一歩進もう

老いの楽しみに パソコンやアートフラワーにと挑戦してます

名取熊野神社

2007-02-10 21:29:19 | 文学碑

仙台空港のある名取市に行きました。そこには 何があるのかどんな所なのか

解らぬまま 名取の熊野堂という所でした。神社が1箇所とばかり思ってましたが

それぞれ 離れていて 現地を見るとは こういう事なのですね。最初に熊野山新宮寺

次に熊野本宮社ここまでは タクシーで順調 次の熊野那智神社は仙台市からの運転手さんは、知らないと地図をたよりに行きました 

     熊野山新宮寺と文殊堂です。この文殊堂には一切経3千余巻が             保存されており 平安・鎌倉時代に書写したものが、現存している例は東日本では中尊寺を除くと他に例はないそうです

           那智神社には 懸仏と古鏡が保存神仏

      野本宮社                  熊野那智神社     分離令のために埋められたものかと推測

                               されてるようです

名取がその昔は 平泉藤原氏の支配下にあったことや 鎌倉・南北朝時代・室町・戦国時代の

名取地方の歴史の資料を惜しみなく示し配布して下さる先生に感謝しながら その内容の深さ重さに圧倒されて 纏め得ぬままの 私です 

 熊野那智神社はキャンプ場もあり 子供たちと遊ぶにはよさそうな所でした

滝の流れの音も聞こえていて 途中まで探したのですが 生憎の雨でタクシーで帰路に着きました    また 名取市では 立派な観光パンフレットを作っていてこれにも 驚きました 一般の人々に どれほど知れ渡っているのでしょうか?少なくても この講座のメンバーは知らなかったようでね