行政書士田中太志事務所ブログ

埼玉県さいたま市の特定行政書士・田中太志のブログです。

生まれて初めて痛風の発作が出ました

2024-03-04 15:43:07 | 日記

 みなさんこんばんは、埼玉県さいたま市の特定行政書士、田中太志です(当事務所のホームページはこちら)。お元気でお過ごしでしょうか。私は先日、生まれて初めて痛風の発作が出まして、非常に苦しみました。風があたるだけで痛いというのは本当でした。右足の親指付け根の激痛で、ほとんど歩けない状態におちいりました。私はもともと尿酸値が高く、「いつ痛風の発作が出てもおかしくないよ」と医師に言われていたのですが、「とうとう来たか」という感じでした。

 発症から1週間ほどで痛みはほぼなくなったものの、不摂生をしていれば再発するかもしれません。ですのでしばらくは禁酒することにしました。3月8日の金曜日に血液検査を受けるので、とりあえずその日まで禁酒をします。その後は身体の様子を見ながらちびちびと飲んでいこうと思います。1日2杯までにとどめます。もう1日に生ビールを10杯以上飲むなんてことはしません、絶対に。飲み会で生ビールを10杯以上飲んでしまったことが、痛風発作の原因かもしれません。飲み会の1週間後に発作が出たので。みなさんも痛風には十分お気をつけください。洒落にならないくらい痛いですから。

 痛風とは少しも関係ないのですが、1月に『できるだけお金をかけずに宅建に合格する方法』という記事をnoteに投稿しました。予備校などに通わずに独学で宅建に合格する方法について、詳しく書きました。1万4,000字近くあります。今は昔と違って、良質な問題集やYouTubeがあるので、それらを上手に使えば独学で宅建に受かるのは難しくありません。どんな問題集を買えばいいか、どのように使えばいいか、どのようなYouTube動画を見ればいいか、などを丁寧に書いたので、もし宅建に興味がおありでしたら、ぜひご購読ください。そして健康にはくれぐれもお気をつけください。痛風にはならないようにしてください。健康というのは本当に大事ですから、他の何よりも優先してください。健康でなければ、遊びも勉強も仕事も十全におこなうことができません。


令和6年度の行政書士試験に向けて

2024-02-13 15:47:35 | 日記
 [当記事はアフィリエイト広告を利用しています]

 みなさんこんばんは、埼玉県さいたま市の特定行政書士、田中太志です(当事務所のホームページはこちら)。徐々に暖かくなってきているこの頃ですが、みなさんにおかれましてはいかがお過ごしでしょうか。私は不整脈と高血圧が改善してきたと思ったら、胃痛・胃もたれ・胸やけが発生したりして、常に何らかの体調不良に悩まされています。43歳をすぎて、健康の大切さというものを痛感しています。健康じゃなければ、仕事も頑張れないし、自分の好きなことをやっていても楽しめないですからね。適量飲酒と適度な運動を意識しながら生きているところです。

 ところで先月末、1月31日に令和5年度の行政書士試験の結果が発表されました。受験者数が46,991人で、合格者数は6,571人だったようです。合格率は13.98%です。僕が合格した平成20年度は合格率が6.47%でしたから、率としてはかなり上がっています。では試験が簡単になっているかというと、そんなことはありません。むしろ難しくなっていると思います。それなのに合格率が上がっている理由は3つ考えられます。

 
 まず、昔より質の高いテキストや問題集が発売されていることです。現在受験生に人気の『肢別過去問集などは、以前はありませんでした。次に、YouTubeの講義動画などがたくさんあり、独学がしやすくなったことです。以前は無料の講義動画なんて存在せず、試験の情報を手に入れるのも容易ではありませんでした。最後に、司法試験や司法書士の受験生も多数受けるようになったためです。模試代わりや保険として受ける人が多いのだろうと思います。要するに受験生のレベルが以前よりも大きく上がっているのです。

 試験そのものは簡単になってはおらず、むしろ難しくなっているので、合格率が13.98%だからと言って甘く見ていると落ちまくると思います。合格するためには、正しいやり方でしっかり勉強しなければなりません。やり方を間違えずに800時間くらい勉強すれば、独学でも合格することが出来ます。私はこのたび、できるだけお金をかけずに行政書士に合格する方法等について、noteのほうで約2万6,000字の記事を執筆しました。独学で行政書士に合格することについて興味のある方がおられましたら、ぜひご購読ください。


能登半島地震に関する行政支援

2024-01-09 16:42:00 | 日記

 みなさんこんばんは、埼玉県さいたま市の特定行政書士、田中太志です(当事務所のホームページはこちら)。新年から大きな地震が起きるなどして私も衝撃を受けております。みなさんはいかがお過ごしでしょうか。被災した方々はとてもつらい日々を送っておられることと思います。少しでも心と身体が安らかな毎日を過ごせるよう、遠くから強く祈っています。

 被災者の方々に対しては行政(役所)からさまざな支援が行われると思いますが、もし分からないことがあったり、自分で申請するのが難しかったりしたら、ぜひお近くの行政書士に相談してみてください。きっと心強い味方になってくれることと思います。

 行政の支援については、たとえば、自然災害により著しい被害を受けた方を対象に、被災者生活再建支援金が支給されたりします。災害救助法にもとづいて、役所から救助(生活必需品の給与など)を受けることもできます。

 そして、さまざまな申請をする際に、「り災証明書」が必要になることがあります。「り災証明書」を申請する際には、被災した自宅の写真が必要になります。修理や片付けをする前に、自宅の4方向からの写真と内部の写真などをスマホで撮影しておくようにしてください。

 くわしくはお近くの役所の方や行政書士に尋ねたり、石川県のホームページなどでご確認ください。被災した方々が一日でも早く穏やかな日常を取り戻せるよう、心より祈っています。


メイドカフェで15歳の女の子にお給仕されるということ

2023-12-04 17:15:04 | 日記

 [当記事はアフィリエイト広告を利用しています]

 みなさんこんばんは、埼玉県さいたま市の特定行政書士、田中太志です(当事務所のホームページはこちら)。マックのグラコロのCMの多部未華子さんがとても可愛らしくて、多部さんと一緒にグラコロを食べたくなっている今日この頃ですが、みなさんはいかがお過ごしでしょうか。風邪やインフルエンザがとても流行っているみたいなので、お身体には十分に気をつけてくださいね。私は風邪など引かないように、大好きなメイドカフェやガールズバーにもできるだけ行かないようにしています。不整脈と高血圧により禁酒中という理由もありますけれども。お酒を飲めないと、メイドカフェやガールズバーの楽しさは半減どころではなく4分の1くらいになります。

 メイドカフェでは、15歳(高校一年生)の女の子が働いていることがあります。高校一年生だから働いてもいいわけですが、メイドカフェにはお酒が置いてあるため、その15歳の女の子が私のところに生ビールを持ってきたりします。その状況に違法なところは全くないのだけれど(労働基準法にも風営法にも反していない)、なんだか悪いことをしているような気持ちになります。そのメイドさんは生ビールのジョッキを私のテーブルに置くと、「田中さん、お酒って美味しいんですか?」などと尋ね、私は「美味しいよ。でも飲んでもあまり良いことはないよ。財布をなくしたりするからね。私は今までに3回くらい、酔って財布をなくしたよ」と答え、軽く笑いを取ります(愛想笑いかもしれないけど)。ちなみにこの程度の雑談をするのであれば「接待行為」には当たらず、風営法の許可は不要です。飲食店の営業許可だけで大丈夫です。

 ところで最近、私人逮捕系YouTuberが次々と逮捕されていますね。警察の領域に素人が金儲け目的で立ち入って、かなり無茶苦茶なことをしたことで、警察をひどく怒らせたんだと思います。何としても逮捕してやる、という強い気持ちを感じます。警察を怒らせると恐ろしいことになる、と私は常々感じているので、今回の件についても、さもありなんと思っています。何かの申請や届出で警察署に行くとき、私はできるだけ警察の方々を怒らせないように心がけています。申請が許可されたり届出が受理されることを何よりも優先し、自分の不愉快な気持ちなどは、笑顔を浮かべて心の中に押しとどめています。


 私が私人逮捕について初めて知ったのは、漫画『カバチタレ!』を読んでいるときです。行政書士補助者の栄田が、ある男に殴りかかられて、「暴行罪の現行犯で逮捕する!」みたいなことを言って男を押さえつけたのです。男は「逮捕だって? あんた警察官なのか?」みたいなことを言い、栄田は「現行犯なら私人が逮捕してもいいんだよ」という趣旨のことを言いました。

 私はそれで私人逮捕が合法であることを知ったわけですが、私人逮捕系YouTuberは明らかにやり過ぎだと思います。冤罪で逮捕したり、相手に怪我をさせたり死なせたりする可能性がありますから。このことでYouTuberの評判がまたぞろ下がっているので、真面目にやっているYouTuberにとってはひどく迷惑な話だと思います。

 漫画『カバチタレ!』は、法律を絡めた物語がとてもよく出来ていて面白いです。私は『カバチタレ!2』『カバチタレ!3』も含めた全巻を持っています。法律に興味のある人にはとくにおすすめの漫画です。絵が洗練されてきている『2』や『3』から読むのもいいと思います。途中から読んでも問題なく楽しめる内容になっています。

 
 


生活保護と言えば行政書士

2023-11-06 18:21:20 | 日記

 [当記事はアフィリエイト広告を利用しています]

 みなさんこんばんは、埼玉県さいたま市の特定行政書士・田中太志です(当事務所のホームページはこちら)。

 11月だというのにまだ暑いですね。まるで夏のように暑いので、事務所では未だに扇風機が回り続けており、私は今、その風を顔面に受けながらこのブログを執筆しています。目が乾きます。そろそろちゃんとした秋になってほしいものです。不安定なまま秋が終わり、冬が来てしまいそうですけれど。

 私は先日、図書館で『わたし生活保護を受けられますか』という本を借りて読みました。特定行政書士の三木ひとみ先生が書いた本です。SNSでたびたび話題に上っていたので借りてみました。

 感想としては、まず文章が難しかったです。法律的な説明が多すぎるなあ、と思いました。そこの部分は、同じ特定行政書士である私が読んでも難しいと感じました。生活保護を受けるような方々の中には、文章を読みなれてない方も多いだろうから、もっと噛み砕いた文章で説明したほうがいいんじゃないかなあ、と思いました。この文章の書き方では、生活保護を受けようと本を手に取った方が、「なんだか難しい本だな…」と思って挫折してしまうかもしれません。法律的な説明を減らしたり、柔らかく言い換えたりすれば、文章を読みなれてない方も最後まで読みやすいと思います。最後まで読めて初めて、「生活保護の申請に行こう!」という気持ちになるのではないでしょうか。

 この本の意義のひとつは、行政書士が生活保護申請のサポートをすることができる、と知れることです。官公署に提出する書類を作成するのが行政書士の仕事のひとつだから、当然、生活保護の申請のサポートもできるのですが、行政書士がそれをできることはあまり人びとに知られていません。弁護士さんや司法書士さんがやっているイメージの方が強いです。この本によって、生活保護と言えば行政書士、というイメージが広がればいいなと思います。

 
 三木先生に生活保護の相談をした方々は、長文のお礼のお手紙やきれいな花を送るなど、先生に深く深く感謝していました。きっとすごくやりがいのある業務なのだろうなと思いました。私もそのうち、生活保護申請のサポート業務をやってみたいです。その場合、支給された生活保護費から報酬をいただくという形になると思われ、それは少し心苦しい気がしますけれど。
【貧乏】できるだけお金をかけずに社労士に合格する方法【2024】|ふちりん

【貧乏】できるだけお金をかけずに社労士に合格する方法【2024】|ふちりん

知識ゼロから、ほぼ独学で社労士に一発合格  まず僕は行政書士試験に3回くらい落ちて、4回目くらいにやっと合格しました。落ちすぎて回数を正確におぼえておらず、「くら...

note(ノート)

 

 ところで先日、noteのほうに、『できるだけお金をかけずに社労士に合格する方法』という記事を投稿しました。2024年度版です。18,000字くらい書きました。「社労士の資格に興味があるけれど、お金がないんだよなあ…」という方にはぜひ読んでほしい記事になっています。