猫らいふ。

~「ねこきち」と呼ばないで…~

『天使と悪魔』読了&その映画。

2014-10-19 20:07:21 | 読了~♪
今日は仕事だった飼い主。
朝からむーちゃんのご機嫌伺いに行って
「お留守番しててね~」
とナデナデ…ナデナデ…としつこくやってたら
ガブっとかまれた飼い主です…バカ。

さて、飼い主の趣味は「読書」だと最近気づいたんですが、
(気づけば月2冊は小説読んでました)

この前、小説の『天使と悪魔』を読んでいると言っていましたが、
読了いたしました~。

いやぁ~面白いというか、宗教って何?って思ってしまった1冊でしたね。
この小説、2009年に主演がトム・ハンクスで映画化されてるんですが、
この前、CSでやってたのを録画して、それも見てみました。


原作と違うところがまぁたくさん(笑)。
まず、映画では「ヴァチカン警察」がでてきますが、
原作出てきません。
スイス衛兵隊が原作では描かれてるのですが、(映画にも少し出てます)
衛兵隊の衣装が鮮やかなのが映画に合わないのか、
「ヴァチカン警察」にして、黒のスーツで画面に緊張感を出してる感じですかね。
大筋は合ってるんですが、終わり方も違うし、
もっと「科学」と「宗教」を原作では描いているので、
その部分もう少し映画で欲しかったなー。

あとは映画は展開が速い速い(笑)。
「そこ、もうちょっと悩んだよねー」とか
「そんなすぐわかんなかったでしょーが!!」みたいな。
まぁ、原作ある映画は展開が速いのはやむを得ないのかもしれませんがね~。

あと暗殺者がちょっとイメージとも原作とも違ってて
最後の死に方も全然違うしー。

他にも人物設定が全然違ってたりしてます。
(そういうところでハリーポッターの映画はほぼ原作に忠実で素晴らしい

原作での終わり方はやはり宗教上の問題があるのか、
映画化できなかったのか大幅カットですね。
この映画の前に『ダヴィンチ・コード』が先に映画化されてるんですが、
この原作も読んだらきっと映画とはかなり違うのかもしれません。

次は『ダヴィンチ・コード』読む予定です。

さて、むーちゃんなのですが、
以前肥満チェックをしたとき、「洋ナシ」(肥満)で爆笑したのがこれです↓

むーちゃんの恥ずかしい写真で今回は終了~