現代ギター9月号にバルエコのインタビューが載っていますね。ちょっと気になったのは解説として「バルエコの言うアルアイレは、カルレバーロ奏法のそれとは少し違う」という文章。カルレバーロ奏法のアルアイレって何かしら?意味不明なんですけれども・・・。
カルレバーロ本人に習った唯一の日本人ギタリストとして言わせてもらえれば、カルレバーロは「アルアイレ」という単語も、そういう分類もしてないので「カルレバーロ奏法のアルアイレ」っていうのは何を指すのかがわからないですね。カルレバーロはタッチをアポヤンドとアルアイレの2種類に分けることなく多様多彩なタッチを提唱しています。
さて今度の9月7日のソロリサイタルでは久しぶりにカルレバーロの「南米風前奏曲集」を取り上げます。これらの楽曲はカルレバーロ本人の作品ですので、多彩なカルレバーロ・タッチのオンパレードとなっています。是非実演で見て、聴いてみて確認してみてください。
カルレバーロ本人に習った唯一の日本人ギタリストとして言わせてもらえれば、カルレバーロは「アルアイレ」という単語も、そういう分類もしてないので「カルレバーロ奏法のアルアイレ」っていうのは何を指すのかがわからないですね。カルレバーロはタッチをアポヤンドとアルアイレの2種類に分けることなく多様多彩なタッチを提唱しています。
さて今度の9月7日のソロリサイタルでは久しぶりにカルレバーロの「南米風前奏曲集」を取り上げます。これらの楽曲はカルレバーロ本人の作品ですので、多彩なカルレバーロ・タッチのオンパレードとなっています。是非実演で見て、聴いてみて確認してみてください。