コロちゃん、ありがとうね～

２０１２年も、もう終わり～
心残りもありますが、良い１年でした。

寂しい時間の多かったモニファにとって
コロちゃんは、とても心強い家族でした

コロちゃんも、１年を振り返り、
モニファに言いたい事がいっぱいあるようです

　　　　　　
　　　　　　　　　　

来年も仲良くしようね　　　

サーモンの昆布締め

昨日は我が家で忘年会
モニファ、前日からお料理頑張りました～。

普段、あんまり真面目にお料理していないので、
たまに張り切ると失敗します。

お料理って、
作るのはその都度、その都度一回ですが
ず～っと、繋がっているのだと感じます。
材料や調味料はもち論の事
腕も、味覚も、感覚も・・・。
色々な所に主婦の知恵が働く
だから、たまに頑張っても上手には作れない
かなり反省しました。

実は前日、鯛の昆布締めを作りました～。
お刺身の盛り合わせメニューの一品に加えようと思いまして～。
今までにも何度も作ったレシピなので、心配はありません

スーパーで鯛のの切り身を選びながら
「サーモンの昆布締めはどうかしら～」と思ったのが間違いの元だった…

明日はアイドルが来る
サーモン大好きアイドルパパの喜ぶ顔が見たくて～
「サーモンも昆布で締めたらきっと美味しいに違いない」

「えぇ～、サーモンの昆布締めなんて聞いた事無いヨ」
家族の声にモニファ　ションボリ
だってモニファ、サーモン嫌いなんです

と言う訳で
忘年会が終わってる今日も
サーモンの昆布締め、チルド室で出番を待ちわびています

手紙

今日も朝から頑張りました（＾＾）
年末は、やる事がいっぱいありますね～。

お掃除は、やってもやってもきりが無い
一所を片付け始めると、別の場所も気になり。
別の所を片付けると、また別の所が気になる・・・。

そんなわけで、家じゅう大騒ぎ、
一人てんやわんやでした

こんまりさんはおっしゃった。
「物を片付ける時は、服であれ、本であれ、一つ一つ向き合って、
ときめくかどうか、自分に聞いてみる。そしてときめか無い時には、
ありがとう、とお礼を言ってから処分する」

なんですけれどね～。
解っているんですけれどね～。
手紙はどうしよう

○十年前、夫と交際していた時
チョッとはなれていましたので、手紙のやり取りをしていました。
約２年、随分とまめに出したものです。
私が出した手紙と、夫からもらった手紙、
何だか捨てられず、未だに持っています。

久しぶりに読み返してみたら
キャー、恥ずかしい
もしも誰かに読まれたら私は（多分夫も）
恥ずかしさのあまり、生きていられないでしょう

でもどうしよう
ゴミとして捨てるのは忍びない
でも、でも、早く処分しないと万が一～。

手紙たちに聞いてみたい
どう落とし前つけたらいいの

一緒に食べよう

今日のモニファ、大掃除に悪戦苦闘。
なにしろ、普段のなまけ癖のツケが待っていまして

一人頑張っていましたら～
お嬢さんのママが、手作りケーキを持って来てくれました

あんまり可愛いので写真撮影
と思って居ましたら
そろりそろり、コロちゃんがやって来て
コロちゃん、ケーキ食べたいの～

可愛い
コロちゃんが、人間の食べ物に興味を持ったのは初めてです。
コロちゃん、一緒に食べよう

けっれどコロちゃんは、チョットにおいをかいで、
行ってしまいました～ので
モニファ一人、で美味しく戴きました


ご馳走様。

ぼくのボールが君に届けば

私の読書はただの乱読で、
ジャンルなど、たいしたポリシーも無く選んで読んでいる。

行き会ったりばったりで読んでいるので
「読まなきゃよかった」
後悔することもしばしばだ…
読解力も文章力も無いので、
あくまでもモニファ個人の好みの問題だが。

伊集院静著
「ぼくのボールが君に届けば」
本当に、優しい人なんでしょうね、作者は～
ぶっきらぼうな物言いの中に優しさが有り
何気ないしぐさに思いやりが溢れている

優しくされた記憶が有れば
きっと他人にも優しくなれる。
そんな気がする・・・

「どんまい」
シチュエーションの説明もないままに
話は始まりそして終わる。
けれども読者は、その短編の中
ありとあらゆる想像力で完成させ
そして感動をおぼえる。

人生のすべてを読書に充てても、読み切れない量の書物
短い時間の中、自分にとって居心地の良い書物に出会う
それは奇跡だ