Born Free

ジェネレーションギャップ


整骨院で野球のハナシになった。

いつも担当してくれる若いセンセとその会話をしてたんやケドも
その中で、メジャーリーグのハナシになった。

「メジャーリーグみたいに一日二試合やったらおもろいですのにねぇ。」
「ムカシのパ・リーグでは当たり前の様にあったんやでぇ。」
「えっ、そうなんですかぁ?」

所謂、"ダブルヘッダー"のコトである。

ワシらがガキの頃、パ・リーグは"前期"と"後期"の
"2シーズン制"っちゅう方式を採用してた。

今みたいにドーム球場があるワケや無いし
(メジャーリーグの"ヒューストン・アストロズ"の本拠地の
   "アストロドーム"っちゅうトコのみ、ドーム球場やった。)
"雨天中止"っちゅうのは必ずあるワケで
前期日程で雨天中止で未消化の試合を予備日程詰め込むのに
週末や最悪消化し切れん時に、ダブルヘッダーを組んで乗り切った。

あと、昭和50年代初期やと当時のライオンズがまだ福岡に居った頃。
新幹線が今みたいに、博多まで今までの倍とは言わんでも
五割増位の所要時間やったさかいに、"移動日"がどうしても要るワケで
土日で三試合組むコトがわりかしあったみたいである。

そのハナシをしてた時に…

「ムカシは一球団だけ離れたトコにあったさかいになぁ。」
「えっ、どういうワケですかぁ?」
「ホークスや無しに、ライオンズが九州に居った時のコト…」
「えつ、そうなんですかぁ?」
「えっ、知らんの?」

そう、"西武ライオンズ"しか知らん世代である。

さすがに、ワシも"西鉄ライオンズ"っちゅうモンは
テレビででも観れんかったワケであるが
"太平洋クラブライオンズ"や"クライウンライターライオンズ"の時代は
現場では観て無いモノの、テレビでは観たコトがある。

"西武ライオンズ"しか知らん世代が"社会人"として
世の中に出てるコトに、ちょこっとビックリしたのである。

そんなに長く生きてるつもりはないケドも…(泪)

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