ぐるぐるパンチ

くさまおのバドミントン日記

辛いことと負けること

2014-09-19 11:20:00 | 日記

朝夕めっきり涼しくなりました秋ですね9月の試合シリーズの結果は高校生の県新人戦個人の部ではやっとダブルスのタイトルを獲ることが出来ましたしかしこれも総体での負けがあり、JOC予選の負けがあり、経験を活かせたからの結果ですこの結果に満足するのではなく、この経験も次のステップに繋げてほしいと思いますちなみにシングルスは4位が最高と11月の団体戦では苦戦必至です

一方、小学生は全小近畿予選があり、ぐるぐるパンチからは5年男子単にタケトラ,5年女子単にM玲の2名が参加しましたM玲は初出場ながら緊張もそれほどなくプレーしましたが初戦敗退タケトラは粘る相手に心の弱い部分をさらけ出し自滅これまた初戦敗退でした小学生だから心身共に未熟なのは仕方ないことかもしれませんが、『勝つ』ためには未熟ではいけませんね鍛え直しです

 

今だから言えるのですが、高校生の試合で優勝したダブルスの一人の選手は前週の試合で負傷し、とてもプレーの出来る状態ではない中で戦って勝ちましたこの試合の重要性と故障の状態とを考慮し悩んだ結果、私も本人も出場を選択したのですが、準々決勝までの勝ち上がりは足をかばってのプレーが続きましたここからが本当の勝負だと思ったので、私はペアの二人を呼んで問いかけました『足が取れるのと負けるのとどっちがイヤ?』すると選手は『負けるのがイヤです』準決勝からは今までにない集中力で戦ってくれました極端なのかもしれませんが、これが覚悟というものじゃないかと思います一方タケトラはしんどいことをするのがイヤなのか負けるのがイヤなのかではしんどいことの方がイヤなのですそれでは勝てませんね試合の前からタケトラに覚悟を問うべきでしたが、怠っていましたこの負けはもちろん本人の負けですが、指導者として親父として私の負けなのです出直します

人間は誰しもしんどいことやツラいこと、痛いことももちろんイヤですしかし、それ以上に負けることがイヤだという価値感になることが出来れば練習に取り組む姿勢や普段の生活がガラっとストイックに変われると思いますそれがアスリートなのですまた、しんどいことやツラいことを乗り越えて勝つから喜びもとてつもなく大きいのだと思います

 

私の癒しの存在である娘は益々しゃべりが達者になり、『何してんの?』と聞くと『遊んでんねん』と関西弁を操る関西女子と進化してるのでした


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