今日はたらのめ採りにチャレンジしてみました。
いろいろな場所探しましたがなかなか見つけられず
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/6e/e92087b56c0720f71a99d2a14b42cf20.jpg)
こんな沼のまわりを探してみたり
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/97/049a1e97675ee9c2ea4a29cbf5bb614d.jpg)
途中つり橋まで渡っちゃいました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/99/12aeef3cf714e4d7bd8262f7ca3ce95c.jpg)
なかなかないな~と思ってたらなんと普通の道路沿いにあるじゃないですか><
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/ca/09f8a1bd57b05fc355932857ef5cfb85.jpg)
普通に道路脇の見えなくなってる斜面に沢山ありました^^;
でも雨が強く降ってきたので今日は3本で終了
色々調べてみるとたらの目は別名が沢山ありました。
たらのめの別名:タランボ、ホンダラ、ウドモドキ、トゲノキ
特徴 山菜と言われたら、まずこれを思い浮かべる人も多いはずです。山菜の王様とも言われ、また、エビに似た味がすることから、山のエビとも呼ばれています。典型的な陽樹で、丘や山の日当たりの良い場所、特に伐採跡地や焼け跡などに群生します。1本見つけたら、まわりをよく探すとたくさん見つかることもあります。荒れ地にいち早く姿をみせますが、木が茂ったり日陰になると、自然に消滅してしまいます。
全国的に分布しますが、暖地のものは別種でおいしくはないです。あまり枝別れをみせない落葉低木で、普通2~6m位ですが10m程になるものもあります。枝や茎には鋭いトゲがびっしりありますので、くれぐれもご注意を!トゲの先端にアルカロイド様の刺激物質が含まれていて、刺口が腫れることがあります。葉は枝先にかたまって付きます。8月頃に花茎を出し、細かな白花が多数咲きます。この花はかなり目立つので、この時期に見つけておいて翌年の春の芽を狙うのもいいでしょう。
採取 4~5月。だいたい桜前線の1週間遅れが旬です。雪深い高山では7月頃まで大丈夫です。芽が裂けて姿を見せたばかりのものを、はかまごと手で折り取ります。トゲがあるので軍手は必需品です。二番芽まで摘んでしまうと枯れてしまうので、翌年の為にも絶対に採らないようにしましょう。
薬効 糖尿病・利尿・神経痛
糖尿病に:樹皮を含めた樹幹・連銭草(カキドオシ:シソ科)・枇杷葉を各5g、いずれもよく乾燥したものを、水400ccで半量に煎じて1日量とし、3回に分けて服用します。これにフジバカマの全草を干したものを5g加えても良いです。この療法は副作用がないので古くからあるようです。
神経痛や利尿作用に:秋の終わりから春早くにかけて、根を掘り出し、その皮だけを乾燥させます。これをきざんで、1日量5~10gを煎じて服用します。
料理 野趣に富んだ独特の香りと、ぼってりとした脂っこさが特徴です。はかまを外し、揚げ物以外は茹でてから使用しましょう。胡麻や胡桃(くるみ)、ピーナッツであえると濃厚な味が引き立ちます。野菜や鳥肉などとホイルで蒸し焼きにしても良いです。天ぷらなどはアクで油が疲労するので、一番最後に揚げましょう。
レシピ
「天ぷら」
●作り方●
1.水でよく洗い、汚れを取り除き、数分水にさらします。
2.水気をよく切り、濃いめの衣をつけて油の温度は高めでカラッと揚げます。天つゆと下ろし大根か、少々の塩をまぶしていただきます。もちろんお醤油でもOKです。
「ごま和え」
●作り方●
1.水でよく洗い、汚れを取り除き、数分水にさらします。
2.沸騰したお湯に入れて茹でます。茹で上がったら冷水にさらし、冷めてからよく水切りして2㎝程に切ります。すり鉢に胡麻を入れてすり、しょう油または味噌とみりん少々を入れて混ぜ合わせ、茹でたたらのめを加えていただきます。
「クルミ和え」
材料:たらのめ、練りクルミ、醤油
●作り方●
1.たらのめはぬるま湯に入れてサッと湯洗いし、よく湯切りします。
2.1のたらのめを3㎝程に切ります。
3.ボールに入れて、練りクルミを適量加えよく和えます。
4.味をみて醤油を少量加えます。
「たらのめの煮しめ」
材料:たらのめ、たけのこ、ニンジン、ジャガイモ、鳥肉、しょう油、砂糖、みりん、だし汁
山間の村では、昔から春に採れた山菜を塩漬けにして保存し、正月などに煮つけにして食べるのが、ご馳走の一つでした。保存した山菜を利用する場合、煮ものが一番向いています。年間を通して山菜を味わえる料理法です。
煮つけは、なんとなく懐かしい味がします。おふくろの味というか、おひたしやあえものと違い、各家庭ごとに受け継がれてきた味が楽しめます。山菜だけにこだわらず、総菜感覚で野菜や肉、魚など他の素材と組み合わせてみましょう。
●作り方●
1.たらのめは、食べやすい大きさに切り茹でておきます。
2.ジャガイモ、シイタケ、ニンジン、鳥肉など好みの具を、しょう油・砂糖・みりんで煮つけ、具に火が通ったら茹でたたらのめを加えます。
3.たらのめを入れたら、あまり煮込まず、香りや歯ごたえを生かせるよう、5分間程度で仕上げます。
「たらのめ酒」
●作り方●
1.木部はトゲを除去し、3㎝程に切り半日くらい天日で乾かします。果実(*秋に赤みのかかった黄色になります)は水洗いしよく拭き取ります。
2.容器に1の素材を入れ、ホワイトリカーを素材の量の2~3倍、砂糖を大さじ3杯ぐらい入れます。
3.熟成には2~3ヶ月必要です。果実は20日ぐらいをめどに引き上げます。木部はそのままでよいです。
色々と楽しみ方があるみたいです皆さんも試してみてください。
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普通に道路脇の見えなくなってる斜面に沢山ありました^^;
でも雨が強く降ってきたので今日は3本で終了
色々調べてみるとたらの目は別名が沢山ありました。
たらのめの別名:タランボ、ホンダラ、ウドモドキ、トゲノキ
特徴 山菜と言われたら、まずこれを思い浮かべる人も多いはずです。山菜の王様とも言われ、また、エビに似た味がすることから、山のエビとも呼ばれています。典型的な陽樹で、丘や山の日当たりの良い場所、特に伐採跡地や焼け跡などに群生します。1本見つけたら、まわりをよく探すとたくさん見つかることもあります。荒れ地にいち早く姿をみせますが、木が茂ったり日陰になると、自然に消滅してしまいます。
全国的に分布しますが、暖地のものは別種でおいしくはないです。あまり枝別れをみせない落葉低木で、普通2~6m位ですが10m程になるものもあります。枝や茎には鋭いトゲがびっしりありますので、くれぐれもご注意を!トゲの先端にアルカロイド様の刺激物質が含まれていて、刺口が腫れることがあります。葉は枝先にかたまって付きます。8月頃に花茎を出し、細かな白花が多数咲きます。この花はかなり目立つので、この時期に見つけておいて翌年の春の芽を狙うのもいいでしょう。
採取 4~5月。だいたい桜前線の1週間遅れが旬です。雪深い高山では7月頃まで大丈夫です。芽が裂けて姿を見せたばかりのものを、はかまごと手で折り取ります。トゲがあるので軍手は必需品です。二番芽まで摘んでしまうと枯れてしまうので、翌年の為にも絶対に採らないようにしましょう。
薬効 糖尿病・利尿・神経痛
糖尿病に:樹皮を含めた樹幹・連銭草(カキドオシ:シソ科)・枇杷葉を各5g、いずれもよく乾燥したものを、水400ccで半量に煎じて1日量とし、3回に分けて服用します。これにフジバカマの全草を干したものを5g加えても良いです。この療法は副作用がないので古くからあるようです。
神経痛や利尿作用に:秋の終わりから春早くにかけて、根を掘り出し、その皮だけを乾燥させます。これをきざんで、1日量5~10gを煎じて服用します。
料理 野趣に富んだ独特の香りと、ぼってりとした脂っこさが特徴です。はかまを外し、揚げ物以外は茹でてから使用しましょう。胡麻や胡桃(くるみ)、ピーナッツであえると濃厚な味が引き立ちます。野菜や鳥肉などとホイルで蒸し焼きにしても良いです。天ぷらなどはアクで油が疲労するので、一番最後に揚げましょう。
レシピ
「天ぷら」
●作り方●
1.水でよく洗い、汚れを取り除き、数分水にさらします。
2.水気をよく切り、濃いめの衣をつけて油の温度は高めでカラッと揚げます。天つゆと下ろし大根か、少々の塩をまぶしていただきます。もちろんお醤油でもOKです。
「ごま和え」
●作り方●
1.水でよく洗い、汚れを取り除き、数分水にさらします。
2.沸騰したお湯に入れて茹でます。茹で上がったら冷水にさらし、冷めてからよく水切りして2㎝程に切ります。すり鉢に胡麻を入れてすり、しょう油または味噌とみりん少々を入れて混ぜ合わせ、茹でたたらのめを加えていただきます。
「クルミ和え」
材料:たらのめ、練りクルミ、醤油
●作り方●
1.たらのめはぬるま湯に入れてサッと湯洗いし、よく湯切りします。
2.1のたらのめを3㎝程に切ります。
3.ボールに入れて、練りクルミを適量加えよく和えます。
4.味をみて醤油を少量加えます。
「たらのめの煮しめ」
材料:たらのめ、たけのこ、ニンジン、ジャガイモ、鳥肉、しょう油、砂糖、みりん、だし汁
山間の村では、昔から春に採れた山菜を塩漬けにして保存し、正月などに煮つけにして食べるのが、ご馳走の一つでした。保存した山菜を利用する場合、煮ものが一番向いています。年間を通して山菜を味わえる料理法です。
煮つけは、なんとなく懐かしい味がします。おふくろの味というか、おひたしやあえものと違い、各家庭ごとに受け継がれてきた味が楽しめます。山菜だけにこだわらず、総菜感覚で野菜や肉、魚など他の素材と組み合わせてみましょう。
●作り方●
1.たらのめは、食べやすい大きさに切り茹でておきます。
2.ジャガイモ、シイタケ、ニンジン、鳥肉など好みの具を、しょう油・砂糖・みりんで煮つけ、具に火が通ったら茹でたたらのめを加えます。
3.たらのめを入れたら、あまり煮込まず、香りや歯ごたえを生かせるよう、5分間程度で仕上げます。
「たらのめ酒」
●作り方●
1.木部はトゲを除去し、3㎝程に切り半日くらい天日で乾かします。果実(*秋に赤みのかかった黄色になります)は水洗いしよく拭き取ります。
2.容器に1の素材を入れ、ホワイトリカーを素材の量の2~3倍、砂糖を大さじ3杯ぐらい入れます。
3.熟成には2~3ヶ月必要です。果実は20日ぐらいをめどに引き上げます。木部はそのままでよいです。
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