文鎮化

タブレットの電源を入れた瞬間、一瞬だけ起動画面が表示されましたがあとは無反応になりました。

「昨日弄っていた後で電源を切らずに放置していたから、バッテリー無くなったかな？」
と思い、電源に繋いだのですが反応無し。

ボタン操作にも一切反応無し。

電源コネクタを差し込んで小一時間放置してみたのですが、全く動きません。

あぁ、これが以前に聞いた事がある「タブレットの文鎮化」というヤツか・・・。


つーことは初期化も出来ないのだから、バッテリー外してＯＳとメモリをリセットするしかないか。(-- )
で、分解します。

バッテリーを外すにはケースを開けなければなりません。
ケースの合わせ目に沿ってルーペで見ていくと、以前に開けた痕跡を発見。(^^)

更に微妙に開いている所も発見。(^^)

そこへ親指の爪を突っ込むと、簡単に隙間が拡大してきます。
道具使わなくてもいけそうです。

ヒマにまかせて日向ぼっこしながらゆっくりと開けていきますと、なんなく外れました。


ケースの下半分以上を占めるでかいのがバッテリー。
右上五色のラインが電源線ですな。

ボードに接続しているコネクタ引き抜いて数分間放置します。

煙草一服後、コネクタを取り付けてケースを元通りにし、電源を繋いで起動してみますと、はい復活。


「文鎮化」解消です。(^^)v

WiFiやらなんやら私が行った設定は全部吹っ飛んでいるはずだから、再設定が面倒くさいけど、午後にでものんびり設定し直せばいいか。

手近にノートＰＣも置いてあるのでタブはそれ程使いませんから、動かなくてもあまり支障はないのですけれど・・・。
が、そういうのは我慢ならない私です。(^^ゞ

こいつ充電完了が判らない仕様らしく、充電中に時々電源を入れてみるしかないのがちと不満ですね。


スマホみたいなLED表示もありません。

ま、このまま半日ほど放っておこうっと。