日の目を見ることがなかった羊たち

はい、こんびゃんわ(。 ・(エ)・)
今日は羊定石について語ろうと思います。

ぼくのことをご存知の方はだいたい羊定石の存在についても
一緒に覚えてる方がちらほらいるかと思います(。 ・(エ)・)
オセロを初めてやったときから黒持ちで縦取りを打たれたときは
99.9％この羊定石を打ってきました。
関東に来てちょっとこれだけではやっていけないなと思い、他の定石にも手を出してきましたが
大きな大会では必ず羊を打っていました。

そんなこんなでオセロを始めて10年近く経ちますが、
10年で色んな羊を試行錯誤して打ってきたわけで・・・
その中でもこれは使いこなせなかったなーというのをいくつか紹介しようと思います(。 ・(エ)・)
ぼくの中で使えなかった基準としては

・白番の分岐が多すぎて潰しきれない
・40手目くらいまでに知らなきゃまず打てない最善があるというトラップポイントがない
・黒が形勢を維持する為に結構ぶっ飛んだ手を打たなければいけない

ぱっと思い浮かんだだけでこんなとこですかね(　・´つ・｀)
自分が使えないと思っただけで人によっては全然許容範囲内かもしれないので
公開することにしました(。 ・(エ)・)
ぼくのオセロの大会に出始めたときの目標は七段を取ることだったので
今回その目標が達成できたことで自分自身もうこの辺でいいかなーと思ってる部分が強いので
手の内を晒すわけではないですが、これからはブログでこういう記事を積極的に書いていこうかなと思ってます。

さて、前置きが長くなりましたが早速紹介していきましょうか(。 ・(エ)・)

その１


ここで黒F6に打つ進行ですね(。 ・(エ)・)
ぷれおけの連戦や身内で打つときに手の内を隠したいなーってときによく打ってましたが
まあ外れても全然良くならない！(　゜口゜)
おまけに黒からも白からも分岐が多くてどれが最善で何石なのか分かりやしない。゜(゜´ω`゜)゜。ピー
一応-6なんじゃないかなーと思うんですが
これを実戦で打つのはちょっと勇気がいるなーと思った進行でした(。 ・(エ)・)


その２

よく見る形ですね(。 ・(エ)・)
でもぼくはここでのB5は今まで大会で打ったことはありません。
あ、1回だけ辻さんに打ったことがあったかな・・・(。 ・(エ)・)
確かそのときは初見にも関わらずきっちり打ち切られて負けた気がします。
この進行の何が苦手って黒はこの数手後にG2に打たなくてはいけなくて
且つ微妙に外されるとG2のタイミングが微妙に変わるところですかねー。
その辺りが自分の中でイマイチしっくりこなかったので
そんなにちゃんと研究することなくお蔵入りになってしまいました。
確か評価値的には-4だったような・・・？・。・？

その他にも土田五段が打つ羊とか
メジャー大会前にすりっぱさんに
らいとん「今回はとっておきの羊準備してまっせ！！ニヤニヤ」
すりっぱ「あ、それってこれのことかなー(正解手順ポチー」
らいとん「そ、それではないですね・・・（震え声）」
というやり取りを経てお蔵入りに羊とかあるんですが
それはまた気が向いたときにでも・・・(。 ・(エ)・)

今度は自分が使ってきた定石の経緯について書きたいなーと思いますが
いつになるかは分かりません(。 ・(エ)・)

ほな、また・・・(ｏ´_｀ｏ)(ｏ´_｀ｏ)(ｏ´_｀ｏ)