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萩原隆旦(はぎわらたかあき)のブログ

東京日の出町を愛するはぎわらたかあきが思うことをつづります。
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日の出町の大いなる観光資源(その2) 都心から最も近い大岩壁

2021年11月03日 | 日記
前回、「日の出町の大いなる観光資源 三ツ沢の森」の続編です。

日の出町で最も観光客が多い施設、「つるつる温泉」の近くには、実はもう一つ隠れた「宝の観光資源の卵」があります。
それは、『都心から最も近い大岩壁』です。企画を推進しておられる「日の出町クライミング協議会」さんはこれを"冒険の森"と名付けておられます。

「冒険の森」構想とは何でしょう。実は、大岩壁を利用した、ベテランから初心者、そして子供でも楽しめるロッククライミング公園の構想です。

まだいろいろな条件が整っていないので、公開はされていません。
けれども、公開できれば『都心から最も近い本格的ロッククライミングができる大岩壁』なんです。

まず、場所ですが、つるつる温泉の少し南、日の出山登山道の南側です。


日の出山登山道の入り口の近くから、登山道とは別の林道、「焼岩林道」を500mほど進んだところです。
実際に岩壁に到達するには林道の途中から山道を行く必要がありますが、岩壁を見るだけなら林道から見ることができます。

手前に林があってちょっと見にくいのですが、大きな岩壁があることがお分かりと思います。

これが、『都心から最も近い大岩壁』です。
すでに浮石を取り除いたりボルトを打ち込んだりして、ベテランから子供向けまで25本のクライミングルートを整備したとのことです。

日の出町で最も観光客が多いつるつる温泉に近く、日の出山登山道の横にあり、「都心に最も近い」という特徴のある観光資源なんです。前回の三ツ沢の森とも合わせて、大久野地区のもつ大自然を活かした大いなる観光資源のひとつとして町観光行政としてもこれに光を当てるべきではないでしょうか。


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