
Atibox Leistungsieger
Int.ch, Czech klubsieger,Hungary ch.
Joshua z Ringu
2003.6.22生 IPO3 VPG1 FH3
Areckに続き、今回もAtiboxの訓練Siegerをご紹介します。
Joshuaは、昨年のAtibox訓練Siegerで、体型でもチェコとハンガリーのチャンピオンを獲得している両立犬です。
Ringu犬舎は、チェコの有名な犬舎のうちのひとつで、中でも訓練に力を入れており、Atiboxの訓練競技会では、Ringuの犬をよく見かけますが、Ringuが選ぶ種牡は、たいていバリバリの審査会血統です。
父のBaron-Rojo de Villalbaはスペインのチャンピオンで、加えてスペインの訓練Siegerを2回獲得しています。
私自身、たまたま随分以前からBaronのオーナーとは交流があり、Baronが一番活躍していた1990年代後半に、よく写真をいただいていました。水中に潜るのが得意で、そんな写真をTHE BOXERのTOPページに使ったこともあります。
サイアーラインは、名種牡Kai v.d. Burg Diklageを通じて大種牡Atiboxsieger Xanthos v. Bereler Riesへと流れる血統で、BMSのTrueno de las Arillasは、名種牡Vic v. Klosterbrunnenを通じて、大種牡Jahressieger Gayus v. Schatzkaestleinへと流れる血統。
Gayusのサイアーラインでは、来日したCh.gゲミヌスv.d.ミルゼブルクといえば、皆さんの馴染みがあるかもしれません。
その他、このサイアーラインからは、Ch.gファビアンヌv.シャッツケストラインなども来日しています。
その他、Klubsieger Esko v. Kiliansblick(来日したN.chヤーゴv.ナンシュタインのサイアーラインの祖)やJahressieger Lajos v. Nesselblatt(来日したN.chハイコv.グラーフェンシュプルンクの父、N.chクイーンデュシャトーナンシュタインの父方曽祖父)など、日本に馴染み深い犬の血統も見られます。
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Joshuaは、2007年のAtibox IPO Weltmeisterschaftで、追求76点、服従84点、防衛88点 G 9席、2008年の同大会では追求94点、服従88点、防衛92点 SG Areckの2席、そして昨年は追求93点、服従92点、防衛91点 SGでSieger獲得と、AreckのようにV評価までは一歩届きませんが、少しづつ完成度を高めてきました。

Joshuaは、両立犬ということもあってか、ドイツの名門Elizabeth-Brunnen犬舎やオランダの名門Legedyk犬舎など、西ヨーロッパの犬舎でも広く交配に使われています。
以下、Joshuaの動画をご覧ください。
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昨年のAtiboxでの追及。93点。
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同じく昨年のAtiboxでの服従。92点。
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こちらはいづれも、2008年のAtbox防衛。92点。
その為には、今を無駄にせず頑張りたいと思います。
でも、「頑張る」は間違いじゃないですか~?
私の場合は、ボクサーのことについては、「頑張る」という言葉が当て嵌まりません(笑