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国立がん研究所が食材の抗がん作用ランキングを発表。 内部被曝に負けない食品40種。【免疫力と浄化力】

2014-07-15 18:14:11 | 肉食廃止キャンペーン

がん対策先進国の米国で、国家プロジェクトとして行われた疫学調査をもとに、アメリカ国立がん研究所が食材の抗がん作用ランキングを発表。

ピラミッドの上に行くほど効果があり、積極的に摂りたい食材ということになる。

また、同じ食材でも栽培方法によって効果は異なる。

例えば、畑で太陽光を浴びたもののほうが、温室栽培よりも効果は高いという。

これらの食材を偏食せずにまんべんなく摂ることが「がんを防ぐ食生活」につながると同研究所は提言している。






内部被曝に負けない食品40種ランキング

原発事故で、大量の放射性物質がばらまかれた。
気をつけても、知らず知らずのうちに体内に取り込んでしまう。
そんな“1億総被曝時代”を生きるには、どんな食生活を送ればよいのだろうか?


◆体内に取り込んだ放射性物質に負けない「食事の基本」とは!?


「放射性物質に負けない食事の基本は、“穀菜果食”で(1)抗酸化力、免疫力を高めて身を守る、(2)体内に取り込んでしまった放射性物質を解毒して体外へすみやかに排出する、の2つです」と語るのは、医療従事者の流出が止まらない福島県郡山市に踏みとどまって診療を続けている富永国比古医師。

「栄養価の高い玄米などの穀類を主食とし、野菜や果物をたくさん食べる。これが“穀菜果食”です。食材はできるだけ信頼できる流通ルートから手に入れてください。そして、糖分の摂取を減らしてインシュリンの分泌を抑え、塩分の摂取も控えるよう心がけてください。カロリー制限も重要です。まずは、自ら持っている免疫力を弱めないことです」


 放射線による健康被害で最も怖いのが、がんの発症リスクを高めることだ。放射線は細胞内の水分と反応して活性酸素を発生させる。この活性酸素が遺伝子(DNA)と反応して遺伝子異変を引き起こし、正常な細胞をがん化する。

「まずはビタミン類を積極的に摂ることです。ニンジンやカボチャなどに多く含まれるビタミンA(ベータカロテン)や、多くの野菜に含まれるビタミンCには、放射性物質にさらされた生体を防御する作用があります。また、ゴマやピーナッツ、緑黄色野菜や大豆製品などに含まれるビタミンEには、放射線障害を軽減する力があることがわかっています。さらに、味噌などの発酵食品が被曝対策に効果があったとの体験談や研究報告もあります」


 そして、近年注目されているのが“第六の栄養素”と呼ばれる「ファイトケミカル」だ。細胞のがん化を誘発する活性酸素の攻撃から守る「抗酸化作用」、免疫細胞の活性化、がんの発生や増殖を防止する効果などがあるという。

「赤ワインに含まれるポリフェノール、お茶のカテキンなどのポリフェノール類、トマトやスイカに含まれるリコピンは強力な抗酸化作用を持ちます。キャベツやニンニク、ネギなどに含まれるイオウ化合物は、がん細胞を攻撃する免疫細胞を活性化してくれます」

がん予防のための国家プロジェクトとして、’90年にアメリカで始まった「デザイナーフーズ・プログラム」では、国立がん研究所(NCI)が膨大な疫学調査データをもとに、がん予防に効果のある食品約40種を厳選し、重要度に合わせてピラミッド型の図(http://nikkan-spa.jp/?attachment_id=175966)を作成している。

「この図を見てもらうと、動物性の食材はいっさい入っていないことがわかります。植物性の食べ物が放射能対策にはいいんです」


放射性物質から身を守る食事法---いたずらに恐れず、安心して生活するための知恵
河出書房新社

原発事故で拡散した放射能から身を守るためには、どうしたらよいのか。生野菜や果物の摂取が、がんの放射線療法の副作用を低下させる事実に着目した福島県在住の医師が、緊急アドバイス!

1975年岩手医科大学医学部卒業。東京衛生病院産婦人科医長を経て、米国ロマリンダ大学院博士課程修了。現在、福島県郡山市の婦人科・心療内科「ロマリンダクリニック」院長。岩手医科大学医学部非常勤講師。Dr.P.H.(米国公衆衛生学博士)、医学博士(順天堂大学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)





◆自然栽培の先駆者が語る伝統食・発酵食のススメ


人間は一日に農薬や添加物などの数百種の化学物質を口から摂り入れているといわれる。この化学物質漬けの食生活に新たに放射性物質が加わり、体を痛めつけて細胞をがん化するリスクはさらに増えた。

「内部被曝時代を生き抜くポイントは、体の修復能力(免疫力)と排出能力(浄化力)を本来持っているレベルに戻すことにつきる」と語るのは、無農薬・無肥料で作物を育てる「自然栽培」の先駆者・河名秀郎氏。


「生命力の強い、自ら発酵能力を持った食材をいかに食べられるかがカギとなります。おなかの中で腸内細菌の働きを活発にして整腸作用を高める役割を果たすからです。人間の腸内には500種類以上100兆個を超える菌類が棲息しています。善玉菌が優性であれば免疫力が向上するんです。日本人が食べて来た和食が、世界的にも体に良い食事として注目されています。発酵食品は、その和食の中心になっています。」


 とはいえ「発酵食品のすべてが体にいいというわけではない。素材の質が重要」と言う。河名氏は2つの瓶を取り出した。

「これは自然栽培のキュウリなんです。このように瓶に入れて3年たちましたが、腐らずにピクルスになりました。一方、肥料・農薬を使用した一般のキュウリ。こちらは腐ってものすごい悪臭がします。同じように、炊いたご飯を瓶に入れて放置しておくと、ほかのお米は腐ってしまうのに、自然栽培のお米は甘酒になるんです。この違いは、肥料を使っているかいないか。それが品質に大きく影響するようです。この違いは、自然に沿っているか、反しているかということではないかと思っています。自らの力で発酵する性質を持った食材を摂取できるかどうかがポイントなんです。生命力が弱く腐敗しやすい食材を一生懸命口にしても、腸内細菌はうまく働かないでしょう。

 腐敗しやすい薬漬けの作物は、農薬や肥料に依存しないと生きていけない生命体とも言えます。このような食材を摂り続けた私たちの体が弱くなってもおかしくない。発酵食品といっても、どんな食材をもとにしているかも重要です」




◆効率やコストが優先され “ホンモノ”が少ない

 しかし、材料だけでなく、今の発酵食品は作り方も間違っているとのこと。

「味噌、醬油、酢といった発酵食品は、自然が作った完成品なんです。本来の発酵プログラムでいけば、それら発酵食品は1~2年といった発酵熟成期間が必要となります。この時間は、発酵を促す微生物たちにとって必要不可欠なんですよ。ところが現在は効率とコスト優先。化学の力を借りれば味噌は数か月で作ることもできます。スーパーに並んでいる多くの味噌はこのように作られています。これでは、食材が本来持っている力をもらうことができません。本当の意味で『発酵食品』と言えるものはごくわずかです」

 例えば「天然醸造」と称している味噌の大半も、実は化学薬品を使って分離培養された糀菌で作られたものだという。

「麹菌にはいろんな種類がいて、それぞれのコラボレーションが面白いんですが、効率優先の味噌作りではその中のエリート菌だけ分離培養して作ります。“ホンモノの天然菌”の場合は、麹菌だけでなく酵母も乳酸菌などの有用菌もいっしょに同居しているんです。

 これはほかの発酵食品にも言えることで、菌を操作するのが当たり前になっています。『発酵食品が放射能対策にいい』と言っても、遺伝子をいじられた菌だったり、材料が農薬や肥料で汚染されていたりすると、結局は体に負担をかけて免疫力が低下してしまう」


また、氏は日本の食の伝統を見直すことが今後は必要だと語る。

「味噌、醬油、納豆、漬物など、日本人はもともと日本人にあった食べ物を食してきました。中でも主食であったお米はどんなものを食べてきたかを調べてみると、コシヒカリに代表されるモチモチ系の米は常食してこなかった。モチ米は内臓への負荷が大きく、昔の人はハレの日だけに食べる習慣を持っていたともいわれます。モチ米とウルチ米を食べ分け、さらに麦をうどんにしたり、ソバの実を蕎麦にして食べたりして、穀物を上手に食べてきたんです。

 ところが、品種改良を重ねて甘みやモチモチ感を追求し、コシヒカリ系のお米を毎日食べるようになった。さらには遺伝子操作をしてミルキークイーンといったお米まで作られるようになりました。

 本来、日本人の体にはササニシキ系のウルチ米が合っていると考えています。コメは毎日たくさんの量を食べるので、汚染されていた場合のことを考え、(1)出荷基準がしっかりしている(2)放射性物質の検査体制が整っている(3)検査結果を公表しているなど、信頼できるお店で購入するといいでしょう」

 とはいえ、自然栽培の作物は手間も時間もかかるし、収量が落ちる。それらを使った加工食品も、丁寧に時間をかけて作ればどうしても高価になってしまう。

「汚染されていない食材を極力摂りいれることを前提としてですが、例えば、毎日食べるコメだとか、日常に使う調味料だとか、まず一部だけでも“ホンモノの食材”を取り入れてみたらいかがでしょうか。食材が本来持っているパワーをもらって、放射能に負けない元気な体をつくれるはずです」


ほんとの野菜は緑が薄い (日経プレミアシリーズ)
日本経済新聞出版社


1958年東京生まれ。國學院大學卒業。千葉県の自然栽培農家での研修を経て、ナチュラル・ハーモニーを設立し、自然栽培野菜の移動販売をはじめる。業務用卸売り事業、自然食品店、自然食レストランなどの衣食住全般を統合した「ナチュラル&ハーモニック」を展開、また自然栽培に特化した個人宅配も展開している。現在、一般消費者に対しては「医者にもクスリにも頼らない生き方セミナー」を開催し、生産者に対しても自然栽培の普及を目的に日本各地、韓国にも赴き、各種セミナーを開催している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)








2014/7/15







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