父の日

父の日から間もなく１週間が過ぎます。

　父の日１日前に二男が「明日は用があるから来れないヨ」と言ってプレゼントの包みを置いて行きました。建売の住宅を購入し、自分の小遣いもままならない状況に関わらず、贈ってくれました。父親としてはプレゼントなど無くても良い、元気な姿を見せてくれればそれで良いのですが、プレゼントをいただければなおさら嬉しくなります。強欲な親がいるものだと恥じらいを覚える私です。
　数日間ライブなどで家を留守にしていた長男は、昨夜(６/20)帰宅して「遅くなってごめん！」と言ってプレゼントを手渡してくれました。
今日、息子二人からのプレゼントを開いてみました。長男は9年物の芋焼酎でした。二男はスコッチウイスキーでした。酒好きの私に、それぞれが自分の懐と相談して贈ってくれたのでしょう。それぞれの事情や思いを込めたプレゼントを早速ロックでいただきました。「旨い！本当に旨い！！」この至福ひととき次の年も味わえることを願っている自分を我ながら呆れてしまいます。また、来年のプレゼントはお酒とは限らないと思いつつも、吞兵衛親父(私)は来年も酒を望んでいるのかもしれません。


　　　左が長男からの９年物の芋焼酎、右が二男からのスコッチウイスキー