阪市交通局　１１０話　　　で検索
すると、応募された方の内容が掲載されてます。





内容的には、、、、主人公は、老人ホームに入所する

バス好きのおばあちゃん。

おばあちゃんは、老人ホームから覚束無い足で近くの

停留所まで歩き、終点大阪駅までのバス旅行を

楽しみとしているようです。

優先座席がおばあちゃんの指定席。

ほぼ、毎日乗車しているせいか、顔なじみの方も多く、

なかでも、２つ目位の停留所から乗車してくるお孫さんと

一緒の老紳士。

そうこうするうちに、この老紳士とも仲良くなったようです。

その老紳士は、いつもおばあちゃんの隣に座るようで、

おばあちゃんは満更でもなかったようです。

いつしか、その老紳士がバスに乗車してこなくなり、

おばあちゃんにとってのデートが無くなり、寂しい

思いをしていたようです。

病気かな?と心配している様子も。。。

それからしばらくして、老紳士のお孫さんが一人で

バスに乗車してきて、おばあちゃんに包みを差出し、

おじいちゃんから、、、、と。

そして、中身は、翡翠のタイピンだったようです。

お手紙もあったようです、"ありがとう"と添えられて

いました。

老紳士からの、形見だったんですね～。。。。

おばあちゃんは、その翡翠のタイピンを指輪にして

亡くなるまで、とても大切にしていた、、、、というお話。




この話を読んで、朝から電車内で、、、、、、

胸が"きゅんっ"となりました。

また、心がほっこりする温まる感じでした。

おばあちゃんになっても、乙女の心、、、、ステキな

恋の話。

そして、亡くなった老紳士からのおばあちゃんへの

思いと、形見。。。。。


こういう恋も、羨ましいですね。。。。


年老いても、恋する気持ち、いつまでも大切に

したいと思う朝の電車内の風景でした。


このおばあちゃんと、老紳士に心ばかりの
プレゼントです。。。。




天国でも仲良く。。。。。。