しばらく更新をさぼっていたので、いくつかお稽古の写真が溜まっています。
その中から、選りすぐりを5枚、ご覧ください。
ウンリュウヤナギとアンスリュームの吊り花です。 吊り花は、吊り元の位置や、枝の長さでバランスが崩れて傾いてしまいます。
それでいて、安定感のある作品はつまらないと言われてしまうので、なかなか難しいです。

マサキの枝を分解して、葉をぎゅっと寄せたかたまり(マッス)と、葉を取った枝の線(ライン)で構成しました。 わりと基本の作り方です。
キンギョソウなどの花も、なるべくかたまりに寄せて、構成を邪魔しないようにしています。

先生から流木を使うように提案されて、あまり上手くは組み合わせられませんでしたが、一応、合格点をいただきました。
ツルウメモドキの枝を、花器からぐっと下ろしてきて、流木の形に沿わせるようにして一体感を出しました。

ボケは折り矯めと言って、ボキボキと枝を折って形を作ります。 枝で大きく空間を捉えることと、高さのある花器なので、その胴に掛かるように枝を配することがポイントです。
キクの花を一方向に寄せて入れることで、さらに動きを感じられるようになったかなと思います。

今年のクリスマスの花は、白塗りの枝と、カスミソウの白で、ホワイトクリスマスになりました。
花は色とりどりだったので、縦のラインで入れて、正面からはあまり散らかって見えないようにしました。

・・・来年も精進します。 ありがとうございました。
その中から、選りすぐりを5枚、ご覧ください。
ウンリュウヤナギとアンスリュームの吊り花です。 吊り花は、吊り元の位置や、枝の長さでバランスが崩れて傾いてしまいます。
それでいて、安定感のある作品はつまらないと言われてしまうので、なかなか難しいです。

マサキの枝を分解して、葉をぎゅっと寄せたかたまり(マッス)と、葉を取った枝の線(ライン)で構成しました。 わりと基本の作り方です。
キンギョソウなどの花も、なるべくかたまりに寄せて、構成を邪魔しないようにしています。

先生から流木を使うように提案されて、あまり上手くは組み合わせられませんでしたが、一応、合格点をいただきました。
ツルウメモドキの枝を、花器からぐっと下ろしてきて、流木の形に沿わせるようにして一体感を出しました。

ボケは折り矯めと言って、ボキボキと枝を折って形を作ります。 枝で大きく空間を捉えることと、高さのある花器なので、その胴に掛かるように枝を配することがポイントです。
キクの花を一方向に寄せて入れることで、さらに動きを感じられるようになったかなと思います。

今年のクリスマスの花は、白塗りの枝と、カスミソウの白で、ホワイトクリスマスになりました。
花は色とりどりだったので、縦のラインで入れて、正面からはあまり散らかって見えないようにしました。

・・・来年も精進します。 ありがとうございました。