残酷なニュースがまた起こってしもた。
まだ、あんまり掘り下げて見て無いさかいに
ココで犯人について論じるコトは今の段階では控えるコトにする。
怒りや恨みの感情の価値観っちゅうのは
十人十色やとは思うし、それを総て抑えろっちゅうコトは
ワシには云えた義理や無いと思う。
ただワシ自身が今までぎょうさん失敗を重ねたコトで感じたり
過去に掛けられた様々なコトバから最近思うコトがある。
特に、中一の時に学校に行く度に
毎日の様に喧嘩三昧に明け暮れてた時に
当時の担任から掛けられたコトバを最近になって思い出した。
「なんぼ正しいコトを云うても、手段が間違うてたら無駄になる。」
四十歳になった今になって、思い返すコトや無いかも知れんケドも
最近、ものごっつうココロに響くコトバである。
本当に抱いた"恨み"が道理の合うた上でのコトやとしたら
クルマを凶器にする前に、解決する手段っちゅうモンが無かったんやろうか？
それを考えたら、なんかやり切れんモンがあるなぁ。
当然、当事者を弁護する気も肯定もする気はさらさら無いケドも
なんでこんなコトが、あちこちで起こるんやろうか…
その根本を探らんコトには、根絶させるコトは難しいんやなかろうか…。
