NPO個人ケイ&リルこの世界のために 全日本動物愛護連合 アニマルポリス 動物愛護党

平和と平等と幸福を! 知らないといけない様々な現実と、考えないといけない物語を提供します。命のために、協力してください。

全日本動物愛護連合 埼玉支部より (1)

2012-08-01 15:22:20 | 全日本動物愛護連合

全日本動物愛護連合 埼玉支部


 


▼ご挨拶▼

はじめまして
この度、全日本動物愛護連合(埼玉)として参加させて頂く事になりました、旧姓:今木純也(櫛野泰孝)と申します。
宜しくお願いします。

他メンバー、佐々木美奈子。

私は、総合動物に権利を与えるべき思想がある、ティアライツでティアライフを生きる、ベジタリアンからヴィーガンになった満45歳です。
動物愛護支援の会(代表マルコ・ブルーノさん)会員です。
私個人で、ティアリーヴェ(ドイツ語で動物愛)個人活動家がお互いに仲間が必要な時に協力しあえるメンバーズをこしらえましたが、私のメンバーの集め方が昭和式で集まらず、近所の高齢者の集いになり、上手く回りませんでした。
そんな時に、景さんと話し、とんとん拍子で話しが進み、参加を決意しました。

現在、小規模活動ですが、自己負担で基本的に2名で、主に猫(メイン)犬の活動と動物権利活動を行っています。

現在、私の自宅シェルターに犬2頭、猫15匹(ハンデ有る子もいます)。
協力者、宅シェルに猫9匹(ハンデ有る子もいます。過去に競走馬を引退した馬1頭)

▼募集▼

現在、埼玉県川口市周辺地域、埼玉県全域(他の地域も歓迎)でのボランティア活動の仲間を募集中です。
(現在は、主に猫の保護等またはTNRがメイン)

募集内容
☆即戦力で正しい管理能力のある方は、既にご自身で活動をなさってると思いますので、多少の自己負担ができる、未経験でも若い方で、動物の為に自分の感情を殺し、我慢強く、根気よく、少しずつ動物好きから、動物を守る、救う活動家を目指す方を募集します。

☆捕獲救護作業補助
☆一時預かり管理
☆運搬(車お持ちの方歓迎)
☆地域での里親募集活動
☆チラシ、ポスター等の作成、投函配布などの啓発活動
☆パブコメ、要請書、抗議メール電話、請願書等の協力
☆デモ等の啓発活動イベントへの参加
など募集中です。

活動を希望される方は、件名に『ボランティア』と記入して頂き、上記の活動内容の可能ポジションと、メッセージを記入しコチラまで送信下さい。
animal.world-people.killer424x@docomo.ne.jp
今木(櫛野)

▼今後▼

地 域限定の里親募集の記載、ケイ&リルジャーナル投函報告、活動報告、今後の活動、動物愛護支援の会の動物愛護マニフェスト(代表マルコブルーノさん)など の他に、競馬界の濃厚な裏側(訳あり種ぼ馬の…、一部の牧場、乗馬などの裏側、引退馬の後を追うな!に物申す!!)、獣医師の裏話し、獣医療関連、地域の 奨め病院など記載の予定です。

▼一部の近年活動歴▼

・09'11/15
犬保護
道路を渡ろうとした老犬を保護(飼い主不明)。
保護時
フィラリアで心臓が膨らみ、気管圧迫で頻繁に咳があり、皮膚病、老犬のため後ろ脚がふらつき、粗悪な扱いであったと思われます。自宅兼シェルター(宅シェル)の空がなく、山梨県の某グループ事務所で受入について話し会いましたが、某グループの問題発覚。
自身で自宅内装工事し場所を作りました。
通院を続け翌年12月に永眠。

  


・10'1,9
猫保護
保護時
エイズ白血病検査でエイズ陽性。頻繁な貧尿でストルバイト、なんとPHペーハー8。
現在はPH6~6,3(6以下だと硝酸カルシュウムが出る可能性あり、時にストルバイトと硝酸カルシュウムのダブルパンチもあり)。
免疫力が弱いので、インターフェロン(インターキャット)を月1接種(旧式接種方は月1、新接種方は初回5日連続接種し以後月2接種)し、S低PH療養フード、尿酸化剤またはDLメチオニンタブを食べて貰ってます。


  

・10'3/6~6/10
公園猫9匹保護
TNRを目指していましたが、公園での一部マナーが悪い餌やりさんの出現。避妊去勢術を行わず、自己中で、自己満足解消者が現れ、町内会は非協力的で「猫が悪い、餌なんかやらなきゃ勝手に死ぬんだよ~」と言う始末で話し会いのテーブルにもつきません。
行政も得意の先延ばしです。
(埼玉県では避妊去勢術の助成金制度は、ほぼ、さいたま市(条件付き)だけになります。できれば地域の大勢の声が必要です。)
ならば県議会議員につっついて貰おうとした矢先、公園前一戸建に住む爺の虐待行為を目撃した為、追い掛けましたが、公園前の自宅に逃げ込みました。通報しましたが、警察は虐待者宅に訪問し確認を取ったのみ。現行犯ではないと言う理由。
その後、徹底マーク、地域へ注意チラシを投函し、事故で亡くなった子、行方不明の子以外9匹を保護しました。
同時期に他エリアで首を怪我している猫1匹保護(白血病陽性)。
・10'後半
紹介で某党県政報告会へ出席。
県議会議院の議員事務所で、動物愛護と地域の猫に関する提案書提出。会員手続しました。
提案書の反応がないので、駅前での演説後に、議員本人に確認しましたが、予想通り提案書を読んでいませんでした。

                 

・11'2/26
社団法人動物虐待防止協会SPCA主催、動愛法改正を求めるデモ行進!に参加
約500名が集まりました。



・11'3/11東日本大震災
家族猫犬と宅シェルから脱出

・11'3/地震後
パニックになった老夫婦の自宅から母猫、父猫、子猫5匹を保護。

 

・11'3/後半
埼玉Sアリーナ避難所で一時預かり活動。(色々とありました)
ある問題の確認作業も含めた福島県での動物救護活動の準備。(複雑な問題があり善意ある方々にご迷惑もかけ、大きな問題に発展しましが、協力者2名で早急に準備開始)



・11'4/3~
東北自動車道犬猫遺棄の件で、東北道のSA、PA数ヶ所(上り下り)とその数キロ圏内で犬猫の捜索と聞き込み確認作業。

        

福島県浪江町で犬を保護。

  

一時預かりの方宅で、お世話になりました。

  


川俣町災害対策本部スクリーニング会場で、犬と私達のスクリーニングを行い異常無し。(写真、スクリーニング会場と証明書)
トラブル発生で犬と共に埼玉へ。

 

・11'4/後半
浪江町で保護した犬のご家族らしき方から連絡があり、確認作業後に、ご家族である事がわかり、犬は、元のご家族と再会でき、避難区域外のご親族宅へ無事に帰りました。(写真)福島救護活動は、受入場所や予算、保護後の維持費などの問題があり、救護からフードを与えに行きました。



・11'8/8猛暑
繁華街で子猫保護
酷い風邪、眼球に深い傷、一時意識不明状態。(病院~宅シェル)ad缶を口内に入れ。
2,5kg未満レボリューション(じょう虫のみ寄生していた場合は後付けで新薬などで治します)。眼球の傷の深さを計り、残念な治療方法である、供血猫から少量の血液を採取し作られる血清点眼を続け治りました。
風邪も、カリシなどは空気感染しますので、完全隔離し、着ている服なども着替え、塩素系キッチンブリーチで消毒(パルボはアルコールでは死にません塩素で死にます)。
因 みに「保護時の風邪の場合、クシャミ連呼で消炎剤(炎症や痛み止め)、青黄色の鼻水で抗生剤、点眼点鼻(消炎抗生剤入り)、症状が酷い場合は、インター フェロン(インターキャット)等、高カロリーのad缶などを与えます。(食べない場合は、指で口内の上裏側の歯茎に付けると食べます)」
このような治療で元気に回復しました。
推定6週齢ほどなので母猫からの免疫は受けてます。
因みに、子猫の場合、エイズ白血病は約5~6ヶ月齢にならないと陰性陽性判断ができません。
それ以前に検査をし陰性であっても約5~6ヶ月齢後には陽性になる場合があり、その逆のパターンもあります。
また、4ヶ月齢を境に性格の変化が出る場合もあります。
規約同意書、譲渡契約書の内容、トライアルをクリアした素敵な里親さん宅で暮らしています。

      

・11'8/15
マルコブルーノさんと会談

・11'9/16 
里親募集活動

・11'9/22  マンション四階で動けなくなった子猫を救護

  

・11'10/3
飼育に問題ある多頭数飼育宅へ訪問し12月まで指導協力



・11'10/23 
ARC主催、毛皮反対デモ行進に参加

            

・11'11/14 
♀猫保護



・11'11/17~18 
他の地域の町内会倉庫に猫が入り出れなくなり、町内会の協力を得て深夜に救護

 

・11'11/22
朝、換気扇内に入り出れなくなった子猫を保護

 

夜、道路で猫を保護



・11'11/23 
深夜に飲食店から依頼を受け♀猫を保護

  

・11'12/5 
生活苦を理由に猫2匹を保健所へ持って行くとの事で、緊急に2匹受入

 

・11'12/6 
猫を保護

 

・11'12/30 
風邪の症状グッタリしている約2ヶ月齢の子猫を保護。(風邪の空気感染を防ぐ為に隔離。)
背中の皮膚を摘み捩って少し引っ張り上げ、離した時に、ゆっくりと皮膚が戻る状態で脱水衰弱している状態。
目がぐちゃぐちゃ、鼻水などが酷く、いつもお世話になってる猫の往診専門獣医師を呼び、消炎剤や抗生剤、インターフェロン、点眼点鼻などなどの治療をし、ad缶を口内に入れ、少しづつ風邪の症状は回復に向かいました。
しかし、年明け12'1/2に突然のケイレンが始まり、口だけは動くが身体はケイレン状態。
猫コロナウイルスから突然変異型のFIP。
正確には、伝染性腹膜炎のドライタイプ。
この病気は、猫コロナから約1/10匹で突然変異を起こし、神経を侵され、過去に助かった例はあったと聞きましたが、ほぼ間違いなく助かりません。
この子の場合、口の神経以外が侵された状態でした。
年明けの12'1/2に永眠。
コロナウイルスは、血液検査の数値で、200以下なら陰性、200以上だと陽性です。
しかし厄介なのが、例え200以下の陰性であっても、突然に数値が6,000になったりする場合があります。
この為、獣医師もコロナに関しては無視する獣医師も少なくありませんし、ペットショップではコロナに感染している猫であっても販売し、消費者からクレームがあれば、提携先の動物病院を紹介、または他の猫と交換します。
コロナの猫はブリーダーへ返される等します。
コロナウイルスの感染経路は、現在のところ糞からの感染になりますが、コロナ事態は恐ろしい病気ではありません。
死に直結するのが、コロナから約1/10匹で突然変異し発病する伝染性腹膜炎。
伝染性腹膜炎には2つのタイプがあります。
ドライタイプは神経を侵されます。
ウエットタイプは、お腹、乳に水が溜まり膨らみ、水か粘着し、臓器が水中に浮いた状態になり、腹色すると脂肪のような固まりが多くなります。(埼玉県の猫専門病院で1匹復活した例があり、パルボに感染した猫も免疫が強く1匹復活)
伝染性腹膜炎は、一部の研究者が空気感染などの感染経路が拡大しているとの報告も聞かれています。



              (2)へ続く





全日本動物愛護連合 埼玉支部





2012/7/30


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1 コメント

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シマダさん (ケイ 動物愛護党)
2012-10-12 17:10:17
はじめまして。
コメントありがとう御座います!
コメントはとりあえず非公開のままにしてます。

メールを送ったんですけど、エラーで送れないんです。
送ってもエラーメールが返ってきてしまうんです。
メールの設定を見直して、メールを送ってきてもらえませんか?
keidoubutu-aigoアットマークyahoo.co.jp

よろしくお願いします。

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