NPO法人日本グリーンツーリズム・ネットワークセンターのブログ

NPO法人GTNetからの情報発信です。
HP→ http://www.green-tourism.net/

第11回 全国グリーンツーリズム・ネットワーク福井大会

2012-09-15 18:46:33 | Weblog
みなさま、ごぶさたしております。

今年の全国GT大会の情報を発信します。
詳しくはリンクしてあるホームページをご参照ください。

http://www.fukui-ecogreen.org/ecogreen/gtfukuitaikai/

毎年開かれるグリーン・ツーリズム全国大会も、今年で11回目となりました。
今年は福井県での開催。
グリーン・ツーリズムに関わる人たち、さらには興味があるツーリストなど、様々な人たちが情報を交換し、地域の未来を共に考える大会が続いています。

【開催日】11月8日~9日 ※10日にオプショナルツアーがあります。

【開催地】
分科会・8日:坂井市、勝山市、福井市、越前市、美浜町、鯖江市、小浜市
全体会・9日:越前市いまだて芸術館

【全体会スケジュール(9日)】
11月9日(金)
10:30 開会
10:40 分科会報告(8カ所) 
11:10 問題提起(青木 辰司)
12:00 昼食交流会・アトラクション(八ツ杉権現太鼓)
13:15 パネルディスカッション
      テーマ:「グリーンツーリズムのこれまで・これから」
15:15 大会宣言の採択
15:30 閉会

詳細がわかり次第また連絡いたしますので、よろしくお願いいたします。
ご質問などがありましたら下記までご連絡ください。

Email gtnet.center.jp@gmail.com

【宣伝協力】 「オルタナティブな観光で社会を変える~韓国の社会的企業が目指す“フェアトラベル”」

2012-07-20 14:39:26 | Weblog
前日の告知となってしまって申し訳ありません。
韓国のフェアー・ツーリズム(トラベル)の先進的な実践者であり、先日開催した「アジア持続可能な観光 南海国際大会」の韓国側主催者の一人でもある、ナ・ヒョウさん(株式会社善良旅行 社長)が日本にて講演されます。

講演内容は、
「オルタナティブな観光が社会を変える~韓国の社会的企業が目指す“フェアトラベル”」

7月21日18時より、横浜市中区北仲通3-33にある「神奈川県中小企業共済会館1F」にて開催されます。

「フェアな旅行」を通して社会や生き方を変える、そんな観光の可能性に是非皆さんも出会ってください。

http://massmass.jp/archives/2766

【GTネットサロン】2012年度第一回サロン「学生によるキャンパスマルシェとスタディ・ツアー」の告知

2012-07-17 14:33:05 | Weblog
皆様ご無沙汰しております。
今年度、遅くなりましたが「GTネットサロン」を行いますので告知させていただきます。
みな様、ぜひ周りの友人方とお誘い合わせの上お越しください!
今回の発表者は写真の柴沼君です。

_________________

「GTネットサロン」では、面白くて、先進的な活動や経​営を行っている会員をゲストに招き発表していただいてい​ます。
ゲスト発表の後は、自己紹介も兼ねながらザックバランな​意見交換を行い、その後はお酒と料理を囲んで交流会をし​ています。
「田舎」や「自然」や「つながり」、「食と農」、そして​「東北復興」をテーマにして、自由につながり合う場づく​りを行っております。

今回の詳細は以下です。

テーマ:学生によるキャンパスマルシェとスタディ・ツアー

発表者:柴沼寛人さん(東洋大学、学生団体「MTP」代​表)

場所 :東洋大学白山第一キャンパス 2号館6階会議室B

日時 :7月27日 18:00~19:30 ※ その後、交流会へ移動

申込み:下記のメールアドレスへ「氏名」「連絡先」をお送りください。
(フェイスブックでのイベント参加申し込みの場合はこちらから連絡いたします。)

連絡先:080-6729-6769()

メール:gtnet.center.jp@gmail.​com

参加費:無料(交流会の費用は別途必要。交流会費は後日連絡します。)

老若男女とわず、皆さんぜひ楽しんでいってください。
質問があれば、上記の連絡先へお願い致します。

_________________

NPO法人GTNET 事務局

2012.7.10 長野県北部の地震について

2012-07-10 15:57:02 | Weblog
先ほど、長野県北部で発生した震度5弱の地震について、会員の方々から入ってきた情報を共有します。
会員の個人名は控えますが、概ね被害は小さいようです。

・新潟県妙高市、妙高市GT協議会

 ⇒揺れが大きかったようですが、目立った被害も報告されてないようです。

・長野県飯田市「農家民宿 楽珍房」
... ・長野県大鹿村「山村体験館 たかやす」
・長野県売木村「とんび農園」

 ⇒長野県南部は揺れも小さく、今回の地震による心配はいらないとのことです。

・長野県佐久市(スタッフの実家)

 ⇒長野県東部は少し揺れも大きかったようですが、今のところ被害はほとんど報告されていないようです。

以上です。

事務所から離れていて、震源地周辺の会員全員に連絡が取れたわけではありませんが、以上を共有します。



GTNET事務局より

【フェア・ツーリズム】「アジア持続可能な観光 南海国際大会」の報告

2012-06-23 14:31:01 | Weblog


6月18日~20日まで韓国の南海郡で開催された「アジア持続可能な観光 南海国際大会」は無事終了いたしました。
日本から参加された30名のグリーン・ツーリズム実践者のみなさま、この大会開催のために多忙を極めてくださったNPO法人 日本希望製作所の桔川様、韓国のナ・ヒョウ様をはじめとする開催地スタッフの方々、大変お疲れ様でした。

日本や韓国で、「都市農村交流活動」や「持続可能な観光」ということが言われて、グリーン・ツーリズムやフェア・ツーリズム、エコ・ツーリズムが実践されるようになって長い年月が経過しましたが、今回のような国際的な実践者の交流大会は初めての試みでした。

国境を越えて、日本と韓国の間に「顔の見える実践者ネットワーク」が広がっています。

言葉の壁を「感動的交流」や「心躍る体験活動」を通して越え、日本と韓国に共通する課題や大切なものを見出し、共有していくことができたと思います。

グリーン・ツーリズム実践者による「つながり」や「心の絆」は、国際的広がりを伴って、新しいステージに入っていくのではと感じた大会でした。
関係者、応援していただいた方々、ありがとうございました。

至らない点が多々あったとは思いますが、皆様方の温かで広い御心で我々の至らなさを補っていただき、本当に感謝いたします。こうしたまさに「公正な観光客」に甘えることなく、しっかりとサポートができますよう、今後とも努力してまいりたいと思います。
どうぞ、今後ともよろしくご指導ください。

大会最終日には、画期的な大会宣言文が採択されました。追ってその内容につきましてはお知らせいたしますが、日韓相互に同じ理念を踏まえた実践がスタートすることは、とても意義深いことと思います。是非これからの実践に役立てて頂きたいと思います。

地元の新聞等の情報が入ればまたお知らせいたしたいと思います。ご期待ください。

来年は日本で開催予定です。
主催団体として、これからも頑張っていきたいと思います。

○大会プログラムの報告

<1日目>
・開会宣言
・大会祝辞、日本側来賓の祝辞
・住民による公演(南海郡の伝統芸能の披露)
・議題提供「第一主題:持続可能な観光のための公正観光とコミュニティ・ビジネス」
 ⇒座長:オム・ソホ教授(持続可能な観光ネットワーク顧問委員長)
 ⇒発表者:イ・フン教授(持続可能な観光ネットワーク顧問委員)、青木辰司教授(日本GTネットワークセンター代表理事)
・議題提供「第二主題:エコ・グリーンツーリズム、持続可能な交流による活性化と地方自治体の協力」
 ⇒座長:ナ・ヒョウ(持続可能な観光ネットワーク理事長)
 ⇒発表者:草村大成(熊本県高森町長)、
 ⇒モデル事業の紹介:環境部、南海郡、アンソン市、インジェ郡
・晩餐会

<2日目>
・クムサン、タレンイマウルの生態観光地訪問
・体験プログラム
 ⇒シヌンヘバリマウル:森林体験、潮干狩り体験
 ⇒ホンヒョンへラウンジマウル:伝統的な方法の魚釣り体験
 ⇒ソルチョンワンジマウル:潮干狩り、いかだの体験
 ⇒トゥモヅゲマウル:カヤク体験
・各マウルごとに分科会
・伝統的な料理とマッコルリの晩餐会
・自由な交流

<3日目>
・各分科別の事例報告と感想発表
・共同宣言文締結式及び、宣言文の朗読
・相互交流

<4日目>
オプショナルツアー
・南海郡→釜山

○日本側の大会参加者(GT-NET会員)の紹介

<岩手県>
奥寺晴夫、糠森隆、菊池貴久子、山本マキ子、奥寺カホ子、森川ヒトシ
<宮城県>
大江公子、尾形千恵子
<山形県>
小野寺美佐子
<東京都>
青木辰司(代表理事)、本多俊貴(スタッフ)、祝奈津美、浅川恭兵
<長野県>
伊東和美、伊東昭子、原さだ子、森谷ひろ子
<滋賀県>
池田喜久子
<三重県>
田垣実郷
<大分県>
中山ミヤ子、時枝仁子
<熊本県>
本田節、草村大成(高森町長)、甲斐敏文、服部信一郎、上井信子、樅木徹郎、堀尾里美、本田誠、藤本伸介、鬼塚泰央

引っ越しによる連絡先変更のお知らせ。

2012-06-12 17:00:45 | Weblog
皆さま、いつもお世話になっております。

梅雨の季節になり、恵み豊かな雨の季節となってきました。
6月18~20日にはいよいよ、韓国にて「アジア フェア・ツーリズム南海国際大会」が開催されます。
今後のグリーン・ツーリズムの充実化に、少しでも貢献できる大会となるよう、頑張りたいと思います。

GT-NETは6月16日を持ちまして、事務所を現在の中央区新富町から引っ越すことになりました。
下記に連絡先を記載いたしますので、今後はこちらまでご連絡をお願いいたします。

【住所】
〒 112-8606 東京都文京区白山5-28-20 青木辰司研究室
(上記の住所は、事務所設置場所ではなく、日常的な連絡先ですので御用のある方はお立ち寄りください。)

【連絡先・電話】
Tel:03-3945-7452
Fax:03-3945-7626(東洋大学 青木辰司研究室)

【メールアドレス】
gtnet.center.jp@gmail.com

事務所の引っ越しにあたり、住所変更などお手数おかけいたします。
今後ともよろしくお願い申し上げます。

「会費の振り込み先」訂正のお知らせ

2012-06-09 11:04:54 | Weblog
 お世話になっております。
 GT-NETホームページの「入会・退会」のページに記載されている郵便局振り込み先の口座番号が間違っておりました。

以下に訂正した口座番号を記載しましたので、今後、会費のお振込はこちらにお願い致します。
 

 ・振込み先 郵便局
 ・口座番号 00190-6-630142
 ・加入者名 日本GT・ネットワークセンター

ご迷惑おかけして大変申し訳ありませんでした。

今後ともよろしくお願い申し上げます。

___________________________

NPO法人日本グリーンツーリズム・ネットワークセンター
事務局
03-6280-3657(6月15日の事務所引っ越しまで)

17日からは「03-3945-7452(東洋大学青木研究室 気付)」へ
___________________________

総会・シンポジウムの告知

2012-05-25 13:30:29 | Weblog
ご無沙汰しております。

明日、2012年5月26日にGTNETの総会と記念シンポジウムを行います。
告知が前日となってしまい申し訳ありませんでした。
GTNETでは毎年、5月後半に総会とシンポジウムを開催しております。
どの年も多くの参加者の方々に集まっていただき、充実した意見交換や交流会を開くことができています。
シンポジウムからの参加も可能ですので、興味のある方はぜひ足をお運びください。

○ 当日の行程とプログラムは以下の通りです。

・総会、シンポジウム受付開始(13:00)

・総会開始(13:30)

・総会終了(14:30)

(休憩)

・記念シンポジウム開始(15:00)

・記念シンポジウム修了(17:50)

・交流会(18:00~)
 ※交流会は東洋大学学食の「結」にて行います。

○ 記念シンポジウムの内容は以下の通りです。

【テーマ:ネオ・オルタナティブ・ツーリズムの位相と可能性 ~持続可能なツーリズムを求めて~】

・開会(15:00)

・基調報告・問題提起(15:05)
 「ネオ・オルタナティブ・ツーリズムの定義と背景」
 青木辰司代表理事(東洋大学社会学部長)

・震災現地報告(15:40)
 「ステップイヤーで見えた復興支援とツーリズムの課題」
 本多俊貴(NPO法人GTNET)

・パネルディスカッション(16:15)
 「フェア・ツーリズムの意義と可能性」
 ☆パネリスト
  >東松島市の震災復興とツーリズム 東松島市鳴瀬支所 大江公子氏
  >会津坂下町のツーリズムの展開  会津坂下町農林振興課 吉良成子氏
  >妙高市のツーリズムの可能性   妙高市役所農林課 丸山裕治氏
  ≫コーディネーター  青木辰司代表理事

・閉会(17:50)

以上です。
よろしくお願いいたします。

※ 総会にご出席される方は、当日、すでにお配りしてある資料をご持参下さい。

【フェア・ツーリズム】「アジア フェアツーリズム南海国際大会」の概要が決まりました。

2012-04-24 16:45:00 | Weblog
韓国にて共同主催する、「アジア フェア・ツーリズム南海国際大会」の概要が決まりましたので、お伝えします。

フェア・ツーリズムとは、観光客と実践地域の人々のあいだで「公正」かつ「対等」な関係をつくるツーリズムです。
自然環境や実践地域の文化を守り、受け入れる人もお客さんも感動的な時間を過ごしながら、新しい暮らしや文化を共に創っていくツーリズムは可能なのでしょうか?

グローバルな観点での地域社会の発展に、フェア・ツーリズムがどんな貢献をするか、参加者みんなで考える大会にしたいと思います。
大会ではGTNet代表の青木辰司教授(東洋大学社会学部長)もテーマ発表と討論を行います。

【大会内容】

・テーマ発表と討論
 1.観光の現況とフェア・ツーリズム(公正観光)活性化の課題と展望
 2.エコ-グリーン・ツーリズム 持続可能な交流による活性化と地方自治体の協力

・分科会別専門討論

・実践的行動のための総括討論


【詳細】

・事業名:第一回アジアフェア・ツーリズム(持続可能な観光・交流)南海(ナメ)国際大会

・開催日程:2012年6月18日(月)~20日(水) ※日本からの参加者は前日に韓国入り

・開催場所:韓国・南海

・参加人数:約150名(日本側:30~40名、韓国側:120名)

・主管:アジアフェア―観光発展のための南海国際会議組織委員会

・主催:≪日本≫NPO法人日本グリーンツーリズム・ネットワークセンター
    ≪韓国≫(社)持続可能な観光社会的企業ネットワーク

・後援:≪日本≫国際交流基金、日本希望製作所
    ≪韓国≫南海郡、環境府、麟蹄郡、安城市、メディア・マスコミ会社など

以上

フェア・ツーリズムに興味のある方や、大会参加希望の方はNPO法人GTネットへご連絡ください。
http://www.green-tourism.net/
gt-net@bridge.ocn.ne.jp

GTNetは今年度より、日本でのフェア・ツーリズム推進を行います。
よろしくお願いいたします。

【実践研究会】キックオフミーティングを実施しました。

2012-04-17 11:47:32 | Weblog
こんにちは。
GTNetが主催して行っている「実践研究会」を、今年度より新しい形でスタートさせるつもりでいます。
そのため、4月14日にキックオフミーティングと称して、関心のある若者と意見交換会を実施しました。

参加者、場所、様子は「実践研究会」ブログに掲載していますので、ぜひ下記のページをご覧ください。

http://ameblo.jp/gtnet-jissen/entry-11224265980.html

実践研究会では、若者による社会貢献活動のフィールドワークと、ミーティングやセミナーによる学びを通して、熱心に地域社会と向き合う若者の活動や成長をサポートします。
具体的には、グリーン・ツーリズム実践支援、東北復興支援などを行いたいと思っています。

農山漁村や3.11被災地が「魅力」豊かな地域として発展していくために、若者の力を活かし、支え、ネットワーク化していきたいと思います。

今後ともよろしくお願いいたします。

【研修会】滞在型グリーン・ツーリズム研修会 静岡県

2012-02-14 16:16:58 | Weblog
 静岡県より委託されている「農林漁家民宿等自己評価基準策定業務」内容のひとつでもある
滞在型グリーン・ツーリズムの今後の展開をテーマとした研修会が開催されました。

 静岡県では、22年度度「農林漁家民宿業開業の手引き」を作成され、これに基づき23年8月
には県内第1号の農家民宿が開業されるなど滞在型グリーン・ツーリズムの体制づくりが進められております。


■研修会の概要■

●開催日時:2012年2月10日(金) 午後1時~

●開催場所:森町文化会館(静岡県周智郡森町) 子ども農山漁村交流プロジェクト受入れモデル地域

●内容
 
 ・基調講演
  『グリーン・ツーリズムの今後の展開』 講師:東洋大学社会学部長 青木辰司氏
 
 
 ・取組事例紹介
  『農家民宿「舟板昔ばなしの家」の取組』 講師:舟板昔ばなしの家 中山ミヤ子氏 

 

 
 ・パネルディスカッション
  テーマ:「農林漁家民宿を核とした滞在型グリーン・ツーリズムの展開」
  コーディネーター:東洋大学社会学部長 青木辰司氏
  パネリスト   :(有)ひまわり亭代表取締役 本田節氏
           舟板昔ばなしの家 中山ミヤ子氏
           森町ツーリズム研究会会長 安間紀雄氏


  農家民宿を核としたグリーン・ツーリズムの展開方法。先進地英国から学ぶ品質評価(格付けを意味するものではない。安心・安全・ホスピタリティをいう)
 の重要性を講演していただいた。
  実践者の大分県宇佐市安心院町で農家民宿を経営されている中山さんからは、地域資源を活かした取組が発表されました。
 都市からのお客さんとのいい距離感の交流がよく伝わってきました。

【研修】農林漁家民宿おかあさん全国サミット

2012-02-06 13:51:23 | Weblog
開催趣旨
 平成19~21年度農林漁家民宿おかあさん100選事業において100名の認定者が誕生し、各地域で活動されています。
 しかし、高齢化に伴う後継者問題や100選以外の人たちへの質的向上に向けてのフォローアップ、また、おかあさんの宿の質をどのようにとらえ、それを利用する消費者や後続の農家民宿を経営したい人々にどのように伝えていくかが問題となっています。
 そこで、農林漁家民宿おかあさん100選認定者の連携を強化するために全国サミットを開催し、これからの農林漁家民宿の発展に向けた活動内容を検討するほか、品質向上に向けた研修会も開催して地域の関係者にも普及させていくこととします。
 また、本会は東日本大震災において被災した地域のおかあさんをはじめ、グリーン・ツーリズム関係者への激励と被災地を応援するために仙台市内で開催致しました。


【日時】平成24年1月30日(月) 13:30~17:30
             31日(火) 9:00~11:45
【会場】30日→KKRホテル仙台 2階「蔵王」
    31日→KKRホテル仙台 研修会:2階「青葉」「磐梯」
                    まとめ:3階「朝日」
【内容】
1日目
・自己診断シートテスト調査の目的と普及について
・パネルディスカッション
 「おかあさんの知恵とネットワークで明日につなぐ」
  コーディネーター:東洋大学 社会学部長 青木辰司氏
  コメンテーター  :大阪芸術大学 放送学科 教授 平野啓子氏
  パネリスト    :宮城県石巻市「民宿のんびり村」坂下清子氏
            岩手県久慈市「まめぶの家」谷地ユワノ氏
            福島県塙町「四季彩菜工房」吉田優子氏
            茨城県日立市「農家民宿なか里」梶山明子氏

2日目
・研修会A『安全と安心の提供は、ホスピタリティから』
 講師:桐木元司氏
 アドバイザー:山崎真弓氏
・研修会B『地域が生き残るために…5年10年後を見据えて』
 講師:中島康夫氏
 アドバイザー:本田節氏
・まとめ 1.A・B研修会からの報告
      2.まとめ:児玉洋子氏



来賓あいさつ 平野啓子氏




自己診断シートテスト調査の目的と普及について


交流会


研修会Aの様子


研修会A・Bのまとめの様子





   



【全国大会】全国GTネットワーク熊本阿蘇大会

2011-11-24 14:33:45 | Weblog
■全国グリーン・ツーリズムネットワーク熊本阿蘇大会■


2011年11月21日(火)、22日(水)
熊本阿蘇地域で「第10回全国グリーン・ツーリズムネットワーク熊本阿蘇大会」が開催されました。
北は北海道から南は鹿児島県よりGT実践者、関係者が約500人ほど参加されました。

大会開催の様子(写真)を掲載いたします。
●大会1日目 21日(月) 





・第4分科会 南小国町中原地域資源散策 押戸石の丘


・第4分科会 パネルディスカッション 観光×ツーリズム~売れる地域の情報発信力~




・第4分科会 地元おあかあさん方の愛情こもった手づくりの料理とおかあさん

●大会2日目 22日(火)

・宿泊先 「なごみ」さん 木々が紅葉してました。霜も降りていました。


・「なごみカフェ」←ご主人手づくりの建物です。 昨日の夜いろんな話をしました。また、朝食もこちらでいただきました。






・交流会では和食であったため朝食は洋食でした。パンは自家製パンです。こちらの窯で作られました。



・全体会 「オープニングトーク」 テーマ:日本のグリーン・ツーリズムを考える
 

・総合全体会 テーマ:「日韓の農山村における新たな胎動」


・大会宣言 青木辰司東洋大社会学部長より今大会の総括をしていただき大会宣言が採択されました。


・来年度全国大会開催県「福井県」のみなさん


・全体会開催地 ご協力いただいた熊本県高森町職員のみなさん

【会議】「GT実践研究会」が開催されました。

2011-10-19 10:38:03 | Weblog
 10月18日(火)東洋大学において「GT実践研究会」が開催されました。
東日本大震災の影響もあり、今年1月以来10カ月ぶりに開催されました。

今回のテーマは、『命と心をつなぐ災害復興型グリーン・ツーリズム』

現在、岩手県遠野市において震災ボランティアとして活動中の
東洋大学大学院生(GTネットスタッフ)である本多俊貴さんを講師に研究会が行われました。

 震災直後の「緊急救援期」から少しづつ住環境が整備されつつある「生活再建期」
に入ってきた今、これから災害復興とグリーン・ツーリズムがどう関わっていくべきか、
現状報告、討論が行われました。


 

【シンポジウム】『ステップイヤー』シンポジウム

2011-10-18 10:03:12 | Weblog
■『ステップイヤー』シンポジウム■
「非日常世界」への誘い-地域に学び、人に繋がる自己発見・自己実現

 10月17日(月)東洋大学白山キャンパスにおいて 社会実験事業「東洋大学ステップイヤー」実践報告が開催されました。
昨年度1年間大学を休学して、国内の農山村でボランティア活動や社会体験を行ってきた学生3名が、この1年間を振り返っての実践報告を行いました。
 短い期間の中で、学生がそれぞれの地域において、日々自問自答をしながら、真剣に自分探しにをしてきた感じがよく伝わってきました。
実践報告のあと、4人のパネラー(NPO地球緑化センター職員、川根本町役場職員、東洋大校友会長、東洋大院生)をお招きして
パネルフォーラムが開催されました。





●シンポジウム開催の様子



●実践報告をする学生



●パネルフォーラムの様子