今度は淡路島の南の方です。
県内からの強豪が集まってきますので、試合内容はどうなることやら。朝早くから準備をして会場オープンに間に合うように移動開始です。明石海峡大橋を渡って南淡路を目指します。高速道路で顧問の車を追い越して一足先に会場入りです。
淡路島、丹波、西播、阪神と各地から代表が集まってきますので会場の人数も雰囲気も地区大会とは異なります。
ウォーミングアップを行う時間も試合直前の1分間のみですのでシード選手は感覚のズレを直ぐに修正出きるかがポイントとなりそうです。しかし、強豪校ばかりが出場しているので、みなさん試合慣れもしている様子ですのでシード選手は順調に勝ち上がっていました。流石ですね。
200名位の個人戦ですので大会運営もテキパキとこなしている様子ですが、それでも試合数が多いので1試合目が始まるのはお昼前でしたね。同じ学校のメンバーや同じクラブチームのメンバーの試合を応援しつつ次男坊の試合を待ちます。
いつもどおりやる気が無さそうに試合に挑みます…。案の定、既に1試合を勝ち進んできた対戦相手は体は動いてますし、次男坊はスロースタートでかなり点差は開いていました。完全にリズムは相手のペースでしたがヤバイぐらい点差が広がったところからエンジンがかかりだし一気に逆転勝ち。結果だけをみるとストレート勝ちでしたがみてる方はヒヤヒヤしましたね。
そこから順調に勝ち上がりましたが、準々決勝出場をかけた試合で力尽きました…。BEST8クラスは強豪のクラブチームの精鋭選手ばかりですね。まだまだ壁は高そうです。幼少期から徹底的に練習しているんだろうな思うぐらい安定感あります。残念ではありましたが、ここまで勝ち上がれたのは凄いことですので自信に繋がれば有難いですね。
顧問の先生と試合の振り返りをしてから現地解散となりました。いつもどおりマクドを頬張りながら帰路につきます。流石に疲れはてたみたいで帰りの道中、次男坊は爆睡してました。
晩御飯まで時間があったので、帰りに実家に立ち寄り依頼されていた甥っ子の荷物や冬装備、昔の荷物のお片付けを手伝ってきました。実家の本棚には何故か私の学生時代の教科書やノートがぎっしりと残されておりとても懐かしい気分になりました。ノートには数学、物理、力学など懐かしい言葉がならんでおり、今の生活からは考えられない内容ばかりでした。
ペラペラと中を見てみると暗号のような数式ばかりで何を書いているかさっぱり分かりません…。自分でも驚く程、きっちり勉強していそうな形跡はありましたが内容は難しすぎてさっぱりわかりませんね。学生時代は当たり前だと思いながらすらすら勉強をしていたことが不思議です。
今の子供たちはノートに書くというよりタブレットで電子データにてメモを残したりするのかなと思うと勉強の仕方も時代と共に大きく変化するのだなぁと思います。私は古い人間なので私自信としては紙と鉛筆で手書きの方が頭の整理が出来ます。もっと字が綺麗だったら良かったのにと思いますが、日に日に文字を書くことも減ってますので直りませんね。
実家の片付けをしていると懐かしい写真なども沢山出てきてなかなか片付きませんね。