戦士の休日 心の潤い、水遣りブログ

私の心に潤いを与えてくれる好きなものあれこれ(とはいえ周杰倫が主です♪)について熱く語っていきます。by green

台北旅行記 三日目 國立臺灣戲曲學院(NTCPA)

2007-11-23 14:36:28 | 台湾旅行
とうとう3日目最終日。ちなみにさらに長いです。。ごめんなさい。

前日、ぐったり泥のように深い眠りに吸い込まれたと思いきや。。
はっと目が覚めて時計を見るとまだ4時半。。
しばらくごろごろしていたものの、その後は目が冴えて眠れず。。
そして、頭を掠めたのは結局ゲットできなかった「不能説的秘密」の楽譜のこと。あー、やっぱり諦めの悪い私。。

と言うのも、3日目は京劇を見たいという友人Aのために(もちろん自分も見たい)、國立臺灣戲曲學院(NTCPA)へ行くことにしていたのですが。。飛行機の時間の都合もあり、おそらくのんびり本屋になど行っている時間もなさそう。。

そしたら、不意に閃いてしまったのです。。24時間営業の誠品書店敦南店の存在を。。
あそこなら、今も開いてる!今から一人で行っちゃおう!
にわかに活気付いていそいそと出かける支度を始めた私。。
目を覚ました隣の友人Aに今から出かける旨を告げると(あきれつつも快く送り出してくれた友人Aよ、ありがとう。)、始発近いMRTに飛び乗り誠品書店敦南店へGO!
いやもう、何かにとりつかれたようなこの行動力は何なのか。もうなんだか頭がおかしいとしか言いようがない。。

はー、早朝の台北の街は気持ちいい。。
誠品書店敦南店に着くとロビーの脇でおっちゃんが寝ている。。
そういえば、台北って日本よりホームレスの方が少ない気がするなあ。
って思ってたら、帰るときにはそのおっちゃんがいきなり掃除をしていたので驚いた。。掃除のおっちゃんだったのか(笑)。。

そして、ドキドキしながら楽譜売り場へ向かった私。。
しかし。。結果は。。またも売り切れ。。店員さんにも聞いてみたけど在庫なし。
はあ。。やっぱり私とは縁がなかったのね。。
意気消沈しつつも、昨日見た本屋にはなかったJAY表紙雑誌をちゃっかりゲット。
他の本屋は開いてないかとちょっとうろうろしてみたけど、こんな時間に開いてるわけない。。

帰りに前日に目をつけていたホテル近くの順成麺包で職場への土産用の小ぶりなパイナップルケーキを購入。。(ちなみに個包装と五個パックがあったけど、なぜか五個パックの方がおいしかったので、五個パックがおすすめ。)私的には前回の旅で買ったものよりはちょっと味が落ちるかな、と思ったのですが、職場ではなかなか好評でした。
台北っていっぱいパン屋さんがあるので、気がつけばいろんなパン屋さんでパイナップルケーキを買って食べ比べるのが楽しみになってます。。今度はどこのパン屋さんへ行こうかなあ。。

ようやくホテルへ戻り、私と対照的にまったり朝を過ごした友人Aとホテルの朝食を食べに行ったのですが。。
なんなんでしょう。。
今日でこの台北の街ともお別れなのね。。帰りたくない。。こんなに探したのに楽譜も見つからなかったし。。なんて急に妙にセンチな気分になってしまって。。
はい、気がつけば泣いてました。。坦々麺食べながら。。アホです。。
旅という非日常空間がそうさせるのか、台北コンサで頭をやられていたせいか。。感情の抑制が効かない。。本当に参ります。。って、一番困っていたのは友人Aですが(ごめん)。

まあ、いい年して恥ずかしい、ちょっと困った一日本人旅行客もなんとか泣き止み(苦笑)。。
次は國立臺灣戲曲學院(NTCPA)です!

國立臺灣戲曲學院(NTCPA)は台湾の京劇役者の養成学校で、月曜日と木曜日の10時から観光客向けにステージを行っていて、ガイドブックにもよく載っています。
ガイドブックによっては、学校の都合によって休みになるときもあるので確認が必要とか、事前に電話で予約が必要、と書いてあるものあったので日本から国際電話で学校にかけてみたりもしたのですが。。
中国語でずらずらーっとアナウンスが流れるだけ。。学校内の部署によってかける電話番号を言っているようですが、よくわからず。。せめて誰か人が出れば、「有懂日語的人嗎?」とか何とか言って頑張ってみようと思ったのですが。。
ホテルのフロントで聞いてもらおうとしましたが、土日は学校が休みで結局当日まで連絡とれず。
当日朝9時ごろ聞いてみてもらったところ、特に予約は必要ないそうで、当日10時までに学校に行けばいいそうです。なーんだ。。(ただし、祝祭日はお休みなので注意。。)あ、ホテルの方、ありがとうございました。。

気がつけば9時30分近く。。台北駅から30分ぐらいって書いてあったけど。。時間がない。。
ホテル前で客待ちをしていた、ちょっとでっぷりした赤ら顔のタクシーの運ちゃんにガイドブックを見せて行き場所を告げると怪訝そうな顔。。地図を示すと「内湖!OK!OK!」とえらい調子がいい。。大丈夫だろうか。。ちょっと不安。。
しかし、タクシーに乗り込んでみると。。
黒白チェックにくまちゃん柄のシートカバー、助手席前にはミッキーとプーさん(だったかな?)のぬいぐるみ(しかも落ちないように滑り止めシートまで敷いてある。)、窓には日よけのカーテン。。と、おっちゃんの風貌に似合わないやたらファンシーでこぎれいな車内(笑)。。奥さんの趣味かしら。。
でも、あ、この運ちゃんなら任せて大丈夫だな、って確信したのでした。。
私の確信どおり、20分ぐらいでスムーズに学校に到着。。運転手さん、ありがとう。。

そして、おずおず学校へ入っていくと。。
「こんにちはー。」はい、日本語でにこやかにあいさつされました。。
確か、日本語ガイドがつくとは書いてあったけど。。日本人ってばればれ。。
入場料を払って劇場へ。
舞台の両脇に「舞台は学習の場!」「観客は先生だ!」みたいな言葉が中国語で書いてあって笑えた。。
日本人観光客が私達を含め7~8人?、西洋人観光客が2人、そして、どどーんと小学生(低学年?)の群れが。なるほど、台湾の小学生もこうやって国の伝統芸能のお勉強に来るのね。。ちなみにみんな変に騒いだりせず、割と一生懸命見てました。。

そして、定刻どおり10時に開演。。きっちりしてるわー。
最初のコーナーは雑技。
バック転したり、組み体操っぽいものをやったり、手で布をくるくる回したり、足で壺を回したり。。学年の低い子たちの演技のようです。。

その中で、小さい玉をいくつも使って大道芸(?)っぽいものを一人でやる男の子がいて、最初の方で結構失敗したりもしてたのですが。。途中途中のキメポーズではニカッと最高の笑顔(笑)。
心の中ではしまった、失敗した、とか思ってるだろうけどそれを表に出さずに健気に頑張る君の芸人魂にお姉さん(おばさん?)は心打たれました。。君の笑顔は忘れないよ!

雑技の最後はたぶん高校生くらい、総勢20人ぐらい?の演技。。
劇団四季のライオンキングみたいな衣装で、台湾原住民族の踊りの要素を取り入れた踊りをしながら組体操っぽいものやるんだけど、これがすごい。。
次々とフォーメーションを変えながら、すごい勢いでお互いよじ登って立ったまま3段、4段になったり、隣の人の身体が宙に浮いたまま横にズラーっと並んでその上にもがんがん人が載って。。うまく説明できなくてすいません。。
しかも、女の子も混じって下で支えてるの。。。すごい。。
ちょっと太め?と思われる女の子もくるくる身軽にアクロバティックに踊ってる。。あなたのその肉は筋肉なのね。。
ちょっと危なっかしかった低学年の演技と異なり、みなさん、すごい安定感。。さすがです。。

さて、次はガイドさん(日本語)と一緒に京劇の衣装などの展示を見学。。
ちなみに西洋人の方には英語のガイドさんがついてました。
京劇特有のメイクや衣装のきまりごとなども丁寧に解説してくれました。。
悪玉は白メイク、善玉は赤メイク。。龍の刺繍は皇帝か大臣で龍の指の本数が多いほど高貴なんだったかな。文官は青っぽい地味な衣装で鳥の刺繍、武官は虎の刺繍、孔明の衣装は陰陽のマークがあるんだっけな。ちなみにこの陰陽のマークって二匹の魚を表してるらしい。知らなかった。。

展示してある衣装の中に、戦闘用の鎧と言うのがあって、背中から二本、長ーい鳥の羽根っぽいものが触覚みたいにびよーんって伸びている。。
ん?これって何かに似てる?
あ、そうだ!台北コンサ、オープニングのJAYの衣装!JAYの方が羽の本数は多かったけど(笑)。。ひょっとしたらあの衣装は京劇の鎧の衣装を参考にしたのでは?歌も「黄金甲」で鎧をイメージした服装っぽいし。。と勝手に想像して喜んでいたのでした。。実際はどうなのかわからないけど。

さて、この学校、小学5年生で入学、高校3年生で卒業とのことですが、朝9時から夕方までは専門の訓練と学習、夕方から夜の9時までが一般教養の学習というハードなスケジュール。。うわー、大変だ。。
そして、京劇には主役っぽい人、荒々しい役、三枚目、軽業担当など役が決まっていて、一度役を選択したらずーっとその役のことだけ勉強するらしい。。途中変更不可なんだって。。小さい頃からすごい決断を迫られるのね。。

きっちり30分で説明が終わり。。(本当に台北の人って段取りがすごい。。)
トイレに行った人を待つことなく(笑)、きっちり定刻どおり京劇鑑賞のポイントを説明するビデオ上映の後、いよいよ京劇が始まりました。
今回の出し物は西遊記の猪八戒が桑の木の妖精を降伏する物語。。
左右のスクリーンに英語、日本語でセリフが出てわかりやすい。

ここは学生さんがやっているので、前回の渡台時に見た臺北戲棚(taipei EYE)のプロの演技に比べると正直見劣りするのですが、みなさんの一生懸命な演技は見ていて気もちよかったです。。
中でもアクロバティックな女性の役の学生さんがなかなかよかった。動きも声もずば抜けている。何より目力がすごくて、キメポーズが決まってました。
蹴った槍?が観客席近くまで飛んできたときはびっくりしたけど(笑)。あれはプロの人でも失敗してましたから、相当難しいんでしょうね。
 
まあ、比べてはいけないと思いつつも、やっぱりtaipeiEYEのプロの演技はすごかった。
朗々と歌い上げる発声法といい、ぎりぎり掠めそうなアクロバットといい、格が違いましたね。
でも、今回、この学校でステージを見て、京劇の基礎的なことを教えてもらえてよかった。
そして、何より、京劇と言うものが本当にものすごい多様な種類の訓練を要し、一人前になるのに途方もなく長い年月を必要とするものなのだなあ、と実感しました。そして、一流の役者さんというものがいかにすごいかと言うことがよくわかりました。

國立臺灣戲曲學院の学生さん、スタッフのみなさん。今回は素敵な舞台をありがとう。みなさんの熱心な姿を見て、一日本人旅行者の私も奥深い京劇の世界をもっと知りたい、見たいと思うようになりましたよ。。

さて、きっちり時間通りステージも終わり(笑)、意外に時間があるかも。。
はい、とことん諦めの悪い私、今度はタクシーでそのまま誠品書店信義店へ行くことに!はいもう、笑ってくださいませ、呆れてくださいませ。。

誠品書店信義店、そこは前回渡台時にも探していた本が見つかった大好きな本屋さん。。今回はどうかなあ。。
音楽、楽譜のコーナー目指して歩いていくと。。
な、なんと「不能説的秘密」の楽譜がどーんと平積みに!
きゃー、諦めなくてよかった。誠品書店信義店、素敵!やっぱり頼れる本屋さんです!しかし、こんなにあるなら、他の支店にも分けて欲しかったよ。。
この楽譜。シックな装丁、カラー写真も満載で、大満足。ところどころ弾き方のポイントを書いたJAYのコメントが載ってるのもうれしい。
家で弾いてみましたが、そんなに難しくなく(といっても激しくつっかえつっかえですが。。)、気分はJAY気分。。てとこまで行かないけど(笑)。。
ということで、長々と引っ張ってきました「不能説的秘密」の楽譜の件、執念で結局ゲットしたという結末でございました(笑)。

誠品書店信義店の地下のフードコートで食事を済ませ、MRTへ向かおうとしたとき。。。
入り口脇にCandyHouse、米唐田木屋が。ん?ふとのぞいて見ると、ジェイウォークさんのじぇいくんの飴が!あらー、じぇいくん、まさかこんなところで出会えるとは。。これが、コンサ会場に売っていたというやつですね。こういう偶然に弱い私。。はい、何本か購入しましたー。。
しかし、今回は見境なく散財しすぎ。。これから台北に何度も来たいのなら考えなければ。。

さあ、MRTに乗って台北駅へ。
ホテルで預けてあったスーツケースを受け取り、国光バス乗り場に行こうとしたのですが。。
やっぱり今回、台北駅周辺(のみだと思う。。。)ではとことん方向音痴な私、何を思ったか、全然違う方向へ歩いていってしまったらしく。。しかも、思い込み強く、気がつけばスーツケース持って歩道橋の上をうろうろしていたという。。普通に考えて、これ明らかにおかしい。。
通りかかった台北のおばちゃん二人組が「どうしたの?どこいくの?」と日本語で話しかけてきました。。「空港?バス乗るの?それならあっち!」と指差したのは全然違う方向。。何やってんだ私。。「あ、いいよいいよ、一緒に行ってあげる。飛行機、何時?それなら間に合うね。私達ご飯食べてきたところだから、散歩散歩!」と快くおばちゃんたちはバス乗り場へ案内してくれたのでした。何でもおばちゃんの一人は娘さん家族?が日本に住んでらっしゃるらしく、こないだ日本に一週間ほど行って来たところだとのこと。。ほー。それにしても日本語がお上手。
国光バス乗り場の前で「空港行くの?二人?」と日本語で話しかけてきたタクシーの運ちゃんを「あ、そんなの乗っちゃだめだめ!」と体よく追い払い、「はい、ここで切符買って。はい、荷物入れて。はい、乗って乗って。気をつけてねー!」と笑顔で送り出してくれたのでした。。
親切&パワフルな台北のおばちゃんたち、わざわざ反対方向に歩いてきてくれてありがとう。。本当にお世話になりました。
自分のあまりの方向音痴には参ったけど、こうして台北の人の温かさに触れられたことはよかったな。。本当に台北は人が温かい素敵な街です。
私もこういう親切が自然にできる人でありたいな。

こうして、やっと空港行きのシャトルバスに乗り込み、ほっと一息。。
うとうとしてる間に空港へ到着。
一階上の出国フロアへ階段のない不思議なエスカレーターで上がり、飛行機会社のフロントへ。チケットを受け取り、出国審査の前で並んでいたら。。
時計草さんとまあさんに声をかけていただき、再会できたのはうれしい偶然。。
短い時間でしたがお話できてうれしかったです。
搭乗時間が迫っていたので、空港内をうろうろする暇もなく、慌しく搭乗ゲートへ。
なんだかバタバタしていたのでしんみりする暇もなく。。
飛行機は台湾の地から飛び立ったのでした。。

はあ。。今回も本当に濃い旅だったなあ。
今回の旅でお会いした方、お世話になった方、本当にありがとうございました。
今回の旅は私にとって本当に幸せな旅でした。
私をこの地に導いてくれたJAY、本当にありがとう。

22℃くらいの快適温度だった台北と打って変わって、名古屋は確か13℃だか14℃ぐらいという機内アナウンス。。実際降り立ってみたら。。。ぎょえー、寒い。。
数日のうちに日本は冬へと突入していたのでした。
で、台北ではお荷物だったキルティングのジャケットを再び着用。。やっぱり持ってきてよかった。。気温って本当に予測がつかないですね。。
そういえば、今回の旅も雨にはほとんど降られず。。
毎回、台北では天候に恵まれている気がします。。ありがたいことです。。
いつか、雨の台北を味わうのもいい気もしますが。。

はあ。。書ききったー。
こんな細かいところまで書かんでいいわ!と言われそうなほど、一から十まで書いてすいません。。はっきり言って自分の幸せの記憶を留めるために書いてます。。
そして、こんなアホみたいに長いレポを最後まで読んでくださった方、本当にありがとうございました。。


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2 コメント

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楽譜に起こされたのですね (au)
2007-11-24 01:52:23
いやー、楽譜、楽譜!!
すごいー。
早朝に楽譜を買いに行く日本人、アナタだけでしょう!笑
最高~。
でもあってよかったですねー!
私は前見かけたところで何か今見つけられなくて、で、ネットの本屋さんでも在庫なしって書かれていたので何かあきらめムードだったんです。
また時間のあるときに探してみます!
で、弾き方のポイント、Jayはたとえばどんな感じでコメントしてるのでしょう。。。
だるく、適当に、とか?ですか?笑

すいません、おセンチになってしまった涙記述部分。。。
泣いて坦々麺すすってるgreenさん。。。
ごめんなさい、笑ってしまいました。。。
なぜかわからないけど、友人Aさんの姿まで想像できて。。。

京劇、そうですかー。
何か、greenさんはいい意味で貪欲に文化アサリしてる感じがしていいですねー。
コレ見てるときに「我的地盤」を思ったりしました?

台北駅周辺って迷いやすいって誰か台湾の子に聞いたことがある気がします。
何しろ駅の建物が正方形でどっから見ても東西南北どっち側にいるかがわからない、と。
あ、greenさんが迷ってしまったのはこういう意味合いからではなさそうですかね。
うー、磁場?
何かに狂わされていたのかしら?笑

とっても素敵な文章、楽しませていただきましたー。
是非またすぐにでも台湾へ!
泊まる場所、食べるもの、やること、などを工夫したら結構セーブできて、もぅ一回分の日本ー台湾の飛行機代くらいにはなりそうですよねー。
問題は、お休みをどうとるか、っていうことでしょうか。。。
コメント、ありがとうございます! (green)
2007-11-25 00:43:19
>auさんへ
ええ、きっと楽譜に起こされたのです。。
やっぱりこんな日本人旅行者は他にいないでしょうか。いや、自分でもアホだなあと思いつつ。。
もう、本当にゲットできてよかったです。。
そう、誠品書店信義店には山積みでしたよ!
あるところにはあるんですねー。って買い占めてるのか?同じ台湾国内なら取り寄せとかできないのかなあ。。

JAYのピアノのコメントは。。
残念ながら、歌や踊りのようにダルダルではありません(笑)。
細かい訳はわかりませんが、”冒頭はバッハっぽい感じで、一つ一つの音を正確に弾いてね”とか”左手で(右手を)跨ぐときは音を外さないように注意して”とかごくごく常識的なコメントっぽいです。。

おセンチ部分、笑っていただけてよかったです。。
もう、笑うしかないでしょー。自分で振り返ってみても相当恥ずかしい人です。。

>貪欲に文化アサリしてる感じ。
そうですねー。。結局、欲張りなんでしょうね。。
中国語文化圏の人々のバックボーン的なものを知りたい。。台湾の人々の心に根ざす心象風景を見てみたい。。そして、周杰倫という人についてもっと深く理解したいという感じでしょうか。。(結局ここにつながるのか(笑))
孫悟空も出てきたけど、ちょっと脇役だったので出番少な目。。なぜか「我的地盤」を思い浮かばず。。
顔がJAYじゃないからか?

方向音痴。。何に狂わされていたのか。。JAYに狂わされていたことは間違いないんだけど。。

なんというか、こんな超個人的な文章で楽しんでいただけたなんてうれしいです。。
旅行記っていうか、アホ丸出し記というか。。
回を重ねるごとにマニアックな旅行記になってきている気が。。。

本当にすぐにでもまた台湾に行きたいのです。。
今まであんまり節約とか考えず見境なしでしたが、いかに安く、なおかつ楽しく、そして、回数多く台湾に行くかということまで考えるようになってきています。。相当病気。。

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