新・歌の世界

音楽好きの75歳過ぎのじじい蜂 吾郎が気ままに綴るブログです。
写真をクリックすると大きい写真をみることが出来ます。

蜂のゴールデンウイーク -1

2019-05-11 07:25:06 | 日記
今年のゴールデンウイークは10連休。退職後も多くの役を仰せつかり、何かと多忙な毎日を過ごしている私にとっても何故かほっととした気持ちで迎えました。そんな私のゴールデンウイークを振り返って見ます。


 連休初日(4/27)は妻と妻の妹たちと足利フラワーパークに行ってきました。いわき駅発の『あしかが大藤まつり号』と称する特別列車(鉄道マニアのKさんから 651系のスーパーひたち と教えてもらいました)です。私たち夫婦は泉駅から、義妹たちは常陸多賀からの乗車でした。

 通常であれば常磐線・水戸線・両毛線を乗り継がなければいけませんが、乗り換えなしで目的駅の足利フラパーク駅まで行けます。私にとっては、指定席でゆったりとした気分でお酒も飲めるなど嬉しいことばかりです。


 水戸線に入るとカメラを構えた人たちを多く見かけました。「何でかナ?」と思っていましたが、水戸線を特急車両は通常走りません。この日が今年初めて水戸線を特急タイプの車両が走るということで撮り鉄が集まって来たようです。


 あしかがフラワーパーク駅に到着。駅から足利フラワーパークまではゆっくり歩いても5分ほどです。大藤の満開には少し早いせいか、通常は1800円の入場料も1700円でした。会場内も思ったほどの混雑はなく、休憩所でも席探しもしないで席を確保できました。

 ぐるっと会場をひとまわり、日差しもあり寒さも感じません。つつじやサツキ、シャクナゲなどの美しい花々を愛でながら休憩所でおいしビールいただきました。白の大藤や黄色の大藤はまだ早かったですが、紫の大藤は見ごたえがありました。

 昼食後は植物売り場やお土産売り場で買い物。見逃した園内の名所を見て歩ったり、写真を撮ったりしました。それでも帰りの列車時刻には2時間もあったので、園内のレストランでゆったりとしたコーヒータイムを楽しみました。若い人なら、足利フラワーパークをサッと見て足利まで足を延ばし足利の名所巡りなど出来るのでしょうが、70歳を越えた私には、このぐらいゆったりと時間をとっての見物がちょうど良いように思います。








とりとめのない話で退屈した方も多いと思います。結局「呑兵衛の年寄りがのんびり酒を飲みつつ、のんびり花を見ながらうまいビールを飲み、ゆったりとした列車旅をして来ました」と云うことだけの話でした。