阪急ブレーブスを三年連続日本一に導いた
闘将、上田利治氏が亡くなられた。
上田氏っちゅうたら…
"大嫌い！"
っちゅうのが最初やった。
その三連覇当時、ぢつは
親父の影響もあり、読売ファンやった。
相手ベンチで不敵な笑みを浮かべる
あのヒトのカオがイヤでたまらんかった。
その当時、ある選手を巡る
強引な引き込みに嫌気が刺したり
それ以上に興味が膨らんだ
"緑のチーム"を応援するコトになり…
開幕戦で阪急に当たり
夕方にはお決まりの様に、あの笑みと
山田投手のインタビューを見るハメに…
「あのオッサンをギャフンといわせんと…」
そない思うも、阪急に弱い緑のチーム（泪）
結局、同じ年に御互いチームカラーが変わり…
九州に舞い降りた鷹さんがやっとこさ
頂に辿り着いた瞬間の相手の監督が上田氏。
せやケドも、ユニフォームは…
「阪急に、勝ちたかった…」
っちゅう、贅沢な想いが交差した。
貴方はスゴい監督で
パ・リーグを引っ張ってくれたヒトでもありました。
ありがとうございました。
